不斉細孔を持つ配位高分子結晶の合成

不对称孔配位聚合物晶体的合成

• 批准号: 07F07055
• 负责人: 北川 進
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07F07055/
• 关键词: 多孔性金属錯体; 配位高分子; 多孔性

本年度は、3つのcarboxylethyl基を有するtris(2-carboxylethyl)isocyanurate(tciH_3)を架橋配位子に用いてCu(II)多孔性配位高分子を合成し、溶媒の吸脱着による可逆的な構造および磁気特性変化を検討した。架橋配位子tciH_3は三方向に柔軟架橋構造を展開可能であり、そのねじれにより不斉誘起も可能である。硝酸銅とtciH_3との反応により、{[Cu_2(tci)(OH)(H_2O)_3]1.5H_2O}が青緑色結晶として得られた。この化合物は、水酸化物イオン、カルボン酸と水の架橋による一次元鎖がtciにより連結された2次元構造を形成していた。この結晶を125℃で加熱処理すると、無水物{[Cu_2(tci)(OH)]}の青色結晶が得られた。配位水の脱離により空いたサイトに隣接するカルボキシル酸素が配位することで、2次元シート間か連結されて3次元骨格構造へと変化した。この構造変化においては架橋している水も除かれるため、Cu(II)間の構造も大きく変わった。それに伴って、Cu(II)間の相互作用が強磁性的から反強磁性的に変化した。また、水蒸気にさらすと速やかにもとの構造、色、磁気特性を復元した。この構造変化は、単結晶相を保持したままsigle-crystal-to-single-crystalで進行した。脱水相は水のみを吸着した。このゲスト選択性には、カルボン酸架橋の開裂とゲストの配位を伴う吸着であり、かつpore sizeが小さいために、ゲストの立体効果と配位能が強く影響している。構造自由度の高い配位子tciH_3を用いることで、単結晶のままゲスト応答による大きな構造変化を示すsoft crystal系の構築に成功した。今後は、化学的応答を利用したゲスト誘起キラリティやゲスト選択的な触媒能の発現が期待される。

は this year, 3 つ の carboxylethyl を has an す る tris (2 - carboxylethyl) isocyanurate (tciH_3) を bridging ligand に with い て Cu (II) porous coordination polymer synthetic し を, solvent の suck off the に よ る reversible な tectonic お よ び magnetic 気 feature variations Youdaoplaceholder0 to claim た. Bridging ligand tciH_3 は に soft を bridge structure on three direction may で あ り, そ の ね じ れ に よ り not 斉 induced も may で あ る. Copper nitrate と tciH_3 と の anti 応 に よ り, {[Cu_2 (tci) (OH) _3 (H_2O)] 1.5 H_2O} が turquoise crystal と し て have ら れ た. は こ の compounds, water acidification イ オ ン, カ ル ボ と ン acid water の bridging に よ る a yuan lock が tci に よ り link さ れ を た two yuan structure form し て い た. <s:1> <s:1> crystals を at 125 ° c で heating treatment すると anhydrous {[Cu_2(tci)(OH)]} <s:1> cyan crystals が to obtain られた. Complexing water の from に よ り empty い た サ イ ト に 隣 meet す る カ ル ボ キ シ ル acid element が ligand す る こ と で, 2 dimensional シ ー ト か connections between さ れ て 3 dimensional bone structure へ と variations change し た. <s:1> <s:1> structural changes にお にお て て <s:1> bridging <s:1> て る る water <s:1> division れるため, Cu(II) <s:1> structural changes <s:1> large <s:1> く changes わった. Youdaoplaceholder0 accompanied by って, <s:1> interaction between Cu(II) が strong magnetism ら antistrong magnetism に variation た た. Youdaoplaceholder0, water vapor にさらすと speed や に に と と <s:1> structure, color, and magnetic properties を recovery た. The <s:1> structural transformation 単 and the 単 crystalline phase を maintain the <s:1> sigle-crystal-to-single-crystalで for <s:1> た. The dehydrated phase water みを adsorbs た. こ の ゲ ス ト sentaku sex に は, カ ル ボ ン acid bridge の cracking と ゲ ス ト の ligand を with う sorption で あ り, か つ pore size small が さ い た め に, ゲ ス ト の stereo unseen fruit と configurational energy strong が く influence し て い る. Construct high degrees of freedom の い ligand tciH_3 を with い る こ と で, 単 crystallization の ま ま ゲ ス ト 応 answer に よ る big き な structure - the を す in soft crystal system built の に success し た. In the future, the 応 answers of を and chemistry を will be utilized by <s:1> たゲスト to induce キラリティやゲスト selection 択 な catalyst energy to develop が anticipation される.

项目成果

Solvent as structure directing agent for the synthesis of novel coordination frameworks using a tripodal flexible ligand

• DOI: 10.1039/b812645c
• 发表时间: 2008-11
• 期刊: CrystEngComm
• 影响因子: 3.1
• 作者: Sujit K. Ghosh;S. Kitagawa

Reversible Topochemical Transformation of Soft Crystal of a Coordination Polymer

配位聚合物软晶体的可逆拓扑化学转变

• 发表时间: 2007
• 期刊: Angew. Chem. Int. Ed. 46
• 作者: S. K. Ghosh;J. -P. Zhang;S. Kitagawa
• 通讯作者: S. Kitagawa