课题基金 / 基金详情

第一原理計算および中性子星観測結果と無矛盾なクォーク-ハドロン相転移模型の確立

第一原理計算および中性子星観測結果と無矛盾なクォーク-ハドロン相転移模型の確立
建立符合第一性原理计算和中子星观测结果的夸克-强子相变模型
批准号:
14J04238
负责人:
佐々木 崇宏
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
有限温度・有限密度におけるQCDの性質を解明することは, ハドロン物理学の中心的課題である。特にQCDの相構造(QCD相図)と状態方程式は, 宇宙進化の過程や高密度天体の性質を解明するために不可欠な要素である。しかし, QCDの第一原理計算である格子QCD計算は有限密度領域で実行困難であるため, 有限密度における相構造のほとんどは不確定である。高密度かつゼロ温度における状態方程式は, QCDの数値シミュレーションが困難であるため特に理解が遅れている分野である。定性的には核物質に代表されるバリオン的な状態からクォーク・グルーオン・プラズマのようなクォーク的状態へ相転移すると考えられているが, その転移密度や状態方程式の様子は未だ不確定である。多くの実験データが得られている核物質はバリオン的描像との相性が良いため, 核物質の密度から初めてバリオン的描像により高密度状態を予言する方法は多く行われてきた。しかしこの方法では閉じ込め相転移を記述することができないため高密度状態での有用性は不明瞭である。一方で高密度層におけるクォーク描像に立脚した方法では実験データのインプットが乏しいため定性的な予言に留まり, 天体観測データの解析で必要となる定量的な議論を行うことが困難である。我々は, 遷移領域ではバリオン的描像とクォーク的描像の両方で系を記述できるはずであるという考えに基づき, クォーク描像を用いて核物質を記述することを試みた。この方法により得られるクォーク描像による有効模型は, バリオン的描像が破綻する高密度領域においても有効であり, 高密度領域の状態方程式に対して有用な予言を与えると期待される。解析の結果, 核物質の性質を再現する模型は得られたものの, 相互作用部分に含まれる不定性を制限するまでには至らなかった。
英文摘要
有限温度・有限密度におけるQCDの性質を解明することは, ハドロン物理学の中心的課題である。特にQCDの相構造(QCD相図)と状態方程式は, 宇宙進化の過程や高密度天体の性質を解明するために不可欠な要素である。しかし, QCDの第一原理計算である格子QCD計算は有限密度領域で実行困難であるため, 有限密度における相構造のほとんどは不確定である。高密度かつゼロ温度における状態方程式は, QCDの数値シミュレーションが困難であるため特に理解が遅れている分野である。定性的には核物質に代表されるバリオン的な状態からクォーク・グルーオン・プラズマのようなクォーク的状態へ相転移すると考えられているが, その転移密度や状態方程式の様子は未だ不確定である。多くの実験データが得られている核物質はバリオン的描像との相性が良いため, 核物質の密度から初めてバリオン的描像により高密度状態を予言する方法は多く行われてきた。しかしこの方法では閉じ込め相転移を記述することができないため高密度状態での有用性は不明瞭である。一方で高密度層におけるクォーク描像に立脚した方法では実験データのインプットが乏しいため定性的な予言に留まり, 天体観測データの解析で必要となる定量的な議論を行うことが困難である。我々は, 遷移領域ではバリオン的描像とクォーク的描像の両方で系を記述できるはずであるという考えに基づき, クォーク描像を用いて核物質を記述することを試みた。この方法により得られるクォーク描像による有効模型は, バリオン的描像が破綻する高密度領域においても有効であり, 高密度領域の状態方程式に対して有用な予言を与えると期待される。解析の結果, 核物質の性質を再現する模型は得られたものの, 相互作用部分に含まれる不定性を制限するまでには至らなかった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Takahiro Sasaki, Kenji Fukushima]
通讯作者: Kenji Fukushima
第一原理計算に基づいた有効模型によるQCD相図・QCD状態方程式の定量的決定
  • 批准号:
    11J02790
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    佐々木 崇宏
  • 依托单位: