電子メディアコミュニケーションにおける学習活動を促す感情面の支援に関する基礎研究
電子メディアコミュニケーションにおける学習活動を促す感情面の支援に関する基礎研究
批准号:
18800042
负责人:
加藤 由樹
金额:
$1.69万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本年度は、昨年度の計画を継続し、学習活動と学習者の感情面との関係を探るための実験や調査を複数回実施した。実験用に準備した電子メディアを用いた学習活動などを対象にして、学習者の感情面を測定し、学習活動との関係を分析した。学習者の感情面として、喜びや怒りなどの基本感情とともに、学習促進に関連の深いと考えられる社会的存在感やsense of community、動機づけなどを測定した。更に、コミュニケーション過程で見られる感情方略にも注目した。Emotional Intelligenceモデルを理論的背景とした「自分に生じている感情をどのように相手に伝え、相手にどのような感情が生じることを期待するか」という感情方略を、四種類の感情(喜び、悲しみ、怒り、罪悪)が喚起する場面でそれぞれ検討した。約90名の被験者から得られたデータを分析した結果、喜びでは共感の感情方略が、その他のネガティブ感情ではコントロールの感情方略が主に見られた。また、これらの感情方略を、相手との親しさの面から調べたところ、相手と親密な関係であれば、より自身に生じた感情を相手に共感を求める傾向が強く見られた。また、相手との親しさの程度が増すほど、テキストコミュニケーションで交わされるメッセージの中に感情表現が多くなる傾向が見られた。教育工学の視点から、これらの結果がよりよい感情的コミュニケーションのために示唆することを考察した。
英文摘要
本年度は、昨年度の計画を継続し、学習活動と学習者の感情面との関係を探るための実験や調査を複数回実施した。実験用に準備した電子メディアを用いた学習活動などを対象にして、学習者の感情面を測定し、学習活動との関係を分析した。学習者の感情面として、喜びや怒りなどの基本感情とともに、学習促進に関連の深いと考えられる社会的存在感やsense of community、動機づけなどを測定した。更に、コミュニケーション過程で見られる感情方略にも注目した。Emotional Intelligenceモデルを理論的背景とした「自分に生じている感情をどのように相手に伝え、相手にどのような感情が生じることを期待するか」という感情方略を、四種類の感情(喜び、悲しみ、怒り、罪悪)が喚起する場面でそれぞれ検討した。約90名の被験者から得られたデータを分析した結果、喜びでは共感の感情方略が、その他のネガティブ感情ではコントロールの感情方略が主に見られた。また、これらの感情方略を、相手との親しさの面から調べたところ、相手と親密な関係であれば、より自身に生じた感情を相手に共感を求める傾向が強く見られた。また、相手との親しさの程度が増すほど、テキストコミュニケーションで交わされるメッセージの中に感情表現が多くなる傾向が見られた。教育工学の視点から、これらの結果がよりよい感情的コミュニケーションのために示唆することを考察した。
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Effects of senders' self-disclosures and styles of writing messages on recipients' emotional aspects in e-mail communication
电子邮件通信中发件人的自我表露和邮件写作风格对收件人情绪方面的影响
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Proceedings of E-Learn2006
影响因子:
--
作者:
[Kato, Y., Kato, S., Akahori, K.]
通讯作者:
K.
Relationships between emotional states and emoticons in mobile phone email communication in Japan
日本手机电子邮件交流中情绪状态与表情符号的关系
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
International Journal on E-Learning (IJEL) Corporate, Government, Healthcare, & Higher Education 8
影响因子:
--
作者:
[Kato, S., Kato, Y., Scott, D.J.]
通讯作者:
D.J.
電子メールコミュニケーションにおける書き手の性別が読み手の感情面に及ぼす影響-大学生を対象とした実験による検討-
电子邮件交流中作者性别对读者情感方面的影响——一项针对大学生的实验研究——
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
日本社会情報学会学会誌 19
影响因子:
--
作者:
[加藤 由樹, 加藤 尚吾, 赤堀 侃司]
通讯作者:
赤堀 侃司
電子メールに含まれた顔文字および自己開示が読み手による書き手の性別の判断に及ぼす影響
电子邮件中的表情符号和自我表露对读者对作者性别判断的影响
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
日本教育工学会第22回全国大会講演論文集
影响因子:
--
作者:
[立野貴之, 加藤由樹, 加藤尚吾]
通讯作者:
加藤尚吾
電子メールで使用される顔文字から解釈される感情の種類に関する分析
分析电子邮件中使用的表情符号解读的情绪类型
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
教育情報研究 22
影响因子:
--
作者:
[加藤 尚吾, 加藤 由樹, 小林 まゆ, 柳沢 昌義]
通讯作者:
柳沢 昌義
共 10 条
電子メディア上でやりとりされるメッセージに基づく書き手と読み手の感情のモデル開発
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批准号:24K06337
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:加藤 由樹
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依托单位:
海外基金