三次元空孔を持つ自己集合性Pd錯体の機能発現

三维空位自组装Pd配合物的功能表达

• 批准号: 14740346
• 负责人: 楠川 隆博
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Kyoto Institute of Technology (2003-2004)The University of Tokyo (2002)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14740346/
• 关键词: 自己集合; パラジウム; 三次元空孔; Diels-Alder反応

平成16年度は、これまで行ってきた三次元錯体中での化学反応が骨格を形成するPdの触媒作用に起因するか否かを調べる目的で、遷移金属を骨格内に含まない水溶性カプセルめ構築を行った。カプセル分子の構築方法としては、カチオン性のアミン塩酸塩とアニオン性のホスホン酸塩との反応を用いた。カプセルの形成は、1H-NMRスペクトル、DOSY-NMR、ESI-Massにより確認した。水溶性カプセルの内部空間で化学反応を行うのが最終目的であるので、内部空間を大きくするために、カリックスアレーンを基本骨格に持つホスホン酸を合成し、より大きな内部空間を持つ水溶性三次元カプセルの構築も行った。このカプセルの構造決定についても同様にDOSY-NMR、ESI-Massにより行った。このより大きなカプセル分子が形成される過程を調べるために、滴定実験を行ったところ、カプセル形成後にはホスホン酸のアルキル鎖の高磁場シフトが観測されるため、ホスホン酸上のアルキル鎖が内部空間に取り込まれた状態でカプセルが形成されている事を明らかにした。次にこの得られた水溶性カプセルへのゲスト分子の包接を検討したところ、ゲスト分子がカプセル内に包接され、カプセル内にあったホスホン酸のアルキル鎖が、ゲスト分子と置き変わり、アルキル鎖が低磁場シフトするという興味ある知見を得た。本研究成果は日本化学会第85回春季年会で発表予定である。

The catalytic effect of the formation of Pd in the three-dimensional complex body of the year of 2016 The cause of the problem is the adjustment of the purpose, and the migration metal is contained in the bone and the water-soluble pipe is constructed. How to build a カプセルmolecule, としては, カチオン性のアミン塩 acid塩とアニオン性のホスホン acid塩とのanti応を用いた. The formation of カプセルの, 1H-NMR スペクトル, DOSY-NMR, ESI-Mass によりconfirmation. Water-soluble カプセルの internal space chemical reaction を row うのが final destination であるので, internal space を大きくするために, カリックスアレーンをBasic bone structure にhold つホスホン acid を synthesis し, より大きな internal space をhold つWater-soluble three-dimensional カプセルのconstruct も行った.このカプセルのstructural determinationについても同様にDOSY-NMR, ESI-Massにより行った.このより大きなカプセルmolecule がformation される processをtuning べるために、titration実験を行ったところ、カプセルAfter the formation of にはホスホン acid のアルキル lock のHigh magnetic field シフトが観measurement されるため、ホスホン上のアルキル lockが internal air The state of に込まれた is formed by されている事を明らかにした. The water-soluble chlorine-soluble chlorine-containing molecule of the second molecule is included in the package.したところ, ゲストmolecule がカプセル内に包Connect され, カプセル内にあったホスホン acid のアルキル lock が、ゲストmolecule とSETき変わり, アルキルがlow magnetic field シフトするという心丝ある知见をgetた. The results of this research will be presented in the 85th Spring Annual Meeting of the Chemical Society of Japan.

项目成果

Endohedral clusterization of ten water molecules into a "molecular ice"within the hydrophobic pocket of a self-assembled cage.

• DOI: 10.1021/ja043953w
• 发表时间: 2005-02
• 期刊: Journal of the American Chemical Society
• 影响因子: 15
• 作者: M. Yoshizawa;T. Kusukawa;M. Kawano;T. Ohhara;I. Tanaka;K. Kurihara;N. Niimura;M. Fujita

T.Kusukawa, M.Fujita: "Self-Assembled M_6L_4-type Coordination Nanocage with 2, 2'-Bipyridine Ancillary Ligands"Journal of the American Chemical Society. 124・45. 13576-13582 (2003)

T. Kusukawa，M. Fujita：“带有 2, 2-联吡啶辅助配体的自组装 M_6L_4 型配位纳米笼”，美国化学会杂志 124・45（2003 年）。

W.-Y.Sun, T.Kusukawa, M.Fujita: "Electrochemically Driven Molecule Motions of Ferrocene and its Derivatives insideoutside of a Nanometer-Sized Coordinatoin Cage"Journal of the American Chemical Society. 124・45. 11570-11571 (2002)

W.-Y.Sun、T.Kusukawa、M.Fujita：“纳米级配位笼内二茂铁及其衍生物的电化学驱动分子运动”美国化学会杂志 124・45（2002 年）。 ）

水中に有機分子を取り込む自己集合性三次元錯体-新しい水中有機合成への応用-

将有机分子融入水中的自组装三维复合物 -在新型水下有机合成中的应用-

• 发表时间: 2003
• 期刊: 化学と工業 56
• 作者: Michito Yoshizawa;楠川 隆博
• 通讯作者: 楠川 隆博

W.-Y.Sun, M.Yoshizawa, T.Kusukawa, M.Fujita: "Multicomponent matal-ligand self-assembly."Current Opinion in Chemical Biology. 6. 757-764 (2003)

W.-Y.Sun、M.Yoshizawa、T.Kusukawa、M.Fujita：“多组分金属配体自组装”。化学生物学的当前观点。