水媒体不均一系における制御/リビングラジカル重合を用いた機能性高分子微粒子の合成

在水性非均相体系中使用受控/活性自由基聚合合成功能聚合物颗粒

• 批准号: 06J00782
• 负责人: 香川 靖之
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J00782/
• 关键词: 制御; リビングラジカル重合; 水媒体不均一系重合; 原子移動ラジカル重合; 高分子微粒子; 乳化重合; 非イオン性界面活性剤; 有機テルル化合物

新規な機能性高分子材料を創製する上で必要不可欠な高分子の精密設計が可能な制御/リビングラジカル重合の一つである原子移動ラジカル重合(ATRP)法は,重合速度論や様々な形態を有するポリマー合成に関する報告が多くなされている。現在,その工業化への実現に向けて,コスト環境面への配慮から水媒体不均一系への移行が進められているが,その複雑さゆえに,未だその重合速度論の基本的な概念が確立されていない。そこで水媒体不均一系ATRPにおける様々な問題点の克服・特有の現象の解明に向けてシミュレーション・実験を行った。まず"金属触媒の水相への脱出"と"粒子径"に注目し,それらが動力学に与える影響について詳細に検討した。その結果,これまで不明瞭であった水媒体不均一系ATRPでの重合速度の増加・分子量分布のブロード化がすべて"金属触媒の水相への脱出"で説明することができることをシミュレーション・実験結果より明らかにした。また不均一系特有の効果として粒子径の影響が挙げられる。そこで粒子径が重合速度や分子量分布に与える影響についてもシミュレーションにより検討したところ,粒子径の減少に伴い重合速度も低下し,通常の乳化重合とは逆の結果が得られ,その原因も明らかにした。これまでは,シミュレーション結果をもとに検討を行っていたが,実際の実験でも上記のシミュレーションを支持する結果も得ている。その他にも,マイクロエマルション重合にATRPを適用した場合,非イオン性界面活性剤の添加により分子量・分子量分布の制御を飛躍的に向上させることに成功した。これは,上述した"金属触媒の水相への脱出"が非イオン性界面活性剤により抑制されていると考えられ,それを支持する結果も得ている。さらには有機テルル化合物を用いた制御/リビングラジカル重合のミニエマルション重合への適用に成功し,ブロックポリマー粒子の合成にも成功した。

The new regulation is that the creation of functional polymer materials is not necessary and the precise design of polymers is possible and controlled / the control of the overlap of the functional polymer materials is one and the same Atomic movement and coincidence rate (ATRP) method, coincidence velocity theory, shape analysis, synthesis report, and multi-action report. Nowadays, the industrialization of industrialization is in progress, and the environmental protection and distribution of water and media are not uniform and the migration is progressing.められているが, その富雑さゆえに, 无だその coincide with the speed theory and the basic concept of な is established されていない.そこで Water media uneven system ATRP における様々な problem points and explanations of unique phenomena に向けてシミュレーション・実験を行った. The "metal catalyst's aqueous phase extraction" and "particle diameter" are the focus of attention, and the kinetics and influence of the metal catalyst are discussed in detail.そのResults, これまでUnclearであったWater media heterogeneous system ATRP でのCoincidence speed のincrease・Molecular weight distribution のブロード化がすべて"The water phase of the metal catalyst comes out"ですることができることをシミュレーション・実験 Results より明らかにした. This is a unique effect of the non-uniform system and the influence of the particle diameter. The influence of particle size, superposition speed, molecular weight distribution, and particle size, The decrease in particle size is accompanied by a decrease in the overlapping speed, and the result of the normal emulsification overlapping is the result, and the cause is the result.これまでは,シミュレーションRESULTSをもとに検问を行っていたが,実记の実験でも上记のシミュレーションをsupportsするRESULTSている.その他にも, マイクロエマルション coincident にATRPを is applicable to other occasions, non-イオン sex interface The addition of active agents has made a huge leap forward in controlling molecular weight and molecular weight distribution.これは, the above した"metal catalyst aqueous phase へのextraction" non-イオン interfacial activity剤により suppresses されているとtest えられ, それを supports する results もgets ている.さらにはorganic テルル compound をいたcontrol/リビングラジカル coincident のミニエマThe application of ルション coincides with success, and the synthesis of ブロックポリマーparticles succeeds.

项目成果

ミニエマルション系での原子移動ラジカル重合における銅触媒の分配及びコンパートメンタリゼーション効果

细乳液体系原子转移自由基聚合中铜催化剂的分布和区室化效应

• 发表时间: 2007
• 作者: 香川靖之;南秀人;P. B. Zetterlund;大久保政芳
• 通讯作者: 大久保政芳

有機テルル化合物を用いた制御/リビングラジカル重合のab initio乳化重合への適用

有机碲化合物受控/活性自由基聚合在从头乳液聚合中的应用

• 发表时间: 2007
• 作者: 佐野晋平;大竹文雄;牧 佐智代;牧 佐智代;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;香川 靖之;川崎 正博;杉原 佑介
• 通讯作者: 杉原 佑介

水媒体不均一系におけるスチレンのニトロキシル制御/リビングマイクロエマルション重合

水相非均相体系中苯乙烯/活性微乳液聚合的硝酰基控制

• 发表时间: 2007
• 作者: 佐野晋平;大竹文雄;牧 佐智代;牧 佐智代;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;Yasuyuki Kagawa;香川 靖之;川崎 正博;杉原 佑介;若松 純平
• 通讯作者: 若松 純平

Compartmentalization in atom transfer radical polymerization (ATRP) in dispersed systems

• DOI: 10.1002/mats.200600049
• 发表时间: 2006-10-11
• 期刊: MACROMOLECULAR THEORY AND SIMULATIONS
• 影响因子: 1.4
• 作者: Kagawa, Yasuyuki;Zetterlund, Per B.;Okubo, Mayayoshi
• 通讯作者: Okubo, Mayayoshi

Compartmentalization and partitioning effect in microemulsion ATRP

微乳液 ATRP 的区室化和分配效应

• 发表时间: 2007
• 作者: Y. Kagawa;P. B. Zetterlund;H. Minami;M. Okubo
• 通讯作者: M. Okubo