内湾における河川プリュームの挙動と貧酸素水塊の形成過程に関する研究
内湾における河川プリュームの挙動と貧酸素水塊の形成過程に関する研究
批准号:
17740314
负责人:
馬込 伸哉
金额:
$2.43万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
初年度の実施計画に含まれた洋上調査は,空撮コストの事情から実施されなかった。撮影機器の搭載される飛翔体が一基の場合,撮影機器と撮影対象物がともに移動体である点が定量化の課題だった。本研究では漂流物挙動の簡易な定量化手法を考案し,Journal of Oceanographyに発表した。次に,初年度の夏季に観測された河川プリューム周辺の密度場と流れ場の支配要因を数値モデルにより調べた。まず,再解析データと今年度公開された海上風データから,観測時の吹送流を気象データから再計算した。昨年度,アメダスの陸上データから補間された風データを用いたものと比べ,吹送流が強く評価された。しかし,昨年度洪水前後の係留データから明らかとなった約10日周期の汀線方向の振動流は再現されなかった。次に,海面熱フラックスによる循環流を数値モデルにより計算した。係留期間中の冷却と加熱の反復は,海面熱フラックスを大きく変動させ,汀線方向に往復流を発生させた。このことは,係留期間中の汀線方向の流れに,海面熱フラックスの変動が大きく関与していたことを意味している。さらに,船舶観測から算出された残差流から熱フラックスによる密度流,吹送流,潮流の成分を分離し,河川プリュームの循環流を含む,その他の流れ成分を算出した。その結果,洪水時期を除く期間で,潮流の次に海面熱フラックスによる密度流が卓越していることが明らかとなった。観測時の貧酸素水塊は洪水後に河口周辺に形成されたが,その後徐々に解消されていた。この原因は,海面熱フラックスの変動に伴う流れで酸素の豊富な海水が輸送されたことに起因すると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Jellyfish patch formation investigated by aerial photography and drifter experiment
通过航空摄影和漂流实验研究水母斑的形成
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Journal of Oceanography 63
影响因子:
--
作者:
[Magome, S, T.Yamashita, T.Kohama, A.Kaneda, Y.Hayami, S.Takahashiand H.Takeoka]
通讯作者:
S.Takahashiand H.Takeoka
海外基金