傾斜視覚刺激の効果-重力方向撹乱刺激の影響と適応戦略の検討-
傾斜視覚刺激の効果-重力方向撹乱刺激の影響と適応戦略の検討-
批准号:
23791922
负责人:
長谷川 達央
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 --
中文摘要
最適な重力方向をかく乱する傾斜視覚刺激を作成するため、動的な傾斜した視覚刺激に暴露した際の平衡感覚について基礎実験を行った。以前に静的な傾斜視覚刺激を用いた検討では視覚刺激がroll面で10度傾斜した際に最も強く平衡感覚が攪乱されたため、roll面に0-40度の範囲で傾斜した刺激を提示した。被験者前方40cmに設置した直径98cmの透過型スクリーンに刺激を投影した(視野角100度)。被験者が前後方向に移動する状況を想定して、下半分に半円状にradial optic flow刺激を用いた。この半円の上辺を仮想的な水平線として、この仮想水平線を傾斜させた。なお、radial optic flow patternは平衡感覚を評価する指標としてsubjective visual vertical (SVV)を用いた。SVVの視標はopenGLで作製し、RFリモコン方式で被験者が操作できるようにした。5人の被験者に刺激速度を変化させて実験を行ったが、明らかな平衡感覚の攪乱は見られなかった。感覚的には明確に水平線が知覚されるにもかかわらず、明らかな効果が見られなかった原因として視覚刺激のリアリティがない可能性が考えられた。エッシャーの電線効果を加味して視覚刺激を再度作成した。被験者1名に対して提示したところ20度に傾斜させたときに強く平衡感覚が攪乱された。今後被験者を増やして検討する。また、滑らかに前後方向に移動したときの実写動画をテクスチャマッピングする方法も考えている。
英文摘要
最適な重力方向をかく乱する傾斜視覚刺激を作成するため、動的な傾斜した視覚刺激に暴露した際の平衡感覚について基礎実験を行った。以前に静的な傾斜視覚刺激を用いた検討では視覚刺激がroll面で10度傾斜した際に最も強く平衡感覚が攪乱されたため、roll面に0-40度の範囲で傾斜した刺激を提示した。被験者前方40cmに設置した直径98cmの透過型スクリーンに刺激を投影した(視野角100度)。被験者が前後方向に移動する状況を想定して、下半分に半円状にradial optic flow刺激を用いた。この半円の上辺を仮想的な水平線として、この仮想水平線を傾斜させた。なお、radial optic flow patternは平衡感覚を評価する指標としてsubjective visual vertical (SVV)を用いた。SVVの視標はopenGLで作製し、RFリモコン方式で被験者が操作できるようにした。5人の被験者に刺激速度を変化させて実験を行ったが、明らかな平衡感覚の攪乱は見られなかった。感覚的には明確に水平線が知覚されるにもかかわらず、明らかな効果が見られなかった原因として視覚刺激のリアリティがない可能性が考えられた。エッシャーの電線効果を加味して視覚刺激を再度作成した。被験者1名に対して提示したところ20度に傾斜させたときに強く平衡感覚が攪乱された。今後被験者を増やして検討する。また、滑らかに前後方向に移動したときの実写動画をテクスチャマッピングする方法も考えている。
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会议论文
第7回JAXA宇宙環境利用科学委員会「宇宙環境へ適応するための感覚-運動ゲインコントロール」研究チーム会合で発表した
在第7届JAXA空间环境利用科学委员会“适应空间环境的感觉-运动增益控制”研究小组会议上发表。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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