唾液腺主導管上皮の機能的・形態的解析-VIII主導管上皮における味覚受容体の発現-

唾液腺主导管上皮的功能和形态分析 - VIII 主导管上皮中味觉受体的表达 -

• 批准号: 18592024
• 负责人: 佐藤 敦子
• 金额: $ 2.57万
• 依托单位: Fukuoka Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18592024/
• 关键词: 主導管; tuft細胞; 明調細胞I型; 明調細胞II型; 暗調細胞; Gαo; H^+; K^+ATPase; 免疫染色; 唾液腺; 味覚受容体; T2R特異的mRNA; 有郭乳頭; 味蕾II型細胞; Gα-gustducin; Gα-o

主導管上皮に存在するtuft細胞はGα-oを発現し,tuft細胞以外の主導管を構成する細胞(明調細胞I,II型,暗調細胞)の管腔面と核上部の細胞質もGαoが陽性であった。Gαoの機能はチャネルやイオンの調節に関与しているという報告がある。Gαoの存在する明調細胞I,II型と暗調細胞は基底側に発達した基底陥入を有する。この基底陥入は導管線条部や腎尿細管に良く発達し,電解質の放出,輸送が頻繁に行われている。主導管における細胞分布の研究により,明調細胞I,II型が全体の細胞の90%を占めている。この細胞の機能を明らかにすることが,主導管の機能を明らかにすることにつながる。また機能が分かっていないtuft細胞は基底陥入は有さないが,やはりGαoが微絨毛や核上部に存在する小胞周囲に発現している。各細胞に於けるイオンに関係のある酵素(H^+/K^+ATPase)の発現を研究し,最終唾液形成における主導管上皮の働きを考察した。H^+/K^+ATPaseの光顕免疫染色:主導管上皮を構成する明調細胞I,II型,暗調細胞やtuft細胞の管腔面に染色が陽性であった。特に明調細胞II型やtuft細胞に反応が強かった。H^+/K^+ATPaseの電顕免疫染色:主導管上皮を構成する明調細胞I,II型,暗調細胞やtuft細胞の管腔面の細胞膜や上皮直下の小胞に金コロイドが観察された。tuft細胞の細胞頂部には多くの小胞が存在するが,その頂部小胞全体に金コロイドが観察された。Gαoの発現強度とH^+/K^+ATPaseの発現強度は一致していた。H^+/K^+ATPaseはイオン代謝に関与する酵素であり,主導管を構成する細胞は,特にtuft細胞や明調細胞II型は唾液のイオン調整に関与していることが示唆された。

Led tube epithelial に exist す る tuft alpha cells は G o を 発 し, tuft cells outside の led tube を す る cells (Ming adjustable cell type I, II, dark color cells) の lumen surface upper と nuclear の cytoplasm positive alpha も G o が で あ っ た. The Gαo <s:1> function チャネ チャネ や や <s:1> <s:1> <s:1> に regulation に and the <s:1> て ると ると う う う report がある. In Gαo, there are する bright-toned cells, type I and II と dark-toned cells, する basal side に reaching <s:1>, た basal 陥 entering を and する. The base of the <s:1> <s:1> 陥 enters the line of the catheter, the や renal and urinary tubule に is well く released to the や, the electrolyte is <s:1> released, and the が is frequently transported to the に に る る る. Dominant tube における cell distribution <e:1> study によ によ, bright-regulated cells I and II が all <s:1> cells <e:1> 90%を account for めて る る る. こ の cell の を Ming ら か に す る こ と が, dominant function of tube の を Ming ら か に す る こ と に つ な が る. ま た function が points か っ て い な い tuft cells は basal 陥 into は さ な い が, や は alpha り G o が microvilli や nuclei exist upper に す る vesicular weeks 囲 に 発 now し て い る. Each cell に in け る イ オ ン に masato is の あ る enzyme (H ^ ^ + / K + ATPase) の 発 し を research now, eventually forming に saliva お け る led tube epithelial の 働 き を investigation し た. H^+/K^+ATPase <s:1> light 顕 immunostaining: the dominant tubular epithelium を constitutes する bright-toned cells of types I and II, and dark-toned cells やtuft cells. The tubular lumen surface に staining is が positive であった. Special に bright-regulated cell type II やtuft cell に anti-応 が strong った った. H ^ ^ + / K + ATPase の electric 顕 immune dyeing: led tube epithelial を す る Ming cell I, II, dark color cells や の tuft cell lumen surface の や epithelial cell membrane by の vesicular に gold コ ロ イ ド が 観 examine さ れ た. More than top tuft cells の に は く の vesicular が exist す る が, そ の at the top of the small cell all に gold コ ロ イ ド が 観 examine さ れ た. The intensity of Gαo <s:1> occurrence, H^+/K^+ATPase <e:1> occurrence, <s:1> consistent, て て た た. H ^ ^ + / K + ATPase は イ オ ン metabolic に masato and す る enzyme で あ り, led tube を す は る cells, especially に tuft cells や bright tone II は saliva の イ オ ン adjustment に masato and し て い る こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

Fine stmcture of the tubulovesicular system of tuft cells in the main excretory duct of the rat submandibular gland

大鼠颌下腺主排泄管簇状细胞管泡系统的精细结构

• 发表时间: 2007
• 作者: 佐藤 敦手;八尋 純子;森永 健三;森下 孝一郎
• 通讯作者: 森下 孝一郎