社会的状況における抑制とその影響-反意図的な侵入思考に対する解釈の役割-
社会的状況における抑制とその影響-反意図的な侵入思考に対する解釈の役割-
批准号:
06J00137
负责人:
木村 晴
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2009
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英文摘要
本研究は、日常生活の中における思考、感情、行動の抑制(メンタルコントロール)とその影響を明らかにするものである。抑制を行うとかえってその思考が増幅する逆説的効果が報告されている。本研究は、その逆説的効果に加えて、その効果に対する当事者の「解釈」に焦点を当てる。抑制者にとって、抑制の逆説的効果が生じることは予期されておらず、この意図せざる緊張感は、源泉不明の緊張(Mystery Tension)と言える。通常、このような緊張には、当事者の解釈が加わるが、この解釈が、以降の思考や行動、感情に様々な影響を与えると考えられた。本年度は、まず、侵入思考に対する解釈やメンタルコントロールに対する信念を把握するための質問紙調査とPC課題を用いた実験室実験を行った。調査は、日々の生活においてメンタルコントロールの種類や頻度.が異なると考えられる同年代の3つの集団、一般大学生(416名)、美術系専門大学生(255名)、および選抜アスリート(92名)に対して実施した。その結果、3つの集団においてメンタルコントロールに対する必要性や実行の程度が異なっており、それは、心的健康や社会生活での適応と関連が見られた。続いて、一般大学生(45名)とアスリート(25名)に対し、緊張状態を制御する必要のある実験課題を実施し、メンタルコントロール傾向とパフォーマシス、および心身の健康の関連を調べた。課題中の緊張感に対し、抑制的に対処しようとした者は、課題の失敗が続くとパフォーマンスの低下および、感情状態の悪化が見られた。これらの一連の結果より、心的なコントロールを行おうとすることによって生じる緊張感に加えて、その緊張感に対する解釈や対応が、長期的な心的健康やパフォーマンスに影響を及ぼす可能性が示唆された。
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Writing cure: How expressive writing promotes health.
写作治疗:表达性写作如何促进健康。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
The Japanese Journal of Research on Emotion. 14
影响因子:
--
作者:
[Smyth, M. J., Deborah N. W., Oikawa, M., Kimura, H.]
通讯作者:
H.
社会心理学の基礎と応用
社会心理学基础与应用
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[戸田有一 ダグマー・ストロマイヤ, クリスチアーナ・スピール, 田中知恵, 戸田有一, 田中知恵, 戸田 有一, 田中知恵, 田中知恵]
通讯作者:
田中知恵
感情研究の新展開
情绪研究新进展
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kitamura, H., & Sato, S., 北村英哉, 北村英哉・木村晴]
通讯作者:
北村英哉・木村晴
教育心理学
教育心理学
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[遠藤司編著, 田端健人(分担執筆)]
通讯作者:
田端健人(分担執筆)
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