甲状腺癌における癌幹細胞の単離同定とその生物学的特性の解析

甲状腺癌肿瘤干细胞的分离鉴定及其生物学特性分析

• 批准号: 18790637
• 负责人: 光武 範吏
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18790637/
• 关键词: 甲状腺癌; 癌幹細胞; Side population

甲状腺癌幹細胞単離のため、side population (SP)法に引き続き、ABCG2、CD133、CD44等の表面抗原による分離、さらにはaldefluorを用いた方法を試みた。しかしながら、いずれもSP法を超える精度はなく、これら方法の組み合わせによっても十分なものとは言えなかった。甲状腺癌細胞株を特殊な培地と低接着培養皿で培養することにより、細胞をスフェロイド状に増殖させ、この細胞集団が高率にSP細胞を含んでいることが判明した。しかしながらこの方法でも、癌幹細胞のみを選択的に増殖させることが出来る訳ではなかった。平成18年度の研究実績と併せると、当初の目的であった甲状腺癌細胞株でのSP細胞の単離に成功し、その解析は十分に終了したと言える。解析結果より、甲状腺癌幹細胞の存在が示唆されたものの、同時に細胞株を用いた研究の限界、制限もある程度理解できた。よって、動物実験や臨床検体を用いた研究を進める必要があると考えられる。癌幹細胞の存在が示唆されたことより、発癌のメカニズム、新たな治療方法の開発のためにも、さらなる当該分野の研究が必要であると考えられた。そこで、当研究は正常甲状腺組織における正常甲状腺幹細胞の同定、分離に焦点を移し、マウス正常甲状腺組織中のわずかなABCG2陽性細胞の同定に成功し、これは正常甲状腺組織中の甲状腺幹細胞の存在を示唆させた。今後、正常甲状腺幹細胞の分離、培養法の開発とその細胞の詳細な解析が必要であると考えられる。

単 thyroid cancer stem cells from の た め, side population (SP) law に き 続 き, ABCG2, CD133 and CD44 の surface antigen に よ る separation, さ ら に は aldefluor を with い た method を try み た. し か し な が ら, い ず れ も SP method を super え る precision は な く, こ れ ら approach の group み わ せ に よ っ て も very な も の と は said え な か っ た. Low thyroid cancer cells を special な petty と then petri dish で cultivate す る こ と に よ り, cell を ス フ ェ ロ イ ド shape に raised colonization さ せ, こ の cells sets 団 が high rate に SP cells を ん で い る こ と が.at し た. し か し な が ら こ の way で も, cancer stem cells の み を sentaku に raised of colonization さ せ る こ と が out る 訳 で は な か っ た. Pp.47-53 18 year の research be performance と and せ る と, の original purpose で あ っ た thyroid cancer cells で の SP cells の 単 に し success, そ の parsing は very に end し た と said え る. Analytical results よ り, thyroid cancer stem cells have が の sucking さ れ た も の の, meanwhile に cell lines を い た research の limit, limit も あ る degree understand で き た. よ っ て, animal be 験 clinical を 検 body with や い を た research into め る necessary が あ る と exam え ら れ る. Cancer stem cells have が の in stopping さ れ た こ と よ り, 発 carcinoma の メ カ ニ ズ ム, new た な treatment の open 発 の た め に も, さ ら な る when the eset の research が で necessary あ る と exam え ら れ た. そ こ で, when the normal thyroid tissue は に お け る の normal thyroid stem cells might be, separation に focus move を し, マ ウ in normal thyroid tissues ス の わ ず か な の ABCG2 positive cells with に し success, こ れ は の の thyroid stem cells exist in normal thyroid tissues を in stopping さ せ た. In the future, the <s:1> isolation and culture method <e:1> of normal thyroid stem cells will be developed. Detailed な analysis が necessary であると examination えられる.

项目成果

Therapeutic Implications of MIR-17-92 Cluster in Anaplastic Thyroid Cancer Cells

MIR-17-92 簇对甲状腺未分化癌细胞的治疗意义

• 发表时间: 2007
• 作者: Takakura S;et. al.
• 通讯作者: et. al.

甲状腺細胞における癌化のメカニズム

甲状腺细胞癌变机制

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本臨床 65
• 作者: Iwakura H;Ariyasu H;Kanamoto N;et al.;Matsuse M;Mitsutake N;Abrosimov A;Sedliarou I;山下 俊一
• 通讯作者: 山下 俊一

The cytoplasmic expression of MUC1 in papillary thyroid carcinoma of different histological variants and its correlation with cyclin D1 overexpression

• DOI: 10.1007/s12022-007-0012-x
• 发表时间: 2007-06-01
• 期刊: ENDOCRINE PATHOLOGY
• 影响因子: 4.4
• 作者: Abrosimov, Alexander;Saenko, Vladimir;Yamashita, Shunichi
• 通讯作者: Yamashita, Shunichi

A novel role for thyroid hormone receptor beta in cellular radiosensitivity

• DOI: 10.1269/jrr.07065
• 发表时间: 2008-01-01
• 期刊: JOURNAL OF RADIATION RESEARCH
• 影响因子: 2
• 作者: Matsuse, Michiko;Saenko, Vladimir;Yamashita, Shunichi
• 通讯作者: Yamashita, Shunichi

Overexpression of wild-type THRbetal suppresses the growth and invasiveness of human papillary thyroid cancer cells

野生型THRbeta的过度表达抑制人乳头状甲状腺癌细胞的生长和侵袭

• 发表时间: 2007
• 作者: Iwakura H;Ariyasu H;Kanamoto N;et al.;Matsuse M;Mitsutake N;Abrosimov A;Sedliarou I;山下 俊一;Mitsutake N;Takakura S;Akulevich N;Sedliarou I
• 通讯作者: Sedliarou I