易緯の新研究-漢代易学における緯書思想の展開と行方
易緯の新研究-漢代易学における緯書思想の展開と行方
批准号:
17720007
负责人:
辛 賢
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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今年度(平成十九年度)では、六朝玄学において盛んに論争された、いわば「言不尽意」論につき、とりわけ王弼の「言-象-意」の論理階梯における「象」の意味と機能について考察を行った。王弼は著述『周易略例』のなかで、「意を尽くすは象に若く莫く、象を尽くすは言に若く莫し」(「明象」)といい、「言」より「意」の獲得の論理階梯(言→象→意)として「象」の介入を認めている。ここの「象」とはほかならぬ『易』の卦象と解釈することができるが、そもそも「象」または「卦象」とは、認識論においてどのような意味をもち、機能しているものなのか、という問題がある。そこで、易伝が成立するに至るまでの、先秦から前漢における関連資料を調査し、「象」の宗教的(呪術的)、または哲学的意味について考察を行った。考察の結果、「象」は神霊の働きをもたらすために用いる模型(たとえば雨乞いの土龍など)の呪術的機能に近く、易の「卦」も、自然万物の法則性を象った一種の「模型」的性質をもっており、「象」の本来的意味はこうした呪術的意味から展開したものであることを明らかにした。さらに「象」は戦国末頃になると、とりわけ道家系思想の存在論的変化(「道」の形而下化)につれ、根源者を認識・把握する媒介(兆象)として用いられることになる、ということも併せて指摘した。これらの考察内容については、論文として執筆した(下記の研究発表参照)。
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易緯における世軌と『京氏易伝』
《乙未》与《京师乙登》中的世界史
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
両漢における易と三礼(汲古書院)
影响因子:
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作者:
[松本 峰哲, 松本 峰哲, MATSUMOTO Minenori, 辛賢, Keishin INABA, 稲場圭信, 辛 賢, 辛 賢]
通讯作者:
辛 賢
兪〓覚書
谅解备忘录
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
テクストの読解と伝承(広域文化表現論講座共同研究 研究成果報告書)(研究代表 浅見洋二)(大阪大学大学院文学研究科)
影响因子:
--
作者:
[松本 峰哲, 松本 峰哲, MATSUMOTO Minenori, 辛賢, Keishin INABA, 稲場圭信, 辛 賢]
通讯作者:
辛 賢
象の淵源-「言」と「意」の狭間-
大象的深层渊源——“言”与“意”之间——
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
大阪大学大学院文学研究科紀要 48
影响因子:
--
作者:
[松本 峰哲, 松本 峰哲, MATSUMOTO Minenori, 辛賢]
通讯作者:
辛賢
韓国における近十年間の両漢研究
韩国近十年来的旅馆研究
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
両漢の儒教と政治権力(汲古書院)
影响因子:
--
作者:
[R.Habito, K.Inaba共編著, 辛 賢]
通讯作者:
辛 賢
宋学形成における象数学の位置―南宋易学を中心に―
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批准号:20K00052
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.33万
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财政年份:2020
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负责人:辛 賢
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依托单位:
海外基金