ロケット打ち上げ時に発生する非線形空力音に関する研究
ロケット打ち上げ時に発生する非線形空力音に関する研究
批准号:
07J03209
负责人:
野々村 拓
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
本件急では(1)計算コードの構築・改良を行い、その後(2)平板に衝突する超音速ジェットから発生する音波を取り出してその数値解析を行った.最終的に(3)音響波予測のための指針を明らかにした.(1)より複雑で解像度を必要とする問題のため、計算コードの構築、改良に関しては報告者が以前から研究してきた重み付きコンパクトスキームの高効率化を行った.これにより解像度の向上および計算速度が3倍程度速くすることができた.(2)ロケット打ち上げ時を模擬した、斜め平板に衝突する超音速ジェットから発生する音波の数値解析を行った.JAXAのスーパーコンピュータを用いて、様々にパラメタを変化させた計4ケース程度の超音速ジェットの流れ場及び音響場の大規模解析を行い、そこから得られた大量の非定常データを用いてその特性を明らかにした.計算手法は前述した改良された重み付きコンパクトスキームであり、現状で最も効率の高い手法の一つである.得られた知見として以下の3つがあげられる.1)音響波は衝突前に(i)せん断層から発生するマッハ波、(ii)衝突に起因する音響波、(iii)衝突後にせん断層から発生するマッハ波の3種類あることを明らかにした.(ii)の音響波に関しては、これまで十分に議論されていなかったものであり、本研究でその存在を明確にできた.2)(i)、(iii)の音響波に関しては、昨年度行った超音速ジェット単体から発生する音響波と同様の特性を持っていることを明らかにした.3)(ii)の音響波に関しては、周波数特性に関しては、従来どおりの予測手法と同様に議論できるが、その放射角度はロケット側であり、音響波もかなり強いものであるため、予測の高精度化が必要であることがわかった(3)これまでの結果から、音響波予測手法に対する以下の知見が明らかになった.1)雰囲気からみた超音速領域がマッハ波の音源となっている.2)衝突点ではマッハ波と異なるメカニズムで音響波が発生している.これらの知見はロケットの音響波予測に対して非常に有効なものであると考えられ、今後のこの分野の発展に欠かせないものである.
英文摘要
本件急では(1)計算コードの構築・改良を行い、その後(2)平板に衝突する超音速ジェットから発生する音波を取り出してその数値解析を行った.最終的に(3)音響波予測のための指針を明らかにした.(1)より複雑で解像度を必要とする問題のため、計算コードの構築、改良に関しては報告者が以前から研究してきた重み付きコンパクトスキームの高効率化を行った.これにより解像度の向上および計算速度が3倍程度速くすることができた.(2)ロケット打ち上げ時を模擬した、斜め平板に衝突する超音速ジェットから発生する音波の数値解析を行った.JAXAのスーパーコンピュータを用いて、様々にパラメタを変化させた計4ケース程度の超音速ジェットの流れ場及び音響場の大規模解析を行い、そこから得られた大量の非定常データを用いてその特性を明らかにした.計算手法は前述した改良された重み付きコンパクトスキームであり、現状で最も効率の高い手法の一つである.得られた知見として以下の3つがあげられる.1)音響波は衝突前に(i)せん断層から発生するマッハ波、(ii)衝突に起因する音響波、(iii)衝突後にせん断層から発生するマッハ波の3種類あることを明らかにした.(ii)の音響波に関しては、これまで十分に議論されていなかったものであり、本研究でその存在を明確にできた.2)(i)、(iii)の音響波に関しては、昨年度行った超音速ジェット単体から発生する音響波と同様の特性を持っていることを明らかにした.3)(ii)の音響波に関しては、周波数特性に関しては、従来どおりの予測手法と同様に議論できるが、その放射角度はロケット側であり、音響波もかなり強いものであるため、予測の高精度化が必要であることがわかった(3)これまでの結果から、音響波予測手法に対する以下の知見が明らかになった.1)雰囲気からみた超音速領域がマッハ波の音源となっている.2)衝突点ではマッハ波と異なるメカニズムで音響波が発生している.これらの知見はロケットの音響波予測に対して非常に有効なものであると考えられ、今後のこの分野の発展に欠かせないものである.
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ロケット音響予測に向けた超音速ジェットからの音響特性の解析I〜検証および周波数特性
用于火箭声学预测的超音速喷气机的声学特性分析 I ~ 验证和频率特性
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[野々村 拓, 藤井 孝藏]
通讯作者:
藤井 孝藏
On Grid and Scheme Resolution for Supersonic Jet Acoustics
超音速喷气声学的网格和方案解析
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Nonomura, Kozo Fujii]
通讯作者:
Kozo Fujii
Computational analysis of characteristics and Mach number effects on noise emmision from ideally expanded highly supersonic free-jet
理想扩展高超音速自由喷射的特性和马赫数对噪声排放影响的计算分析
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Nonomura, Kozo Fujii]
通讯作者:
Kozo Fujii
DOI:
10.1016/j.jcp.2009.02.018
发表时间:
2009-06
期刊:
J. Comput. Phys.
影响因子:
--
作者:
[T. Nonomura;K. Fujii]
通讯作者:
T. Nonomura;K. Fujii
DOI:
10.2514/6.2009-16
发表时间:
2009-01
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. Nonomura;K. Fujii]
通讯作者:
T. Nonomura;K. Fujii
共 11 条
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HTT基因CAA缺失导致亨廷顿病发病提前的作用机制研究
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