堆積物記録と水理実験に基づく津波堆積物形成メカニズムの解明
堆積物記録と水理実験に基づく津波堆積物形成メカニズムの解明
批准号:
17740331
负责人:
後藤 和久
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
前年度までの研究で,津波による土砂移動量は粒径の違いを大きく反映していることが明らかになっている.そのため,数値モデルを混合粒径砂に適用できるよう改良する必要がある.ところが,従来の掃流砂量式および交換砂量式は,混合砂を用いて算定されていることから誤差が大きいという問題がある.そこで本年度は,単一粒径砂を用いて,津波を対象とした掃流砂量式および交換砂量式を水理実験によって精度良く求めることを目的とした.この実験を行うために,新たに実験管路を作成した.実験砂は,単一粒径砂に近づけるため,106〜150μmと212〜250μmの2種類にふるいわけした.実験の結果,掃流砂量式の係数が従来の21では過大評価になっており,同係数を8とするべきであることがわかった.そして,改良された掃流砂量式を用いると,前年度までに行った水理実験結果を良好に再現できることが明らかになった.一方,交換砂量式の係数は変更する必要がないことがわかった.次に,本研究で推定した掃流砂量式を用いて,1960年チリ津波による気仙沼湾での海底地形変動を計算した.その際,現地で実測された土砂粒径53μmを使用すると,土砂の浸食・堆積パターンを良好に再現できるとことがわかった.また,実際は約200μmと53μmに代表される二粒径からなる混合砂であるため,これら2つの土砂粒径を仮定した計算も行った.この結果では,やはり土砂の浸食・堆積パターンは良好に再現できることがわかった.
英文摘要
前年度までの研究で,津波による土砂移動量は粒径の違いを大きく反映していることが明らかになっている.そのため,数値モデルを混合粒径砂に適用できるよう改良する必要がある.ところが,従来の掃流砂量式および交換砂量式は,混合砂を用いて算定されていることから誤差が大きいという問題がある.そこで本年度は,単一粒径砂を用いて,津波を対象とした掃流砂量式および交換砂量式を水理実験によって精度良く求めることを目的とした.この実験を行うために,新たに実験管路を作成した.実験砂は,単一粒径砂に近づけるため,106〜150μmと212〜250μmの2種類にふるいわけした.実験の結果,掃流砂量式の係数が従来の21では過大評価になっており,同係数を8とするべきであることがわかった.そして,改良された掃流砂量式を用いると,前年度までに行った水理実験結果を良好に再現できることが明らかになった.一方,交換砂量式の係数は変更する必要がないことがわかった.次に,本研究で推定した掃流砂量式を用いて,1960年チリ津波による気仙沼湾での海底地形変動を計算した.その際,現地で実測された土砂粒径53μmを使用すると,土砂の浸食・堆積パターンを良好に再現できるとことがわかった.また,実際は約200μmと53μmに代表される二粒径からなる混合砂であるため,これら2つの土砂粒径を仮定した計算も行った.この結果では,やはり土砂の浸食・堆積パターンは良好に再現できることがわかった.
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Generation and propagation of impact-induced tsunami at the Cretaceous/Tertiary boundary
白垩纪/第三纪边界撞击引起的海啸的产生和传播
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
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作者:
[Goto, K.]
通讯作者:
K.
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DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
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通讯作者:
後藤和久
2004年インド洋大津波に伴う津波石移動現象-その実態調査と水理実験に基づく数値モデルの適用限界の把握-
与2004年印度洋海啸相关的海啸石移现象 - 基于水力实验的实际情况调查和数值模型适用范围的理解 -
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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地球をのぞくファイバースコープ(4.2章)
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DOI:
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发表时间:
2005
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--
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通讯作者:
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津波石の水理学的識別基準に関する研究
海啸岩石水力识别标准研究
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[後藤和久, 岡田清宏, 今村文彦]
通讯作者:
今村文彦
共 14 条
文理工融合・多国連携型研究による南太平洋島嶼域の巨大津波履歴の全容解明
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批准号:22KK0010
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资助金额:$12.81万
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财政年份:2022
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负责人:後藤 和久
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依托单位:
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负责人:後藤 和久
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.41万
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财政年份:2011
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负责人:後藤 和久
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依托单位:
白亜紀/第三紀境界深海性津波堆積物を用いた天体衝突による津波現象の地質学的検証
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批准号:02J07867
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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财政年份:2002
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负责人:後藤 和久
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依托单位:
海外基金