ジストニアに対する脳深部刺激療法の至適刺激部位の検討:脳深部神経活動解析との比較

深部脑刺激治疗肌张力障碍的最佳刺激部位的检查：与深部脑神经活动分析的比较

• 批准号: 18791028
• 负责人: 小林 一太
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18791028/
• 关键词: ジストニア; Writer's cramp; 脳深部刺激療法; 淡蒼球; 視床; マイクロレコーディング; 機能的脳神経外; 大脳基底核

【緒言】ジストニアに対する脳深部刺激療法(DBS)の至適刺激部位と脳深部神経活動との比較をおこなうために、研究初年度は、術中に記録された淡蒼球ニューロン活動の分析をおこなった。【対象・方法】両側の淡蒼球内節刺激(GPi-DBS)を施行した突発性全身性ジストニア症例を対象として、術中に記録された淡蒼球ニューロンの自発発火瀕度、発火パターンを分析した。【結果および総括】今年度の研究により以下の結果が得られた。1、GPiニューロンの自発発火は低頻度であった。2、発火パターン分析ではpausingを多く示す。3、罹患筋に対する受容野が拡大している初見をとらえた。こうしたジストニアの淡蒼球ニューロン活動の特徴を基底核回路のモデルにあてはめてジストニアの病態を考えてみる。1、発火頻度の低下:ジストニアのGPiニューロンの自発発火頻度は低下している。しかしGPiの凝固によってジストニアがある程度軽減することが知られている。このことはGPiの自発発火頻度の低下、すなわちGPiの活動が低下していることと一致しない。つまり、GPiの発火頻度低下のみではジストニアの病態を説明できない。2、pausingパターン:pausingを示す傾向が高い。こうしたpausingパターンが視床-皮質間の信号伝達を障害し、皮質の活動の時間的な混乱が生じることで運動制御が傷害され、その結果ジストニアが出現するのではないかと推測される。3、感覚受容野の変化:淡蒼球内での罹患筋に対する受容野の変化は、発火パターンによる「時間的」異常のみならず、基底核-視床-皮質間の信号伝達の「空間的」変化が、ジストニアの病態には重要な役割を果たしていることを示唆している。今後、こうしたニューロン活動の分析結果を更に集積するとともに、至適刺激部位との比較、検討をおこなっていく予定である。

[简介]为了比较具有深脑神经元活性的深脑刺激疗法（DBS）的最佳刺激部位，研究的第一年分析了术中记录的Globus Pallidus神经元活性。 [受试者和方法]在突然的全身性肌张力障碍的情况下，我们进行了双侧抗逆转录膜内刺激（GPI-DBS），我们分析了术中记录的Globus Pallidus神经元的自发性射击和射击模式的程度。 [结果和摘要]今年的研究提供了以下结果：1。GPI神经元的自发性射击较低。 2。暂停在点火模式分析中大量显示。 3。我们捕获了对受影响肌肉的延伸接收场的首次观察。让我们通过将Globus Pallidal神经元活性的特征应用于基底神经节回路模型来考虑肌张力障碍的病理。 1。发射频率降低：肌张力障碍中GPI神经元的自发点火频率正在降低。但是，众所周知，GPI的凝结会在某种程度上降低肌张力障碍。这与GPI自发性射击频率的降低不一致，即GPI活性的降低。换句话说，仅GPI射击的频率下降无法解释肌张力障碍的病理。 2，暂停模式：显示出暂停的高趋势。据推测，这种暂停模式会损害丘脑 - 皮质信号传导，并导致皮质活性的时间破坏，从而导致运动控制受损，从而导致肌张力障碍的出现。 3。感觉接受场的变化：接收场的变化pallidus内部受影响的肌肉的变化表明，不仅由于射击模式引起的“时间”异常，而且还表明，基底 - 丘脑 - 丘脑 - 丘脑皮层信号的“空间”变化在肌张力障碍的病理学中起重要作用。将来，我们计划进一步积累这些神经元活性分析的结果，并将其与最佳刺激位点进行比较和检查。

项目成果

Thalamic sensory relay nucleus stimulation for the treatment of peripheral deafferentation pain.

丘脑感觉中继核刺激治疗外周传入神经阻滞疼痛。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Stereotactic and Functional Neurosurgery 84
• 作者: K.Okuno;Yamamoto T
• 通讯作者: Yamamoto T

Feed-forward control of movement disorders by on-demand type stimulation of the thalamus and motor cortex.

通过丘脑和运动皮层的按需类型刺激来前馈控制运动障碍。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Acta Neurochir Suppl 99
• 作者: Katayama Y;Kano T;Kobayashi K;Oshima H;Fukaya C;Yamamoto T
• 通讯作者: Yamamoto T

【視床をめぐるトピクス】運動系の障害 不随意運動に関与する視床ニユーロンの活動(解説/特集)

[围绕丘脑的主题]运动系统疾病：涉及不自主运动的丘脑神经元的活动（解说/专题）

• 发表时间: 2006
• 期刊: Clinical Neuroscience 24・10
• 作者: 小林一太;片山容一
• 通讯作者: 片山容一

ジストニアの淡蒼球神経活動解析

肌张力障碍苍白球神经活动分析

• 发表时间: 2006
• 期刊: 機能的脳神経外科 45・1
• 作者: 小林一太;角光一郎;大高稔晴;大渕敏樹;加納利和;永岡右章;大島秀規;深谷親;勝山成美;山本隆充;片山容一
• 通讯作者: 片山容一