繁殖戦略が異なるスミレ属2種における分子進化生態学:QstとQTLによる解析
繁殖戦略が異なるスミレ属2種における分子進化生態学:QstとQTLによる解析
批准号:
06J09727
负责人:
遠山 弘法
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
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今年度は、多くの時間を解析と論文書きにあてた。以下(1)の研究の中の系統解析の結果はJournal of Plant Researchに出版予定である。他2編についても、近日中に投稿する予定である。1,Q_<ST>解析:種差が自然選択によってどの集団でも維持されているのか?生物の多様化をもたらす重要な進化的な力として自然選択と遺伝的浮動があげられる。本研究では、森林性のエイザンスミレと草原性のヒゴスミレの姉妹種を用いて2種間の環境の違いに適応的だと考えられる形質に対し、自然選択(均一化選択、多様化選択)と遺伝的浮動のどちらが相対的に重要なのかを明らかにする事を目的とした。選択と浮動の相対的な重要性を明らかにするために、F_<ST>とQ_<ST>の比較がよく行われている。しかしながら、系統の影響を考慮していないという問題点がある。そこで本研究では系統樹を基にした解析を行った。具体的には、系統樹と形質値から推定される対比を用いて、中立(ブラウン運動モデル)を仮定した形質進化を10000回シミュレーションし、実データとの比較を行った。系統樹の推定は、全国からサンプリングされたエイザンスミレ11集団63個体とヒゴスミレ11集団54個体のAFLP533遺伝子座で行った。形質値の測定は、同一環境下で8ヵ月間生育させた後に3つの繁殖形質、2つの葉形質、3つの資源分配形質について行った。春葉重/面積と種子数/さく果に対して種間では多様化選択が働いており両種内集団間では均一化選択が働いていた。このことは、両種の光環境に対する適応の結果、種間で多様化し種内では均一に維持されていることを示唆する。この結果は、これまで行っていたF_<ST>とQ_<ST>の比較の結果と一致するものであった。現在、投稿準備中である。2,QTL解析:種差が自然選択によって生じたのか?種差の進化の遺伝的背景を明らかにするために現在QTL解析を進めている。20年度は、QTL解析のためのF2(雑種2世代目)を約300個体程度獲得した。今後はF2の獲得と生育を進めていくと同時に形質測定を行いQTL解析も並行して進めていく。
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Comparative phylogeography of two closely related Viola species occurring in contrasting habitats in the Japanese archipelago
日本列岛不同生境中两种密切相关的堇菜属物种的比较系统发育地理学
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
Jornal of Plant Research (in press)
影响因子:
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作者:
[Hironori Toyama, Tetsukazu Yahara]
通讯作者:
Tetsukazu Yahara
企画集会:「進化生態学と系統地理学の接点:集団の歴史的背景が解き明かす適応プロセス」スミレ属2種における分子系統地理と形質進化のプロセス
特别会议:“进化生态学与系统发育地理学的交叉:种群历史背景揭示的适应性过程”堇菜属两个物种的分子系统发育地理学和性状进化过程
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[遠山弘法, 矢原徹一]
通讯作者:
矢原徹一
公募シンポジウム:「進化生態学シンポジウム:生活史形質の種内変異-理論と実証-」スミレ属2種における種内変異の進化
公开研讨会:《进化生态学研讨会:生活史性状的种内变异——理论与论证》堇菜属两个物种种内变异的进化
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[遠山弘法, 矢原徹一]
通讯作者:
矢原徹一
形質進化における自然選択と遺伝的浮動の相対的な重要性:ブラウン運動モデルとの比較
自然选择和遗传漂变在性状进化中的相对重要性:与布朗运动模型的比较
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[遠山弘法, 矢原徹一, 遠山弘法・矢原徹一]
通讯作者:
遠山弘法・矢原徹一
生物多様性情報の公開と系統分類に向けた桜美林大学植物標本のデータベース化と利活用
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批准号:24K04386
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:遠山 弘法
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依托单位:
海外基金