次世代降雨レーダー情報の同化手法と水・環境物質循環系の高精度予測モデルの開発

新一代降雨雷达信息同化方法及水与环境物质循环系统高精度预测模型研制

• 批准号: 06J03430
• 负责人: 山口 弘誠
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J03430/
• 关键词: 短時間降雨予測; 偏波ドップラーレーダー; アンサンブルカルマンフィルタ; データ同化; 偏波レーダー; 大気海洋相互作用

近年の"ゲリラ豪雨"に代表されるように都市部における豪雨災害が頻発しており、河川管理のために高精度な降雨予測情報が益々求められている。本研究は、豪雨予測の精度向上を目標として、未だ降雨予測に利用されていない最新型偏波ドップラーレーダーによる観測情報のデータ同化手法を開発したものである。本年度の成果として、第一に、観測情報の収集に関して、世界で例のない実験用の大型偏波ドップラーレーダーと上空の降水粒子を直接撮影できるビデオゾンデとの同期観測を昨年度に引き続いて実施した。梅雨期の降水事例を対象として、沖縄県恩納村に約3週間滞在し、観測データ(偏波レーダー観測とビデオゾンデ画像)を収集した。さらに、大気モデルへのデータ同化を意識した解析を通して、レーダー情報による降水粒子種類の識別、特に混在状況の推定手法を構築した。第二に、雲物理プロセスを通して、データ同化するために必要となる偏波レーダー観測情報とモデル予報変数の関係性を導いた。この関係性については、降水粒子種類の存在比に関連して両者を結びつけるという従来には存在しない新たなアイデアを示した。以上の成果をベースに、第三の成果として、昨年度開発したデータ同化システムCReSS-LETKFを用いて、偏波ドップラーレーダー情報のデータ同化手法を実際の降雨事例に適用した。大気の気温0度層より上空のおける霰や氷晶などの雲微物理量の推定精度が向上することを明らかにし、これまでよりもリードタイムを長く精度を維持する降雨予測が可能であることを示した。本研究で提案する偏波レーダーで観測される降水粒子の種別に関する情報を同化しようとする試みは世界的に見ても類を見ない独創的な手法であり、研究成果は降雨予測の精度向上を通して大いに社会への還元や貢献が期待できる。

In recent years, "torrential rain" represents heavy rain in the city department, heavy rain, heavy rain, high-precision rainfall in river management and high-precision rainfall in recent years. In this study, the accuracy of torrential rain is higher than that of normal rain, using the latest partial wave, partial wave and assimilation techniques. The results of the year, the first, the first During the Meiyu period, there are about 3 times of stagnation in the case of precipitation in Meiyu period, and the collection of portraits of partial waves. In this paper, the general situation and the situation of precipitation particles are analyzed, and the methods of presumption are analyzed in this paper. Second, physical communication, assimilation and assimilation are necessary to determine whether it is necessary to have a partial wave or a partial wave. There is a significant increase in the number of weather conditions, such as precipitation particles, precipitation particles, and so on. The above results, the third results, the assimilation CReSS-LETKF, the partial wave, the assimilation methods, the international rainfall events, the assimilation methods, the assimil The temperature is 0 degrees Celsius, and the temperature is 0 degrees Celsius. In this study, it is proposed that the precipitation particles should be assimilated and assimilated. In this study, the characteristics of the whole world can be found in our own manoeuvres. The results of the study show that the results of the study will affect the accuracy of the study, and the results of the study will increase the accuracy of the study.

项目成果

偏波レーダーCOBRAの観測情報を用いたあられ粒子数濃度の同化手法の提案

利用偏振雷达COBRA观测信息同化冰雹粒子数浓度方法的提出

• 发表时间: 2009
• 作者: 山口弘誠;中北英一
• 通讯作者: 中北英一

ドップラーレーダー情報を用いた降雨予測に関するデータ同化手法の比較

利用多普勒雷达信息进行降雨预报的数据同化方法比较

• 发表时间: 2007
• 作者: Honda W;Kawashima S;Kanehisa M;山口弘誠;中北英一;山口弘誠;中北英一;山口弘誠;中北英一;山口 弘誠;山口 弘誠;山口 弘誠;中北 英一;李漢洙;山口弘誠;山口弘誠;山口弘誠;山口弘誠;山口弘誠;Kosei Yamaguchi;山口 弘誠;Kosei Yamaguchi;山口 弘誠;山口 弘誠
• 通讯作者: 山口 弘誠

MITgcmによる内部潮汐波の変形,台風通過後の海面水温低下の数値実験

台风过境后内潮汐波变形与海面温度下降的MITgcm数值试验

• 发表时间: 2006
• 期刊: 土木学会海岸工学論文集 第53巻
• 作者: Haggag;M.;Kim Kyeoung Ok;Lee HanSoo;山下隆男;李 漢洙;金 庚玉;李 漢洙
• 通讯作者: 李 漢洙

偏波レーダーとビデオゾンデの同期観測および降水粒子タイプの判別

偏振雷达与视频探空仪同步观测及降水粒子类型判别

• 发表时间: 2009
• 期刊: 第6回水文過程のリモートセンシングとその応用に関するワークショッププロシーディングス 6
• 作者: Honda W;Kawashima S;Kanehisa M;山口弘誠;中北英一;山口弘誠;中北英一;山口弘誠;中北英一
• 通讯作者: 中北英一

偏波レーダーCOBRAを用いた降水粒子種類の同化手法の提案

利用偏振雷达COBRA同化降水粒子类型的方法建议

• 发表时间: 2009
• 期刊: 土木学会水工学論文集 第53巻
• 作者: 阪本陽一;三木朋広;二羽淳一郎;山口弘誠・中北英一
• 通讯作者: 山口弘誠・中北英一