课题基金 / 基金详情

サンゴの環境制御飼育実験による精密指標の開発 -熱帯域における気候変動の精密復元-

サンゴの環境制御飼育実験による精密指標の開発 -熱帯域における気候変動の精密復元-
通过环境控制珊瑚饲养实验制定精确指标 -热带地区气候变化的精确重建-
批准号:
06J01456
负责人:
井上 麻夕里
金额:
$0.77万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
サンゴは炭酸カルシウム(アラレ石)からなる骨格を形成しながら成長するが,この時,周囲の水温や塩分などの環境因子や海水の各種化学成分などがこの骨格に記録されると考えられている.ハマサンゴ属のような塊状群体の年輪は,このような古海洋環境変遷を明らかにするのに有用である.しかし最近の研究では,海水温の指標となる酸素同位体比やストロンチウム・カルシウム比がサンゴ骨格の成長速度という生物学的パラメータに依存している可能性が指摘され,海洋環境が正確に記録されていない可能性が懸念されている.そこで本年度は海水温を21,23,25,27,29℃の5段階に設定したサンゴの飼育実験を行った.それぞれの温度区で約6ヶ月間飼育したサンゴの骨格中の微量元素測定の結果,ストロンチウム・カルシウム比と海水温との間によい相関関係が見られたが,ウラン・カルシウム比については明確な関係が認められなかった.さらに注目すべきは,これまで海水温の指標として考えられていたマグネシウム・カルシウム比が温度ではなく,成長速度の影響を強く受けていたことである.また,次年度以降に大気中二酸化炭素濃度の指標となることが指摘されているサンゴ骨格中のホウ素同位体比について,飼育実験・測定を行い,大気中二酸化炭素濃度の差が大きい最終氷期,後氷期(産業革命以前),現在における海水中のpHを復元する予定である.この研究においては,化石サンゴの精密な年代測定が必要なため,今年度は化石サンゴのウラン・トリウム年代測定に関する高い技術と実績をもつアメリカ・ミネソタ大学地質・地球物理学科に滞在し,分析に関する技術の習得を行った.
英文摘要
サンゴは炭酸カルシウム(アラレ石)からなる骨格を形成しながら成長するが,この時,周囲の水温や塩分などの環境因子や海水の各種化学成分などがこの骨格に記録されると考えられている.ハマサンゴ属のような塊状群体の年輪は,このような古海洋環境変遷を明らかにするのに有用である.しかし最近の研究では,海水温の指標となる酸素同位体比やストロンチウム・カルシウム比がサンゴ骨格の成長速度という生物学的パラメータに依存している可能性が指摘され,海洋環境が正確に記録されていない可能性が懸念されている.そこで本年度は海水温を21,23,25,27,29℃の5段階に設定したサンゴの飼育実験を行った.それぞれの温度区で約6ヶ月間飼育したサンゴの骨格中の微量元素測定の結果,ストロンチウム・カルシウム比と海水温との間によい相関関係が見られたが,ウラン・カルシウム比については明確な関係が認められなかった.さらに注目すべきは,これまで海水温の指標として考えられていたマグネシウム・カルシウム比が温度ではなく,成長速度の影響を強く受けていたことである.また,次年度以降に大気中二酸化炭素濃度の指標となることが指摘されているサンゴ骨格中のホウ素同位体比について,飼育実験・測定を行い,大気中二酸化炭素濃度の差が大きい最終氷期,後氷期(産業革命以前),現在における海水中のpHを復元する予定である.この研究においては,化石サンゴの精密な年代測定が必要なため,今年度は化石サンゴのウラン・トリウム年代測定に関する高い技術と実績をもつアメリカ・ミネソタ大学地質・地球物理学科に滞在し,分析に関する技術の習得を行った.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
温度指標としてのサンゴ骨格中のSr/Ca比変動に関する再考察.
重新检查珊瑚骨骼中 Sr/Ca 比率波动作为温度指标。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 地球化学 40
影响因子: --
作者: [Kikuchi Y., Fukatsu T, 菊池義智, 菊池義智, Mayuri Inoue, Hodaka Kawahata, 井上 麻夕里]
通讯作者: 井上 麻夕里
Stable isotope and chemical composition of pearls-Biomineralization in cultured pearl oysters in Ago Bay, Japan.
珍珠的稳定同位素和化学成分——日本英虞湾养殖珍珠贝的生物矿化。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Jounal of Oceanography 印刷中
影响因子: --
作者: [Kawahata, H., Inoue, M., Nohara, M., Suzuki, A.]
通讯作者: A.
Assessment of marine pollution in tropical and subtropical region using trace elements in coral skeletons (In Environmental Research at the Leading Edge)
利用珊瑚骨骼中的微量元素评估热带和亚热带地区的海洋污染(前沿环境研究)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [Kikuchi Y., Fukatsu T, 菊池義智, 菊池義智, Mayuri Inoue, Hodaka Kawahata, 井上 麻夕里, Mayuri Inoue]
通讯作者: Mayuri Inoue
人間活動が支配する新しい地球環境時代の開始とその評価に向けて
  • 批准号:
    20K12135
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    井上 麻夕里
  • 依托单位:
サンゴ骨格を用いた熱帯域における微量化学物質による海洋汚染の精密復元に関する研究
  • 批准号:
    04J03245
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    井上 麻夕里
  • 依托单位:
海外基金