炎症反応における転写因子c-Fosの役割に関する研究
炎症反応における転写因子c-Fosの役割に関する研究
批准号:
17790325
负责人:
松本 真琴
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
マクロファージ特異的c-Fos欠損マウスを作製し、野生型マウスと比較することにより、転写因子c-Fosが抗炎症作用を有することを個体レベルで証明するのが本研究の目的である。本年度はc-Fos蛋白質の構造機能相関評価、c-fos targeting vectorの作製、相同組み換えを起こしたES細胞の選択、胚盤胞へのインジェクション、キメラマウスの作製、キメラマウスとC57BL6マウスとの交配、その子F1マウスとマクロファージ特異的Creトランスジェニックマウスの交配、生まれて来たヘテロマウス(F2)同士の交配、その子供であるホモマウス(F3)の作製を行った。c-fosは4つのエクソンからなり、第3エクソン、第4エクソンにロイシンジッパー構造を有する。c-Fosが転写抑制能を発揮するためにはどの領域が必要であるかを見るためにc-Fosの種々の変異体をマクロファージ様細胞であるRAW264.7細胞に発現させ、IL-12プロモーター活性を比較した。その結果、c-Fosのロイシンジッパー構造が必要であることが明らかになった。よって、第2エクソンの5'側と第4エクソンの3'側にloxP siteをそれぞれ導入し、ロイシンジッパー構造を完全に欠失させるようにtargeting vectorを作製した。F3マウスは計画通り誕生したが、F3マウスは全て第4エクソン3'側のloxP siteが消失していた。そのためマクロファージにおいてc-fosの発現は低下していなかった。その後の検証の結果、F2マウス作製の過程において第4エクソンの3'側のloxP siteが消失したこと判明したので、現在そのloxP siteを維持すること注意しながらF2マウスを再作製している。
英文摘要
マクロファージ特異的c-Fos欠損マウスを作製し、野生型マウスと比較することにより、転写因子c-Fosが抗炎症作用を有することを個体レベルで証明するのが本研究の目的である。本年度はc-Fos蛋白質の構造機能相関評価、c-fos targeting vectorの作製、相同組み換えを起こしたES細胞の選択、胚盤胞へのインジェクション、キメラマウスの作製、キメラマウスとC57BL6マウスとの交配、その子F1マウスとマクロファージ特異的Creトランスジェニックマウスの交配、生まれて来たヘテロマウス(F2)同士の交配、その子供であるホモマウス(F3)の作製を行った。c-fosは4つのエクソンからなり、第3エクソン、第4エクソンにロイシンジッパー構造を有する。c-Fosが転写抑制能を発揮するためにはどの領域が必要であるかを見るためにc-Fosの種々の変異体をマクロファージ様細胞であるRAW264.7細胞に発現させ、IL-12プロモーター活性を比較した。その結果、c-Fosのロイシンジッパー構造が必要であることが明らかになった。よって、第2エクソンの5'側と第4エクソンの3'側にloxP siteをそれぞれ導入し、ロイシンジッパー構造を完全に欠失させるようにtargeting vectorを作製した。F3マウスは計画通り誕生したが、F3マウスは全て第4エクソン3'側のloxP siteが消失していた。そのためマクロファージにおいてc-fosの発現は低下していなかった。その後の検証の結果、F2マウス作製の過程において第4エクソンの3'側のloxP siteが消失したこと判明したので、現在そのloxP siteを維持すること注意しながらF2マウスを再作製している。
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会议论文
Differential modulatory effects of Annexin 1 on nitric oxide synthase induction by lipopolysaccharide in macrophages.
膜联蛋白 1 对巨噬细胞中脂多糖诱导一氧化氮合酶的差异调节作用。
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Immunology 117
影响因子:
--
作者:
[Nakayama, T., Saitoh Shin-Ichiroh, Akashi-Takamura Sachiko, Kobayashi Makiko, Wakabayashi Yasutaka, 今野 和典, 谷村 奈津子, 赤司(高村)祥子, 長井 良憲, Nagaoka Koji, Kuwata H et al., Smyth T et al.]
通讯作者:
Smyth T et al.
転写因子CHOPおよびNF-IL6の標的遺伝子の同定
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批准号:98J01323
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.3万
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财政年份:1998
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负责人:松本 真琴
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依托单位:
国内基金
海外基金
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新型干细胞纳米囊泡通过miR-222-3p/c-Fos抑制线粒体氧化应激修复MIRI的机制研究
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批准号:
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资助金额:30万元
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批准年份:2024
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负责人:王宪云
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依托单位:
C-FOS下调GPX4导致艾滋病免疫重建不良患者CD4+T细胞铁死亡的机制研究
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:--
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依托单位:
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批准年份:2022
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新型干细胞纳米囊泡通过miR-222-3p/c-Fos抑制线粒体氧化应激修复MIRI的机制研究
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