糖ペプチドホルモンを介した腸による成長速度制御と自然免疫応答の解析
糖ペプチドホルモンを介した腸による成長速度制御と自然免疫応答の解析
批准号:
21770010
负责人:
毛利 亮子
金额:
$3.89万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009-04-01 至 2013-03-31
中文摘要
線虫C.elegansでの遺伝学的解析により、個体の成長速度と自然免疫応答は、糖タンパク質ホルモンによって制御されていることが分かった。線虫には、糖タンパク質ホルモンホモログとしてFLR-2,FLR-5が、糖タンパク質ホルモン受容体ホモログとしてFSHR-1が存在する。発現解析の結果、糖タンパク質ホルモンは神経系で、糖タンパク質ホルモン受容体は体中で発現していることが分かった。個体の成長速度や自然免疫応答を制御する組織を明らかにするために、糖タンパク質ホルモン受容体の組織特異的機能回復実験をおこなった結果、腸の糖タンパク質ホルモンシグナル伝達系が、個体の成長速度や自然免疫応答を制御していることが示された。本年度は昨年度に引き続き、腸での糖タンパク質ホルモンシグナル伝達経路の全貌を明らかにするために、糖タンパク質ホルモン受容体の下流分子のスクリーニングをおこなった。フィーディングRNAi用の大腸菌上で、腸特異的にRNAi感受性になった線虫を飼育することで、特定のタンパク質の機能を腸特異的に阻害したのち、成長速度や病原菌感受性を測定した。既に市販されているフィーディングRNAi用の大腸菌ライブラリーを利用して、網羅的スクリーニングをおこなう一方、そこに含まれていない有力候補に関しては、個別にフィーディングRNAi用大腸菌株を作成した。スクリーニングの結果、その機能を阻害した場合に、成長速度に変化がみられたり、病原菌超感受性になったりしたタンパク質がいくつも単離された。現在、この中から、糖タンパク質ホルモン受容体の下流分子め可能性が高いタンパク質に焦点を絞り、発現解析や機能回復実験などをおこなっている。
英文摘要
線虫C.elegansでの遺伝学的解析により、個体の成長速度と自然免疫応答は、糖タンパク質ホルモンによって制御されていることが分かった。線虫には、糖タンパク質ホルモンホモログとしてFLR-2,FLR-5が、糖タンパク質ホルモン受容体ホモログとしてFSHR-1が存在する。発現解析の結果、糖タンパク質ホルモンは神経系で、糖タンパク質ホルモン受容体は体中で発現していることが分かった。個体の成長速度や自然免疫応答を制御する組織を明らかにするために、糖タンパク質ホルモン受容体の組織特異的機能回復実験をおこなった結果、腸の糖タンパク質ホルモンシグナル伝達系が、個体の成長速度や自然免疫応答を制御していることが示された。本年度は昨年度に引き続き、腸での糖タンパク質ホルモンシグナル伝達経路の全貌を明らかにするために、糖タンパク質ホルモン受容体の下流分子のスクリーニングをおこなった。フィーディングRNAi用の大腸菌上で、腸特異的にRNAi感受性になった線虫を飼育することで、特定のタンパク質の機能を腸特異的に阻害したのち、成長速度や病原菌感受性を測定した。既に市販されているフィーディングRNAi用の大腸菌ライブラリーを利用して、網羅的スクリーニングをおこなう一方、そこに含まれていない有力候補に関しては、個別にフィーディングRNAi用大腸菌株を作成した。スクリーニングの結果、その機能を阻害した場合に、成長速度に変化がみられたり、病原菌超感受性になったりしたタンパク質がいくつも単離された。現在、この中から、糖タンパク質ホルモン受容体の下流分子め可能性が高いタンパク質に焦点を絞り、発現解析や機能回復実験などをおこなっている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1111/j.1365-2443.2009.01341.x
发表时间:
2009-10-01
期刊:
GENES TO CELLS
影响因子:
2.1
作者:
[Oishi, Akane, Gengyo-Ando, Keiko, Katsura, Isao]
通讯作者:
Katsura, Isao
中枢嗅覚系における並列神経回路の抽出および機能解析
-
批准号:12J40106
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.32万
-
财政年份:2012
-
负责人:毛利 亮子
-
依托单位:
海外基金