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「彦火々出見尊絵巻」と「吉備大臣入唐絵巻」の制作目的について

「彦火々出見尊絵巻」と「吉備大臣入唐絵巻」の制作目的について
关于《彦彦出美子绘卷》和《吉备大臣入唐绘卷》的创作目的
批准号:
18720024
负责人:
五月女 晴恵
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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昨年度から取り組んでいる「彦火々出見尊絵巻」の制作目的に関する考察をさらに進め、同絵巻に見られる記紀神話との相違点の中に、龍宮から如意宝珠を持ち帰るという内容の大施太子本生譚と共通性が見出せることを確認。また、同絵巻に描かれた龍宮の情景が、閻魔王から米の湧く箱を授かるという内容の金剛山寺所蔵「矢田地蔵縁起絵」の閻魔王庁と極めて近似することを確認。さらには、同絵巻に描き込まれた龍宮の異形の者たちの姿が、比叡山横川中堂に始まる天台独自の脇侍形式を想起させることを確認。この天台独自の脇侍形式は円仁が唐から帰国する際の伝説に端を発しているが、円仁は唐から多くの舎利を持ち帰り、比叡山において日本で最初の舎利会を行ったことが知られる。そして、当時、流布していた経典類には、舎利と米とを同一視する記述や、舎利と如意宝珠とを同一視する記述が確認できる。これらのことから、「彦火々出見尊絵巻」の制作には、当時の如意宝珠信仰や舎利信仰が影響していることを立証した。加えて、「彦火々出見尊絵巻」では龍宮は常に秋景に描かれるが、これは、龍宮には四方四季が備わっているとする当時の認識と一致しないことに気付く。同時代の「阿弥陀来迎図」においても、自然景を描き込む際には多くの場合に秋景が選択されているが、これは、阿弥陀の極楽浄土が西方にあることとの関係が考えられ、さらには、海上他界思想との関係も踏まえて、同絵巻の制作に当たっては浄土教信仰が強く意識されたことを立証した。一方、「吉備大臣入唐絵巻」については、画面内容や紙継を詳細に分析した結果、近年提唱された現状にかなりの錯簡があるという説に同意するに至った。従って、長く優勢であった、この絵巻が、高楼→宮門→宮殿という情景の繰り返しによって構成されるという説は成り立たないという結論に達した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「彦火々出見尊絵巻」の制作目的について
关于《Hikobi Demison Emaki》的创作目的
DOI: --
发表时间:
期刊: (未定)
影响因子: --
作者: [古今いろは評林をよむ会(廣瀬千紗子, 倉橋正恵, 他9名), 梅沢 恵(編), 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本 麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本 麿充, 塚本 麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麻呂充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 塚本 麿充, 塚本麿充, 塚本麿充, 大和文華館編(共著), 大和文華館(編), 五月女 晴恵]
通讯作者: 五月女 晴恵
金戒光明寺所蔵「俵藤太絵巻」の原本に関する研究
  • 批准号:
    23K00176
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.0万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    五月女 晴恵
  • 依托单位:
海外基金