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インフルエンザウイルスの宿主免疫応答制御機構の解明

インフルエンザウイルスの宿主免疫応答制御機構の解明
阐明流感病毒宿主免疫反应控制机制
批准号:
07J09579
负责人:
木檜 周
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2009

项目摘要

项目成果

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インフルエンザウィルスは毎年の様に流行を起こしている。豚由来の新型インフルエンザウィルスが世界中で大流行を起こしたが、鳥由来のウイルス株から新たに発生する可能性も依然として存在しており、公衆衛生上重要な問題となっている。血清中にはインフルエンザウィルス感染を阻害する分子が存在するということが以前より知られていたが、その詳細な分子機構については不明である。我々は、インフルエンザウィルスのHemagglutinin(HA)に結合するヒト血清中の分子について解析することにより、Hemopexin(HPX)を同定した。実際、HAのトランスフェクタントにHPXは特異的に結合した。さらに、インフルエンザウィルス感染時にHPXを加えると、HPXはインフルエンザウィルス(H1N1 New Caledonia/20/99株、H3N2 Panama/2007/99株)の感染を顕著に阻害した。一方、HPXは新型インフルエンザウィルス(H1N1pdm)や鳥インフルエンザウィルス(H5N3)のHAには結合せず、感染も阻害しなかった。また、HPXをシアリダーゼによって処理すると、これらの結合や阻害は認められくなった。他のシアル酸含有血清タンパクではこのような結合、阻害は認められなかったことから、HPX特有のシアル酸の結合あるいは立体構造が予想される。HPXは血清や気道粘液中に含まれている炎症の急性期タンパクであり、血清中のヘム鉄の除去が主要な機能と考えられている分子である。以上より、HPXのインフルエンザウィルス感染阻害能は、抗体非依存性のインフルエンザウィルス防御機構として重要な機能を担っていると考えられる。また、新型インフルエンザウィルスには効果がないことから、HAとHPXとの結合性の有無がインフルエンザウィルス感染時の病態と関連している可能性が考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.cell.2008.01.043
发表时间: 2008-03-21
期刊: CELL
影响因子: 64.5
作者: [Satoh, Takeshi, Arii, Jun, Arase, Hisashi]
通讯作者: Arase, Hisashi
Hemopexin による新たなインフルエンザ感染制御機構
利用血红素结合蛋白的新型流感感染控制机制
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Satoh, T., Arii, J., Suenaga, T., Wang, J., Kogure, A., Uehori, J., Arase, N., Shiratori, I., Tanaka, S., Kawaguchi, Y., Spear, P.G., Lanier, L.L. and Arase, H, 木檜周]
通讯作者: 木檜周
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