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線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応の分子メカニズム

線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応の分子メカニズム
秀丽隐杆线虫神经回路水平嗅觉适应的分子机制
批准号:
18700319
负责人:
広津 崇亮
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

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项目成果

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線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応において、Ras-MAPK経路とGLR-1グルタミン酸レセプターが介在神経で重要な働きをすることが、以前の研究によりわかってきた。さらにin vitroリン酸化実験により、MAPKがGLR-1の616番セリンを直接リン酸化することが示された。それらの結果を踏まえ、本年度はGLR-1グルタミン酸レセプターのリン酸化に焦点を当てて解析を行い、以下の成果を得ることができた。1. 616番セリンをアラニンに置換したGLR-1を介在神経に発現させても、glr-1変異体の順応異常が回復しなかったことから、この部位のリン酸化が順応に必要であることがわかった。2. 616番セリンのリン酸化を認識する、抗リン酸化型GLR-1抗体を作製した。3. 免疫組織染色実験を行い、順応が成立する条件の匂い刺激を与えたときに、介在神経においてリン酸化GLR-1の染色が観察されることを見出した。また、生体内でRasの活性化をライブイメージングできる蛍光分子Raichu-Rasの、線虫神経系への導入を行った。まず、匂い刺激に応答してRasが活性化することがわかっている嗅覚神経AWCにRaichu-Rasを発現させた株を確立した。匂い刺激を与えてRaichu-Rasの蛍光変化を観察したところ、匂い刺激から数秒後にRasが活性化し、さらに数秒後に不活性化することがわかった。これらの結果は、Rasの活性化を生体内で観察した初の報告である。また、嗅覚神経AWCでは匂い刺激をなくしたときにカルシウムイオン濃度が上昇することが報告されている(Sreekanth et al,. Nature, 450, 63-70, 2007)。このことから、カルシウムイオン濃度の低下に伴ってRasが活性化する可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Isolation and characterization of mutants defective in early adaptation in C. elegans.
秀丽隐杆线虫早期适应缺陷突变体的分离和表征。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Koji Yamada, Takaaki Hirotsu, Masahiro Matsuki, Hirofumi Kunitomo, Yuichi Iino]
通讯作者: Yuichi Iino
線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応の分子メカニズム : Ras-MAPK経路によるグルタミン酸受容体の制御
线虫神经回路水平建立的嗅觉适应分子机制:Ras-MAPK 通路对谷氨酸受体的调节
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [広津崇亮, 石原健, 西田栄介, 飯野雄一]
通讯作者: 飯野雄一
線虫C. elegansの嗅覚系におけるRas-MAPK経路の下流の探索
线虫嗅觉系统下游 Ras-MAPK 通路的探索
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [平江彰伍, 広津崇亮, 飯野雄一, 石原健]
通讯作者: 石原健
線虫を用いた「がんの匂い」の同定
  • 批准号:
    17K19604
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.16万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    広津 崇亮
  • 依托单位:
線虫の嗅覚とその可塑性におけるRas-MAPキナーゼ経路の作用機構の解明
  • 批准号:
    01J04872
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    広津 崇亮
  • 依托单位:
海外基金