欧米諸国へ侵入した日本産イタドリの生物的防除に関する研究

入侵西方国家的虎杖生物防治研究

• 批准号: 07J09902
• 负责人: 黒瀬 大介
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07J09902/
• 关键词: イタドリ; さび病菌; 斑点病菌; 生物的防除法; 内生菌

日本各地のイタドリ群落において病原菌の探索を行った結果,さび病菌2種,及び斑点病菌1種が優先的に分布していることが明らかとなった.しかしながら,さび病菌2種については,異種寄生性あるいは英国産自生植物に対して病原性を示すことが判明した.一方,斑点病については年間を通した経時的な定点調査に基づき,病斑が初春から群落全体にわたり急速に形成され,梅雨時には激しい病徴を呈し,晩秋には全ての罹病葉が落葉することが確認された.本病原菌の系統分類学的な位置づけを詳細に解析し,新たにイタドリ斑点病菌Mycosphaerella polygoni-cuspidatiとして再記載するとともに,本属関連糸状菌1種を新種(M.shimabarensis)として提案した.さらに斑点病菌の生活環は不完全世代をもたず偽子嚢殻及び精子器のみを有し,群落内で完結することを解明した.子嚢胞子の形成はin vivoで認められず,菌糸体が感染能を示すことから種源としての利用の可能性が想定された.そのため斑点病菌菌糸体のイタドリに対する最適発病条件を提示するとともに,イタドリに特異的に病原性を示すことを実証した.これらの結果について取り纏め,論文発表を行った.また国内学会では、4月に平成20年度目本植物病理学会大会(松江),7月に日本微生物資源学会第15回大会(千葉),3月に平成21年度日本植物病理学会大会(山形)に参加した.また8月には9th International Congress of Plant Pathology(Torino,Italy)国際学会にも参加した。

Throughout Japan の イ タ ド リ community に お い て pathogen の exploration line を っ た results, さ び germs, 2 kinds, 1 and び spots pathogens が priority に distribution し て い る こ と が Ming ら か と な っ た. し か し な が ら, さ び germs two に つ い て は, heterogeneous parasitic あ る い は Britain produced in plant に し seaborne て pathogenicity を shown す こ と が.at し た. Side, speck に つ い て は years を tong し た 経 な fixed-point investigation of に base づ き, disease spot が spring か ら community all に わ た り に rapidly forming さ れ, MeiYuShi に は excitation し い disease 徴 を し, rainy night autumn に は full て の whole leaf が deciduous す る こ と が confirm さ れ た. The な position in the phylogenetic classification of this pathogen づけを detailed に analysis づけを new たに and タドリ spotted pathogen Mycosphaerella Polygoni cuspidati - と し て again recorded す る と と も に, this belongs to masato even si form 1 species を new species (Margaret spellings himabarensis) と し て proposal し た. さ ら に spots pathogens の life ring は incomplete generation を も た ず pseudo 嚢 shell and び antheridium の み を し, within the community で す end る こ と を interpret し た. The formation of the spore of the spore is youdaoplaceholder0 in Vivo で recognize め ら れ ず, bacteria si body が infections can を shown す こ と か ら provenance と し て の possibility using の が scenarios さ れ た. そ の た め spot pathogen bacteria si body の イ タ ド リ に す seaborne る optimum を 発 disease conditions prompt す る と と も に, イ タ ド リ に specific に pathogenicity を shown す こ と を card be し た. こ れ ら の results に つ い て り tangle め, papers Line 発 table を っ た. ま た domestic society で は, April に pp.47-53 20 annual orders, this plant pathology society meeting (songjiang), microbial resources Japan on July に society back to the assembly (chiba), 15 March に pp.47-53 21st annual Japanese plant pathology society meeting (hill) に attend し た. ま た August に は 9 th International The Congress of Plant Pathology(Torino,Italy) international society に に participates in た.

项目成果

植物病原菌を用いたヨーロッパにおけるイタドリの生物的防除(VI)生物的防除素材として有望なイタドリ斑点病(新称)

利用植物病原体对欧洲虎杖进行生物防治（六）虎杖斑病（新名），一种有前途的生物防治材料

• 发表时间: 2008
• 作者: D. Kurose;N. Furuya;Y. Inoue;RH. Shaw;DH. Djeddour;HC. Evans M. Matsumoto;M. Takagi;K. Tsuchiya;黒瀬大介・井上優子・古屋成人・松元賢・Djeddour DH・Evans HC・土屋健一;井上優子・黒瀬大介・松元賢・古屋成人・Shaw RH・Djeddour DH・Evans HC・高木正見・土屋健一;黒瀬大介・古屋成人・松元賢・井上優子・Shaw RH・Djeddour DH・Evans HC・高木正見・土屋健一
• 通讯作者: 黒瀬大介・古屋成人・松元賢・井上優子・Shaw RH・Djeddour DH・Evans HC・高木正見・土屋健一

植物病原菌を用いたヨーロッパにおけるイタドリの生物的防除(VII)日本と英国のイタドリ葉における内生菌相の比較解析

利用植物病原体对欧洲虎杖进行生物防治（七）日本和英国虎杖叶片内生真菌的比较分析

• 发表时间: 2008
• 作者: D. Kurose;N. Furuya;Y. Inoue;RH. Shaw;DH. Djeddour;HC. Evans M. Matsumoto;M. Takagi;K. Tsuchiya;黒瀬大介・井上優子・古屋成人・松元賢・Djeddour DH・Evans HC・土屋健一;井上優子・黒瀬大介・松元賢・古屋成人・Shaw RH・Djeddour DH・Evans HC・高木正見・土屋健一
• 通讯作者: 井上優子・黒瀬大介・松元賢・古屋成人・Shaw RH・Djeddour DH・Evans HC・高木正見・土屋健一

Systematics of Mycosphaerella species associated with the invasive weed Fallopia japonica, including the potential biological control agent M-polygoni-cuspidati

• DOI: 10.1007/s10267-008-0471-z
• 发表时间: 2009-05-01
• 期刊: MYCOSCIENCE
• 影响因子: 1.4
• 作者: Kurose, Daisuke;Evans, Harry C.;Tsuchiya, Kenichi
• 通讯作者: Tsuchiya, Kenichi

イタドリ葉内に生息する糸状菌相の解析(口頭発表)

栖息在日本虎杖叶上的丝状真菌动物群分析（口头报告）

• 发表时间: 2008
• 作者: Kurose D;et al.;黒瀬大介;Kurose D;黒瀬大介
• 通讯作者: 黒瀬大介

イタドリ葉内に生息する糸状菌相の解析(ポスター発表)

栖息在日本虎杖叶上的丝状真菌动物群分析（海报展示）

• 发表时间: 2008
• 作者: Kurose D;et al.;黒瀬大介;Kurose D;黒瀬大介;黒瀬大介
• 通讯作者: 黒瀬大介