デッドエンド遺伝子を使ったニワトリ始原生殖細胞の発生メカニズムの解明

利用死端基因阐明鸡原始生殖细胞的发育机制

• 批准号: 19658099
• 负责人: 服部 眞彰
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19658099/
• 关键词: 始原生殖細胞; 生殖系列特異的タンパク質; 生殖細胞の発生・分化; 免疫組織化学; リコンビナント; 抗血清; dead end遺伝子; 組換えタンパク質; CVH遺伝子; DAZL遺伝子; NANOG遺伝子; 抗体; 発生; プロモーター解析; 鳥類

本研究では,Cdaz1,CdhおよびCvh遺伝子のcDNA情報から特異的抗体を作製して,生殖細胞の発生・分化に伴う変化を免疫組織化学的に解析した。15胚日齢と30日齢の精巣および卵巣をサンプルとしたウエスタンブロッティングでは,抗CDH抗体および抗CVH抗体のいずれの場合もシングルバンドとして検出された。これに対して,抗CDAZL抗体は両精巣と15胚日齢の卵巣でシングルバンドが検出されたが,30日齢の卵巣ではバンドは検出されなかった。いずれの抗体も高い特異性を示したが,ステージによってはDAZLタンパク質の発現が減少していることが考えられた。そこで、生殖隆起に到達する前のPGCと上記の性腺サンプルを用いて二重免疫組織化学を行った。PGCではこれら生殖細胞系列のタンパク質は全て陽性反応を示した。発生が進んだ7および15胚日齢では,精巣および卵巣はすべての抗体に陽性反応を示し,さらに30日齢の精巣でもすべての抗体に陽性反応を示した。これに対して,30日齢の卵巣では多くの卵毋細胞が抗CVHおよび抗CDH抗体に陽性反応を示したが,卵毋細胞の約25%がCVH陰性であった。興味あることに,抗CDAZL抗体に対して卵毋細胞は殆どが陰性であった。さらに成熟精巣ではいずれのタンパク質も陽性であったが,CDAZL陽性細胞やCVH陽性細胞と比較すると,CDH陽性細胞がより精細管の基底膜側に分布していることが認められた。生殖系列特異的タンパク質は細胞内局在が異なるだけではなく,配偶子形成に伴って著しい発現の変化が見られることが明らかとなった。これらタンパク質のうち最も長く発現を持続するのがCVHであり,精毋細胞や卵毋細胞など配偶子形成の後半まで発現が認められた。また,CDHは卵毋細胞で発現が認められたが,CVH陽性の精毋細胞ではCDHは発現せず雌雄の相違が示唆される。これに対して,減数分裂に関与すると考えられているCDAZLは卵毋細胞での発現が消失する一方で,CVH陽性である精毋細胞では発現が認められたことから,雌雄間の発現時期の相違に注目される。少なくとも,CDAZLおよびCVHは精子形成期の減数分裂後半までmRNAの核から細胞質への移送に必要であることが示唆される。

This study で は Cdaz1, Cdh お よ び Cvh posthumous son 伝 の cDNA intelligence か ら specific antibody を cropping し て, germ cell の 発 raw に with う, differentiation of variations を immunohistochemical に parsing し た. 15 embryonic day 齢 と 30 齢 の fine 巣 お よ び eggs 巣 を サ ン プ ル と し た ウ エ ス タ ン ブ ロ ッ テ ィ ン グ で は, CDH antibody resistance お よ び CVH antibody resistance の い ず れ の occasions も シ ン グ ル バ ン ド と し て 検 out さ れ た. こ れ に し seaborne て, resist CDAZL antibody は struck pure 巣 と 15 embryonic day 齢 の eggs 巣 で シ ン グ ル バ ン ド が 検 out さ れ た が, 30 齢 の eggs 巣 で は バ ン ド は 検 out さ れ な か っ た. High も い い ず れ の antibody specificity を shown し た が, ス テ ー ジ に よ っ て は DAZL タ ン パ ク qualitative の 発 が now reduce し て い る こ と が exam え ら れ た. Arrive そ こ で, reproductive uplift に す る before の PGC と written の gonad サ ン プ ル を with い double immunohistochemical を line っ て た. PGCで た れら れら れら germ cell series <s:1> タ パ パ <s:1> all て positive and 応を reverse 応を showing た た. Born 発 が into ん だ 7 お よ び 15 embryonic day 齢 で は, fine 巣 お よ び eggs 巣 は す べ て に の antibody positive anti 応 を し, さ ら に 30 齢 の fine 巣 で も す べ て に の antibody positive anti 応 を shown し た. こ れ に し seaborne て, 30 齢 の eggs 巣 で は more く の eggs without cell が resistance CVH お よ び に CDH antibody positive resistance against 応 を shown し た が, eggs without cell の about 25% が CVH negative で あ っ た. Interest: ある であった とに, anti-cdazl antibody に is almost <s:1> が negative であった against <s:1> oocyte. さ ら に mature fine 巣 で は い ず れ の タ ン パ ク qualitative も positive で あ っ た が, CDAZL positive cells や CVH positive cells と compare す る と, CDH positive cells が よ り seminiferous tubule の basement membrane side に distribution し て い る こ と が recognize め ら れ た. Reproductive series specific タ ン パ ク qualitative は bureau in cells in が な る だ け で は な く, gamete formation に with っ て the し い 発 の now - the が see ら れ る こ と が Ming ら か と な っ た. こ れ ら タ ン パ ク qualitative の う ち も best く 発 を now hold 続 す る の が CVH で あ り, fine や eggs without no cells な ど gamete formation after の half ま で 発 が now recognize め ら れ た. ま た, CDH は eggs without cell で 発 が now recognize め ら れ た が, CVH positive の no cell で は CDH は 発 now せ ず male and female の が deemed in stopping さ れ る. こ れ に し seaborne て, meiosis に masato and す る と exam え ら れ て い る CDAZL は eggs without cell で の 発 が disappear now す る side で, CVH positive で あ る no cell で は 発 が now recognize め ら れ た こ と か ら, between male and female の 発 period is の conceives に attention さ れ る. Less な く と も, CDAZL お よ び CVH は sperm formation の half after meiosis ま で mRNA の nuclear か ら cytoplasm へ の transferred に necessary で あ る こ と が in stopping さ れ る.

项目成果

Progesterone, but not estradiol, synchronizes circadian oscillator in the uterus endometrial stromal cells

• DOI: 10.1007/s11010-008-9981-4
• 发表时间: 2008
• 期刊: Molecular and Cellular Biochemistry
• 影响因子: 4.3
• 作者: Masami Hirata;Pei-jian He;N. Shibuya;M. Uchikawa;N. Yamauchi;S. Hashimoto;M. Hattori

ニワトリ生殖細胞の発生・分化に伴う生殖系列特異的タンパク質の発現相違

鸡生殖细胞发育和分化过程中种系特异性蛋白表达的差异

• 发表时间: 2010
• 作者: Kubota K;Yamauchi N;Matsumoto K;Watanabe R;Oozono S;Aramaki S;Wood C;Soh T;Hattori M-A;木藤学志・荒牧伸弥・田中浩嗣・宗知紀・山内伸彦・服部眞彰
• 通讯作者: 木藤学志・荒牧伸弥・田中浩嗣・宗知紀・山内伸彦・服部眞彰

Molecular cloning and expression of dead end homologue in chicken germ cells

鸡生殖细胞死端同源物的分子克隆和表达

• 发表时间: 2008
• 作者: Aramaki S;Kato T;Soh T;Yamauchi N;Kato Y;Hattori M-A
• 通讯作者: Hattori M-A

Chicken Dead End Homologue Protein is a Nucleoprotein of Germ Cells Including Primordial Germ Cells

• DOI: 10.1262/jrd.20154
• 发表时间: 2009-04-01
• 期刊: JOURNAL OF REPRODUCTION AND DEVELOPMENT
• 影响因子: 1.8
• 作者: Aramaki, Shinya;Kubota, Kaiyu;Hattori, Masa-aki
• 通讯作者: Hattori, Masa-aki

ニワトリdead end遺伝子の分子クローニングと始原生殖細胞での発現

鸡死端基因的分子克隆及在原始生殖细胞中的表达

• 发表时间: 2007
• 作者: 荒牧 伸弥;他4名
• 通讯作者: 他4名