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ジル・ドゥルーズの動物的他者論:現代哲学の「生態学的パラダイム」とその政治的帰趨

ジル・ドゥルーズの動物的他者論:現代哲学の「生態学的パラダイム」とその政治的帰趨
吉尔·德勒兹的动物差异性理论:当代哲学的“生态范式”及其政治后果
批准号:
07J06357
负责人:
千葉 雅也
金额:
$0.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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本年度の課題は、ドゥルーズの「動物的他者論」から出発し、現代哲学の「生態学的パラダイム」へと視野を広げ、その政治的帰趨を問うことであった。1そこで、予備考察として、『意味の論理学』(1969年)における「物体的」(corporel)次元について考察した。ドゥルーズにとって「心」とは、閉じられた「内面性」ではない。心は、その主体が営む「生態」の、その「物体的」な「環境設定」によって生成する。ドゥルーズ哲学には「生態学的」な心の理解があり、それは「統合失調症」や「アルコール中毒」、「身体障害」の分析によって具体化される。以上の結果は、表象文化論学会第3回大会で公表された(発表1)。2続いて、精神分析に対するドゥルーズの態度を、デリダやマラブーの思想と比べつつ検討した。『ザッハーニマゾッホ紹介』(1967年)における心の理解は、マゾヒズム的「受動性」を本質とする。ある「環境設定」における他者との関係が自己を触発し、そこで心が受動的に「個体化」する。以上に関する論文を『現代思想』誌に掲載した(論文1)。3最後に、「生態学的パラダイム」の政治的帰趨について考察するため、ドゥルーズとハイデガーを比較した。一方でハイデガーは、人間は「世界を作る」のに対し、動物は「世界が貧しい」と規定する。人間は、コミュニケーションの地平をなす「全体性」をもった世界を作るが、動物世界は、それぞれの本能的関心によって分断されている。ハイデガーはこうして、人間のみが、普遍的共同体を構築する可能性を持つと見なす。ところがドゥルーズは、ハイデガーの主張とは逆へと向かう。ドゥルーズは、むしろ動物的に分立する諸世界が、かろうじて互いに共生していくプロセスを「動物への生成変化」と呼び、そこに民主的共同性のミニマムな可能性を見出した。この結論は、台湾中央研究院のシンポジウムで公表された(発表2)。
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会议论文
ドゥルーズと可塑性
德勒兹与可塑性
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [上野大輔, 大河内勇介, 上野 大輔, 上野 大輔, 千葉雅也, 千葉 雅也, 千葉 雅也, 千葉雅也, 千葉雅也, 千葉 雅也, 千葉 雅也]
通讯作者: 千葉 雅也
ノマドの暗い底-ジル・ドゥルーズのライプニッツ解釈における「動物的モナドロジー」について
游牧民族的黑暗深处——论吉尔·德勒兹莱布尼茨阐释中的“动物单子论”
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [上野大輔, 大河内勇介, 上野 大輔, 上野 大輔, 千葉雅也, 千葉 雅也, 千葉 雅也, 千葉雅也, 千葉雅也, 千葉 雅也]
通讯作者: 千葉 雅也
彼岸のエコノミー-ドゥルーズ『マゾッホ紹介』再読:デリダ、マラブーのフロイト解釈と比較しつつ
经济的另一面——重读德勒兹的《马索赫导论》:比较德里达和马尔布特的弗洛伊德解释
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: 『現代思想』(青土社) 36-15
影响因子: --
作者: [上野大輔, 大河内勇介, 上野 大輔, 上野 大輔, 千葉雅也]
通讯作者: 千葉雅也
待ち伏せる存在-ジル・ドゥルーズのスピノザ/ライプニッツ解釈における動物の問題
埋伏的存在——吉尔·德勒兹斯宾诺莎/莱布尼茨诠释中的动物问题
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: フランス思想・哲学研究(日仏哲学会) 13(掲載確定)
影响因子: --
作者: [上野大輔, 大河内勇介, 上野 大輔, 上野 大輔, 千葉雅也, 千葉 雅也, 千葉 雅也]
通讯作者: 千葉 雅也
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    ドゥルーズとガタリの「存在-生態論」:その形成史と「自然哲学」への展開
    海外基金