難治性急性前骨髄性白血病に対する新規レチノイド化合物探索法に関する研究
難治性急性前骨髄性白血病に対する新規レチノイド化合物探索法に関する研究
批准号:
18790739
负责人:
井上 彰子
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
急性前骨髄性白血病(acute promyelocytic leukemia、以下APL)のa11-trans retinoic acid(以下ATRA)療法は、染色体異常に伴うPML/RAR融合遺伝子を標的とした分子標的療法である。分化誘導療法のメカニズムとして、PML/RAR融合遺伝子と相互作用する転写共役因子の存在が重要である。転写共役因子とはレチノイン酸受容体(RAR)などの受容体と相互作用し、転写レベルで標的遺伝子の発現を調節する蛋白質である。これには転写を促進する因子、抑制する因子などがある。APLではPML/RAR融合蛋白質および抑制系の転写共役因子が、複合体を形成することで、正常な転写が抑制され、癌化することが考えられる。しかし詳細については解明されてない点が多い。変異PML/RAR融合遺伝子はATRA耐性となる。このとき、転写共役因子群との相互作用の変化がおこることが考えられる。そこでATRA耐性細胞における転写共役因子の動態について検討することを試みる。(1)発現ベクターの構築変異PML/RAR遺伝子(mPML/RAR)および転写共役因子の発現ベクターを構築した。転写共役因子は、転写促進共役因子(SRC-1, TIF-2, CBP, p300)および抑制系共役因子(N-CoR)を用いる。(2)変異PML/RAR遺伝子の結合実験mPML/RARと転写共役因子との結合をプルダウン法にて行う。現在、条件を検討している。(3)DNA結合実験mPML/RARと転写共役因子の複合体が、RAR応答配列に結合するか否かを、ゲルシフトアッセイを用いて検討する。現在、条件を検討中である。
英文摘要
急性前骨髄性白血病(acute promyelocytic leukemia、以下APL)のa11-trans retinoic acid(以下ATRA)療法は、染色体異常に伴うPML/RAR融合遺伝子を標的とした分子標的療法である。分化誘導療法のメカニズムとして、PML/RAR融合遺伝子と相互作用する転写共役因子の存在が重要である。転写共役因子とはレチノイン酸受容体(RAR)などの受容体と相互作用し、転写レベルで標的遺伝子の発現を調節する蛋白質である。これには転写を促進する因子、抑制する因子などがある。APLではPML/RAR融合蛋白質および抑制系の転写共役因子が、複合体を形成することで、正常な転写が抑制され、癌化することが考えられる。しかし詳細については解明されてない点が多い。変異PML/RAR融合遺伝子はATRA耐性となる。このとき、転写共役因子群との相互作用の変化がおこることが考えられる。そこでATRA耐性細胞における転写共役因子の動態について検討することを試みる。(1)発現ベクターの構築変異PML/RAR遺伝子(mPML/RAR)および転写共役因子の発現ベクターを構築した。転写共役因子は、転写促進共役因子(SRC-1, TIF-2, CBP, p300)および抑制系共役因子(N-CoR)を用いる。(2)変異PML/RAR遺伝子の結合実験mPML/RARと転写共役因子との結合をプルダウン法にて行う。現在、条件を検討している。(3)DNA結合実験mPML/RARと転写共役因子の複合体が、RAR応答配列に結合するか否かを、ゲルシフトアッセイを用いて検討する。現在、条件を検討中である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Pharmacokinetics of all‐trans retinoic acid in adults and children with acute promyelocytic leukemia
DOI:
10.1002/ajh.20717
发表时间:
2006-09
期刊:
American Journal of Hematology
影响因子:
12.8
作者:
[K. Takitani;Maki Koh;Akiko Inoue;C. Kawakami;T. Kuno;Hiroshi Tamai]
通讯作者:
K. Takitani;Maki Koh;Akiko Inoue;C. Kawakami;T. Kuno;Hiroshi Tamai
慢性GVHD発症例でのC型慢性肝炎に対するインターフェロン治療経験
慢性GVHD患者慢性丙型肝炎的干扰素治疗经验
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上彰子, ほか]
通讯作者:
ほか
DOI:
10.1007/s00394-006-0601-3
发表时间:
2006-05
期刊:
European Journal of Nutrition
影响因子:
5
作者:
[K. Takitani;Chang-Lin Zhu;Akiko Inoue;H. Tamai]
通讯作者:
K. Takitani;Chang-Lin Zhu;Akiko Inoue;H. Tamai
シェーグレン症候群モデルマウスにおける病原性T細胞活性化機構の解析
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批准号:23K15874
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:井上 彰子
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依托单位:
病原性T細胞に着目したシェーグレン症候群病態形成機序の解析
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批准号:20K18296
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2020
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负责人:井上 彰子
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依托单位: