イネ品種における花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析
イネ品種における花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析
批准号:
08J08771
负责人:
高橋 靖幸
金额:
$0.77万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
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イネは約8000年にわたる栽培化および農業育種の過程により様々な遺伝的な変化を生じた。このうち花成時期の多様化は本来熱帯性の植物であるイネにおいて稲作地域の拡大や育種技術の発展に貢献した重要な形質の一つである。我々はこれまでに、64品種からなるイネコアコレクションを用い、花成時期の多様性をもたらす原因の同定を試みた。この結果、Hd3aの発現量と花成時期の間に品種間で強い相関関係があることを見出した。さらにイネ品種間でのHd3aの発現量の違いはその上流因子のHd1における塩基多型が主な原因である事を明らかにした。この結果を踏まえ、我々は38系統のイネの祖先野生種(Oryza rufipogon)を用いた比較解析を行う事で、分子遺伝学的な観点から栽培化に伴う花成時期の多様化の変遷に注目した。これまでに代表的な祖先野生種におけるHd1のシークエンス解析を行った結果、栽培イネで見られたような機能欠損変異は見出されなかった。また、イネプロトプラストを用いた一過的発現系の実験から野生イネにおけるHd1はほぼすべて機能的であることが示された。このことから、Hd1における機能欠損変異は祖先野生種から遺伝したものではなく栽培化過程で生じた事が示唆された。また、栽培イネで見出された機能欠損変異が短期間で非常に高頻度に生じていることからHd1の機能低下アリルが積極的な選抜の標的になっていたと考えられる。さらに、このHd1の機能低下アリルの選抜は本来熱帯性の地域で生育していた祖先野生種が、花成誘導の応答を変化させることで高緯度地域での栽培を可能にするために非常に重要であったと考えられる。
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The molecular mechanism for generating diversity in flowering time of cultivated rice
栽培稻花期多样性产生的分子机制
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[竹内あい(共同研究者:船木由喜彦, 金子守, J.J.Kline), 高橋靖幸]
通讯作者:
高橋靖幸
栽培イネの花成時期が品種間で多様化するメカニズム
栽培稻花期因品种差异的机制
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[竹内あい(共同研究者:福田恵美子, 上條良夫, 舛井道晴, 船木由喜彦), 高橋靖幸]
通讯作者:
高橋靖幸
栽培イネにおける花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析
造成栽培稻开花时间多样性的分子机制分析
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. Sasaki, H. Ono, N. Kawatsuki, 國司田淳, W. Tonomura, W. Tonomura, W. Tonomura, Y. Takahashi, 高橋靖幸]
通讯作者:
高橋靖幸
栽培イネの花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析
导致栽培稻开花时间多样性的分子机制分析
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[竹内あい(共同研究者:福田恵美子, 上條良夫, 舛井道晴, 船木由喜彦), 高橋靖幸, 竹内あい, 高橋靖幸]
通讯作者:
高橋靖幸
栽培イネ品種における花成時期の多様性をもたらす分子機構の解析
栽培稻品种开花时间多样性的分子机制分析
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[竹内あい(共同研究者:福田恵美子, 上條良夫, 舛井道晴, 船木由喜彦), 高橋靖幸, 竹内あい, 高橋靖幸, 高橋靖幸, 竹内あい, 高橋靖幸]
通讯作者:
高橋靖幸
共 7 条
日本の児童保護事業と学校教育の普及における近代的子ども観の構築に関する研究
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批准号:20K02590
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2020
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负责人:高橋 靖幸
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依托单位:
海外基金