课题基金 / 基金详情

疎水性イオン対を利用した高吸油性ゲルの分子設計

疎水性イオン対を利用した高吸油性ゲルの分子設計
利用疏水离子对的高吸油凝胶的分子设计
批准号:
07J09825
负责人:
小野 利和
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2009

项目摘要

项目成果

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オイルや揮発性有機化合物を効率よく回収可能な材料の開発は、環境保全の観点から社会的に強く求められている。本研究では親油性イオンを導入した高分子電解質ゲルを合成し、イオン解離による静電的な反発と浸透圧によって大きな膨潤を示す「有機溶媒の高吸収性樹脂」の開発を目的とした。前年度までに、長鎖アルキルアンモニウムカチオンとテトラフェニルボレート誘導体アニオンからなるアクリル酸エステルモノマーを合成し、これとオクタデシルアクリレートとの架橋共重合体(親油性高分子電解質ゲル)がジクロロメタンやクロロホルムなどの非極性有機溶媒中で自重の数百倍の高吸収能を示すことを明らかとした。しかしながら、トルエンやヘキサンなどの炭化水素系溶媒中(比誘電率が3未満)では、イオン解離が困難であり、これらの溶媒中では依然自重の百倍を超える高吸収性樹脂の開発は達成できていなかった。本年度は、この問題を解決する方法として、極性溶媒であるエタノールを添加することを行った。混合溶媒として極性をイオン解離可能なまでに高めることで、静電反発、浸透圧の発生により炭化水素系溶媒に対しても高い溶媒吸収能を示すことを期待した。結果として、エタノールの体積割合を20%程度とすることで、親油性高分子電解質ゲルが、トルエン、シクロヘキサン、石油エーテル、ケロシンなどの炭化水素溶媒を自重の百倍を超える溶媒吸収能を示すことを明らかとした。溶媒の誘電率と膨潤度をプロットすると、溶媒の誘電率が大きくなるに従い、ゲルの膨潤度が増大しており、イオン解離が進行するためであると考えられる。以上のように極性溶媒との混合溶媒を用いることで、本研究課題である高吸油性ゲルとして機能することを見出した。
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会议论文
親油性高分子電解質を用いた高分子ゲル化剤の開発
使用亲脂性聚合物电解质的聚合物胶凝剂的开发
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [小松直樹, A.F.M.Mustafizur Rahman, Feng Wang, 松田一成, 木村隆英, 遠藤格・芥川智行・野呂真一郎・中村貴義, Takafumi Ueno, 小野利和, 大塚英幸, 南後守, 小野利和・佐田和己]
通讯作者: 小野利和・佐田和己
有機溶媒中での高膨潤性ゲルの分子設計と体積相転移現象
有机溶剂中高溶胀凝胶的分子设计和体积相变现象
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [T. Ono, et. al.]
通讯作者: et. al.
高分子電解質を用いた高吸収性樹脂の作製
聚合物电解质制备高吸水性树脂
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [T. Ono, et. al.]
通讯作者: et. al.
親油性高分子電解質を用いた刺激応答性ゲルの開発
使用亲脂性聚电解质开发刺激响应凝胶
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [T. Ono, et. al.]
通讯作者: et. al.
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    キラルな典型元素錯体が紡ぎ出す光電子機能材料の基盤創出
    • 批准号:
      24K01471
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.9万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      小野 利和
    • 依托单位:
    鋳型高分子を用いたタンパク質アレイの創製と高次構造の制御
    海外基金