クロマチンリモデリングを介したSUMO化修飾による転写制御機構の解析
クロマチンリモデリングを介したSUMO化修飾による転写制御機構の解析
批准号:
18890233
负责人:
小松 朋子
金额:
$1.72万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
Ad4BP/SF-1は、副腎及び生殖腺の形成と機能に必須な核内受容体型転写因子である。申請者は、Ad4BP/SF-1がSUMO化修飾を受けること、SUMO化によりAd4BP/SF1の活性が抑制されることを明らかにした。さらに、この抑制に関与すると推測されるSUMO化Ad4BP/SF-1結合因子として、クロマチンリモデリング因子様の構造をもつSCFを同定した。培養細胞を用いたクロマチン免疫沈降法において、SCFはAd4BP/SF-1が結合する標的遺伝子のプロモーター領域にAd4BPISF-1と同時期に結合することが確認された。レポーターアッセイにおいて、Ad4BP/SF-1による標的遺伝子の転写活性は、scFの強制発現により低下し、siRNAを用いたscFの発現阻害により上昇した。このことから、SCFがAd4BP/SF-1による転写活性を抑制的に調節することが示された。さらに、Ad4BP/SF1のSUMO化の有無とSCFによる活性調節の関係を検討する予定である。一方、トランスジェニックマウスの手法を用いてSUMO化されないAd4BPISF-1を発現するマウスを作製した。この変異遺伝子導入マウスの一部は不妊であり、Ad4BP/SF-1が発現する生殖腺に何らかの変化があるものと推測される。さらに個体数を増やし、Ad4BP/SF-1発現組織における組織学的解析や標的遺伝子の発現解析を行う必要がある。最終的には、Ad4BP/SF-1遺伝子破壊マウスと交配してSUMO化されないAd4BP/SF-1だけを発現するマウスを作製し、表現系を解析する予定である。
英文摘要
Ad4BP/SF-1は、副腎及び生殖腺の形成と機能に必須な核内受容体型転写因子である。申請者は、Ad4BP/SF-1がSUMO化修飾を受けること、SUMO化によりAd4BP/SF1の活性が抑制されることを明らかにした。さらに、この抑制に関与すると推測されるSUMO化Ad4BP/SF-1結合因子として、クロマチンリモデリング因子様の構造をもつSCFを同定した。培養細胞を用いたクロマチン免疫沈降法において、SCFはAd4BP/SF-1が結合する標的遺伝子のプロモーター領域にAd4BPISF-1と同時期に結合することが確認された。レポーターアッセイにおいて、Ad4BP/SF-1による標的遺伝子の転写活性は、scFの強制発現により低下し、siRNAを用いたscFの発現阻害により上昇した。このことから、SCFがAd4BP/SF-1による転写活性を抑制的に調節することが示された。さらに、Ad4BP/SF1のSUMO化の有無とSCFによる活性調節の関係を検討する予定である。一方、トランスジェニックマウスの手法を用いてSUMO化されないAd4BPISF-1を発現するマウスを作製した。この変異遺伝子導入マウスの一部は不妊であり、Ad4BP/SF-1が発現する生殖腺に何らかの変化があるものと推測される。さらに個体数を増やし、Ad4BP/SF-1発現組織における組織学的解析や標的遺伝子の発現解析を行う必要がある。最終的には、Ad4BP/SF-1遺伝子破壊マウスと交配してSUMO化されないAd4BP/SF-1だけを発現するマウスを作製し、表現系を解析する予定である。
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会议论文
TRPV1とTRPA1の相互作用による侵害刺激受容の分子機構の解明
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批准号:09J40051
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2009
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负责人:小松 朋子
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依托单位:
生殖腺の形成に不可欠な転写因子の翻訳後修飾による活性調節機構の解析
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批准号:03J06584
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2003
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负责人:小松 朋子
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依托单位:
海外基金