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社会性アブラムシにおける階級分化の制御機構と進化的起源の解明

社会性アブラムシにおける階級分化の制御機構と進化的起源の解明
阐明社会蚜虫类分化的控制机制和进化起源
批准号:
08J10171
负责人:
植松 圭吾
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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今年度は,兵隊カーストの形態的分化の程度が異なるColophina属の3種について、1.1次宿主(ケヤキ上のゴール)の幼虫、2.2次宿主(クレマチス)上の兵隊、3.クレマチス上の幼虫において外部形態の計測個体数を増やし,その後計測結果について多変量解析を行い,種間比較をおこなった.その結果,新規の可塑性である兵隊カーストの進化が古い可塑性である宿主転換の制御メカニズムを使い回す(co-opt)ことによりもたらされたという進化プロセスが示唆された.また,クサボタンワタムシではケヤキの盆栽に人為的にゴールを作らせることに成功した.これにより,1次宿主の個体についても操作実験を用いた研究が可能となる.さらに,今年度はイスノキにゴールを作るヨシノミヤアブラムシについて、無翅成虫と若齢幼虫による2種類の防衛個体を持つ社会システムの生態的意義について研究をおこなった。ゴール内の個体について、野外の裂開ゴールにおける分布パターンと人為的にゴールに穴を開けた際の反応を調べた結果、無翅成虫および若齢幼虫は開けた穴の方向へ移動するのに対し、防衛を行わない有翅成虫およびその幼虫は、穴から遠ざかることが分かった。ゴール裂開後は捕食圧が上昇し、ゴールの食料としての質も悪化することから、将来の繁殖の期待値の低い無翅成虫と若齢幼虫が協同して防衛の役割を担うと示唆される。これらの研究成果の一部については学術論文として公表されるとともに、国際社会性昆虫学会(コペンハーゲン)などで発表をおこなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [植松圭吾, ほか]
通讯作者: ほか
Altruistic Colony Defense by Menopausal Female Insects
更年期雌性昆虫的利他群体防御
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Current Biology
影响因子: 9.2
作者: [Uematsu K., Kutsukake M., Fukatsu T., Shimada M., Shibao H.]
通讯作者: Shibao H.
社会性アブラムシにおける防衛個体の多様性と進化
社会蚜虫防御个体的多样性和进化
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Uematsu K., Kutsukake M., Fukatsu T., Shimada M., Shibao H., 植松圭吾]
通讯作者: 植松圭吾
Population genomic studies of social evolution
同一ゲノムから生じる2種類の生物社会の進化機構
海外基金