大気海洋結合モデルを用いた極端な気象現象の20世紀中の変化と将来予測に関する研究
大気海洋結合モデルを用いた極端な気象現象の20世紀中の変化と将来予測に関する研究
批准号:
18740301
负责人:
塩竃 秀夫
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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英文摘要
地球温暖化が進むことで、極端な気象現象(以下極端現象)が大きく変化することが、大気海洋結合モデルを用いて予測されている。しかし、これまではモデルが現実の極端現象を精度良く再現しているかどうかは、十分に検証されてこなかった。本研究では、モデルの計算結果と観測データを比較することでモデルの検証を行う。また精度を検証されたモデルを用いて将来予測を行う。H18年度は、モデルで計算された20世紀中の極端現象の頻度分布変化が、観測を再現できているかどうかを、最新の統計分析手法を用いて全球規模で検証し、さらに過去の変動の要因推定を行った。この際、英国ハドレーセンターの協力を得た。これらの成果をふまえ、H19年度は、今後30年間の近未来予測を行った。まず極端な気温現象(夏期または冬期における極端に暑い昼・夜または寒い昼・夜)の発生頻度の変化について調べた。2011〜2030年平均の極端現象の発生頻度分布を1951〜1970年平均のそれと比較すると、陸上のほとんどの地域で、温暖化シグナルは内部変動を凌駕することがわかった。つまり数十年規模内部変動の位相にかかわらず、暑い昼・夜が増加し、寒い昼・夜が減少することが示された。さらに「年平均降水量」と「年間で4番目に多い日降水量(極端な降水)」がどのように変化するかを調べた。高緯度と熱帯では、数十年規模の内部変動の位相によらず、降水量の増加が予測された。一方、亜熱帯では、内部変動の位相によって降水量変化の符号が変わり得ることが示された。温暖化シグナルと内部変動の大きさの比が地域によって異なる原因も調べた。
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近未来気候変動予測における極端現象変動の検出可能性
近期气候变化预测中极端事件波动的可检测性
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
異常気象と長期変動(研究集会報告書) (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[松ヶ谷篤史, 古本淳一, 津田敏隆, Fumie Murata, 村田文絵, 塩竃秀夫, 塩竃秀夫, 塩竈秀天, 塩竈秀天]
通讯作者:
塩竈秀天
2030年までの確率的気候変化予測に向けて 第2報-降水量変化
2030 年之前的随机气候变化预测第 2 部分 - 降水变化
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[江守正多, 塩竈秀夫, 野沢徹]
通讯作者:
野沢徹
Robustness of climate change signals in near term predictions up to the year 2030
到 2030 年的近期预测中气候变化信号的稳健性
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[江守正多, 塩竈秀夫, 野沢徹, 塩竃秀夫]
通讯作者:
塩竃秀夫
Changes in mean and extreme precipitation in near-term predictions up to the year 2030
到 2030 年的近期预测中平均和极端降水量的变化
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Scientific Online Letters on the Atmosphere 4
影响因子:
--
作者:
[松ヶ谷篤史, 古本淳一, 津田敏隆, Fumie Murata, 村田文絵, 塩竃秀夫]
通讯作者:
塩竃秀夫
DOI:
10.2151/sola.2006-039
发表时间:
2006
期刊:
Sola
影响因子:
1.9
作者:
[H. Shiogama;N. Christidis;J. Caesar;T. Yokohata;T. Nozawa;S. Emori]
通讯作者:
H. Shiogama;N. Christidis;J. Caesar;T. Yokohata;T. Nozawa;S. Emori
共 6 条
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