破骨細胞形成におけるFGFシグナルとサイトカインシグナルのクロストーク
破骨細胞形成におけるFGFシグナルとサイトカインシグナルのクロストーク
批准号:
18791032
负责人:
大林 典彦
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
骨組織は軟骨細胞や骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収により再構築を繰り返し、一定の骨量を維持している。骨形成と骨吸収の各過程は、お互いに密接な関係を保ちながら、全身性のホルモンやサイトカイン、あるいは細胞・基質間および細胞・細胞間相互作用などによる精密な制御を受けている。我々がすでに単離に成功しているFGF18についても、ジーンターゲティング法により作出したFGF18 KO(ノックアウトマウス)が骨格形成に顕著な異常を示すことから、骨形成・骨代謝に関わる重要なサイトカインの1つであると考えている。本年度は、FGF18 KOの表現型解析を継続して行った。FGF18 KOにおける軟骨形成・骨形成の異常はすでに見出していたが、さらにFGF18の長骨には、TRAP陽性の破骨細胞が顕著に減少しており、破骨細胞マーカーmRNAの量が減少することを確認した。 また、破骨細胞表面にはFGF受容体のうち、FGFR1が発現することが知られるが、FGF18がFGFR1を活性化する能力があることを見出した。FGF18-FGFR1シグナルは破骨細胞分化のマスターレギュレーターであるRANKLシグナルに対して、相乗的な作用があることを確認しているが、RANKLとFGFR1との相関関係については今後のさらなる研究展開が必要である。
英文摘要
骨組織は軟骨細胞や骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収により再構築を繰り返し、一定の骨量を維持している。骨形成と骨吸収の各過程は、お互いに密接な関係を保ちながら、全身性のホルモンやサイトカイン、あるいは細胞・基質間および細胞・細胞間相互作用などによる精密な制御を受けている。我々がすでに単離に成功しているFGF18についても、ジーンターゲティング法により作出したFGF18 KO(ノックアウトマウス)が骨格形成に顕著な異常を示すことから、骨形成・骨代謝に関わる重要なサイトカインの1つであると考えている。本年度は、FGF18 KOの表現型解析を継続して行った。FGF18 KOにおける軟骨形成・骨形成の異常はすでに見出していたが、さらにFGF18の長骨には、TRAP陽性の破骨細胞が顕著に減少しており、破骨細胞マーカーmRNAの量が減少することを確認した。 また、破骨細胞表面にはFGF受容体のうち、FGFR1が発現することが知られるが、FGF18がFGFR1を活性化する能力があることを見出した。FGF18-FGFR1シグナルは破骨細胞分化のマスターレギュレーターであるRANKLシグナルに対して、相乗的な作用があることを確認しているが、RANKLとFGFR1との相関関係については今後のさらなる研究展開が必要である。
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DOI:
10.1248/bpb.30.1860
发表时间:
2007-10
期刊:
Biological & pharmaceutical bulletin
影响因子:
2
作者:
[N. Ohbayashi;O. Ikeda;N. Taira;Yukimi Yamamoto;R. Muromoto;Y. Sekine;K. Sugiyama;T. Honjoh;T. Matsuda]
通讯作者:
N. Ohbayashi;O. Ikeda;N. Taira;Yukimi Yamamoto;R. Muromoto;Y. Sekine;K. Sugiyama;T. Honjoh;T. Matsuda
DOI:
10.1016/j.imlet.2005.10.015
发表时间:
2006-03-15
期刊:
IMMUNOLOGY LETTERS
影响因子:
4.4
作者:
[Sato, N, Kamada, N, Matsuda, T]
通讯作者:
Matsuda, T
DOI:
10.1016/j.bbrc.2007.05.030
发表时间:
2007-07-06
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Ikeda, Osamu, Sekine, Yuichi, Matsuda, Tadashi]
通讯作者:
Matsuda, Tadashi
DOI:
10.4049/jimmunol.179.4.2397
发表时间:
2007-08-15
期刊:
JOURNAL OF IMMUNOLOGY
影响因子:
4.4
作者:
[Sekine, Yuichi, Tsuji, Satoshi, Matsuda, Tadashi]
通讯作者:
Matsuda, Tadashi
色素細胞におけるRabとArfの協調
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批准号:22K06215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:大林 典彦
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依托单位:
Wnt-3a被仰制性新規クロマチンリモデリング因子の椎骨特異化における機能の解明
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批准号:04J02340
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2004
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负责人:大林 典彦
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依托单位:
新しいFGF、FGF-18の骨形成、修復における役割の解明
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批准号:99J04722
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1999
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负责人:大林 典彦
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依托单位:
海外基金