静電的相互作用を利用した水溶性三次元カプセルの合成と機能化

利用静电相互作用合成和功能化水溶性三维胶囊

• 批准号: 17750127
• 负责人: 楠川 隆博
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Kyoto Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17750127/
• 关键词: 静電的相互作用; 水溶性カプセル; カプセル

本年度は、カプセル分子の水溶性を向上させる置換基を導入したホスホン酸塩を合成し、カプセル分子の構築を行った。水溶性を向上させる置換基としては、エチレングリコール鎖を用い、エステル鎖を連結部位に用いて側鎖に導入した。生成したカプセル分子は予想どおりに水溶性が向上していることが確認された。この新たに合成したカプセルの構造決定は1H-NMR、分子拡散NMR(DOSY-NMR)、 ESI-MSスペクトルによって確認した。このカプセル分子を触媒として用いたジメチルフェニルシランの加水分解反応を行ったところ、予想に反して加水分解反応が進行しないことが明らかとなった。これはカプセルの水溶性が向上することで、カプセルの生成定数(Ka)が低下してしまうためであると考えられるが、詳細は現在検討中である。今後は別の手法で水溶性を向上させることを検討し、触媒としての実用性を向上させる予定である。本研究成果は学術論文への投稿準備中である。

今年，将磷酸盐盐与改善胶囊分子水溶性的取代基合成，并构建了胶囊分子。作为提高水溶性的取代基，使用了乙二醇链，并使用链接位点将酯链引入侧链中。已确认所得的胶囊分子如预期的那样提高了水溶性。通过1H-NMR，分子扩散NMR（DOSY-NMR）和ESI-MS光谱证实了该新合成胶囊的结构测定。当使用该胶囊分子作为催化剂进行二甲基硅烷的水解反应时，据表明，与预期相反，水解反应没有进行。这被认为是因为胶囊的水溶性降低了胶囊的产量常数（KA），但目前正在考虑细节。将来，我们将考虑使用不同的方法提高水溶解度，并计划改善其作为催化剂的实用性。目前，这项研究的结果已准备好接受学术论文。

项目成果

静電的相互作用を利用した水溶性カプセル形成

利用静电相互作用形成水溶性胶囊

• 发表时间: 2007
• 作者: 菅原 正;高倉克人;庄田耕一郎;豊田太郎;楠川隆博・金 千鶴・原田俊郎;金 千鶴・楠川隆博
• 通讯作者: 金 千鶴・楠川隆博

ナノマテリアル工学大系 第2巻ナノ金属 新展開編

纳米材料工程系列第2卷纳米金属新进展

• 发表时间: 2005
• 作者: 菅原 正;高倉克人;庄田耕一郎;豊田太郎;楠川隆博・金 千鶴・原田俊郎;金 千鶴・楠川隆博;楠川隆博(分担執筆)
• 通讯作者: 楠川隆博(分担執筆)

静電的相互作用を利用した水溶性カプセル形成と触媒作用

利用静电相互作用进行水溶性胶囊的形成和催化

• 发表时间: 2008
• 作者: 菅原 正;高倉克人;庄田耕一郎;豊田太郎;楠川隆博・金 千鶴・原田俊郎
• 通讯作者: 楠川隆博・金 千鶴・原田俊郎