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聴覚系における「形」と「寸法」の分離・抽出機能の時間分解能の解明

聴覚系における「形」と「寸法」の分離・抽出機能の時間分解能の解明
听觉系统中“形状”和“维度”分离提取函数的时间分辨率的阐明
批准号:
08J07160
负责人:
竹島 千尋
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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英文摘要
前年度の研究において、聴覚系は、持続時間が16msという非常に短い有声母音であっても、そこから話者の寸法情報を適切に抽出する可能性を見出した。また、僅かな声道長の差を比較判断する場合には32ms以上の持続時間が必要であることも示された。今年度は、これらの研究成果について学会発表を行い、博士論文を執筆した。さらに、今年度は、有声母音だけでなく、ささやき声のような雑音駆動母音を対象とした寸法知覚における持続時間の影響について検討するため、以下の聴覚心理実験を行った。今年度の補助金は、主に実験参加者の謝金、学会参加の旅費に当てられた。<話者寸法の弁別実験>実験刺激は、高品質音声合成システムSTRAIGHT[1]を用いて声道長と基本周波数に関する音響パラメータを操作した合成母音を刺激として用いた。基本周波数の値は白色雑音に置き換えた。実験参加者は、話者の声道長が僅かに異なる2つの母音刺激を聴き、話者の寸法が小さい母音刺激を選択した。その結果、32ms以上の持続時間をもつ母音刺激においては、高い弁別能力を示した。また、それらの持続時間の間で寸法弁別能力に有意な違いは見られなかった。それに対し、16msの持続時間においては、寸法弁別が困難になり、弁別閾は有意に増加する傾向を示した。以上の実験結果により、雑音駆動母音のような明瞭度が低い音であっても、有声音の場合と同様の寸法弁別能力があり、32msの音から話者の寸法情報を抽出できることが示唆された。また、16msと32msとの間で寸法弁別能力に有意な違いが見られたことから、聴覚系における話者の寸法情報の抽出精度は音の持続時間に依存する可能性が示唆された。<参考文献>[1]Kawahara, H., Masuda-Kasuse, I., & Cheveigne, A.de(1999). Restructuring speech representations using pitch-adaptive time-frequency smoothing and instantaneous-frequency based f0 extraction : Possible role of repetitive structure in sounds. Speech Communication., 27, 187-204.
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专著(0)
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会议论文
2母音の寸法弁別に対する刺激音の時間 特性と基本周波数の影響
刺激声音的时间特征和基频对两个元音大小辨别的影响
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: 日本音響学会:秋季研究発表大会講演論文集
影响因子: --
作者: [竹島千尋, 津崎実, 入野俊夫]
通讯作者: 入野俊夫
音の持続時間が音源の大きさ知覚に及ぼす影響
声音持续时间对声源响度感知的影响
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [竹島千尋, 津崎実, 入野俊夫]
通讯作者: 入野俊夫
2母音の寸法弁別に対する刺激音の時間特性と基本周波数の影響
刺激声音的时间特性和基频对两个元音维度辨别的影响
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [竹島千尋, 津崎実, 入野俊夫]
通讯作者: 入野俊夫
Perception of vowel sequence with varying speaker size
感知不同说话人大小的元音序列
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Acoust. Sci. & Tech. 31
影响因子: --
作者: [Chihiro Takeshima, Minoru Tsuzaki, Toshio Irino]
通讯作者: Toshio Irino
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