シナプス形成におけるグルタミン酸受容体デルタ2サブユニットの役割
シナプス形成におけるグルタミン酸受容体デルタ2サブユニットの役割
批准号:
08J00658
负责人:
畔柳 智明
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
脳が適切に機能するためには、脳を構成するニューロンが情報伝達をするためのシナプスを正確に形成することが不可欠である。これまでに、Neurohgin、Neurexin、SynCAMなどの細胞接着分子がシナプス形成に関与するタンパク質として同定されているが、ニューロン特異的なシナプス形成の分子基盤は十分理解されていない。小脳皮質を構成するニューロンは同定されているので、ニューロン種特異的なシナプス形成を研究するモデルとして有用である。これまでに、小脳皮質の平行線維・プルキンエ細胞間シナプスの形成及び維持に、イオン透過型グルタミン酸受容体δ2サプユニット(GluD2)がシナプス前終末形成を直接誘導できる分子であり、そのN末端ドメイン(NTDドメイン)が分泌タンパク質のCbln1に結合してシナプス前終末分子のNeurexinに結合することが報告されたが、その分子基盤は不明だった。そこで、GluD2のNTDドメインのflapループ(Arg321-Trp339)に注目し、様々な変異体を作製した。その結果、R321AとW323Aというシナプス前終末形成誘導能を喪失した変異体を得ることができた。これらの変異体はCbln1と結合しなかった。一方、Cbln1変異体V148QとE151Aは、どちらもGluD2に結合しなかった。GluD2とCbln1のホモロジーモデルを構築すると、GluD2とCbln1の結合に影響を与えた各々の残基は、互いに結合面を形成している可能性が示唆された。以上の結果は、GluD2とCbln1の結合において、GluD2のflapループがCbln1のgC1qドメインと特異的に相互作用していることを示唆している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
グルタミン酸受容体δ1サブユニットによるシナプス前終末形成誘導
谷氨酸受体δ1亚基诱导突触前末端形成
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[横山まりえ, 畔柳智明, 平野丈夫]
通讯作者:
平野丈夫
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomoaki Kuroyanagi, Tomoo Hirano]
通讯作者:
Tomoo Hirano
DOI:
10.1016/j.bbrc.2010.06.114
发表时间:
2010-07-30
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Kuroyanagi, Tomoaki, Hirano, Tomoo]
通讯作者:
Hirano, Tomoo
Roles of glutamate receptor δ subfamily in synapse formation
谷氨酸受体δ亚家族在突触形成中的作用
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[平野丈夫, 畔柳智明, 横山まりえ]
通讯作者:
横山まりえ
DOI:
10.1073/pnas.0900892106
发表时间:
2009-03-24
期刊:
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA
影响因子:
11.1
作者:
[Kuroyanagi, Tomoaki, Yokoyama, Marie, Hirano, Tomoo]
通讯作者:
Hirano, Tomoo