老化促進マウスにおけるDHA投与による平衡感覚の改善効果について
老化促進マウスにおけるDHA投与による平衡感覚の改善効果について
批准号:
20K19682
负责人:
丸石 優紀
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
高齢者の運動機能の低下は筋力の衰えだけでなく、運動を知覚する感覚系の衰えもその要因である。特に平衡感覚障害が高頻度に生じることが分かっており、高齢者の病因や死因の主たる原因になっていると報告されている。一方、ドコサヘキサエン酸(DHA)に富む魚油の摂取は心血管系疾患、がん、炎症の予防に有効であり、魚油の積極的な摂取は脳の発達、記憶学習能や視覚機能の脳機能の維持に重要な役割を担っていることが分かっている。しかし、DHA投与における運動機能の維持・改善や機序解明を目指した検討は少ない。そこでDHA投与における加齢時の運動機能低下の抑制効果について、老化促進モデルマウス(SAMP8)を用いて検討した。26週齢の老化促進マウス(雄性)を用い、DHA投与群とコーン油投与群(以下、CON群)に分け、28日間飼育した。投与期間の前後に運動試験としてワイヤーハングテスト、ロータロッドテスト、ビームテストおよびホットプレートテストを行った。その結果、ワイヤーハングテストでは、両群ともに投与後に滞在時間が短くなる傾向にあったが有意な差は確認されなかった。ホットプレートでは、両群ともに投与後に反応時間が有意に延長し、加齢による痛覚の鈍化が示唆された。ロータロッドテストでは、両群ともに有意な変化は確認されなかった。ビームテストにおいてCON群は投与前に比べて投与後に通過時間が有意に延長し、老化による運動機能の低下が確認された。一方、DHA群は投与前後の通過時間にほとんど差がみられず、DHA投与による平衡感覚低下の抑制効果が示唆された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
Agricultural biotechnology
影响因子:
--
作者:
[中村強, 丸石優紀]
通讯作者:
丸石優紀
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