C型肝炎ウイルス感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与
C型肝炎ウイルス感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与
批准号:
20790510
负责人:
森川 賢一
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
【目的】培養細胞への感染複製および感染性粒子形成が可能なC型肝炎ウイルス(HCV)、JFH-1株を用いてHCV感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与を明らかにするのが本研究の目的である。我々の研究室で開発したJFH-1株による感染複製および粒子形成はHuh7細胞のみでなく様々な肝癌細胞株や非肝臓系培養細胞でRNA複製が可能である。しかし、こと感染に関しては非肝臓系培養細胞では全く感染がおこらない。また肝癌細胞株においても、HepG2細胞にはHCV粒子は感染が成立しない。肝癌細胞株の中でHuh7細胞が高効率に感染が成立するが、Huh7細胞もheterogeneityであることが分かってきている。【方法】本実験では、複数のHuh7細胞株を用いて実験を行い、高効率に感染が成立するHuh7細胞群と感染効率が低いHuh7細胞群を、またさらに感染が成立しないHepG2細胞と比較する事により、レセプター分子候補を含む細胞性因子の探索を行う。(1)組み換えエンヴェロープ蛋白と各細胞抽出液の共沈実験をおこないSDS-PAGEで展開した後、各バンドについて蛋白質量解析を行う。(2)各種細胞株の抽出液を2D-SDSPAGEにて展開し、細胞株間で差の認められる各スポットを蛋白質量解析にかけ各細胞株間の差異を検討する。(3)既知のレセプター候補分子の細胞株間での発現量をWestern-blotting法やFACS解析を用いて確認する。【結果】上記方法により、これまで既知のCD81やLDL receptorといったレセプター候補分子を確認できたと共に新たな候補分子もいくつか確認する事が出来た。【考察】本研究にてJFH-1株を用いたシステムを使用し、HCVのレセプター候補分子および感染に関与する細胞性因子を詳細に解析することが、将来の抗ウイルス薬のスクリーニングや開発において重要な役割を果たすと考えられる。
英文摘要
【目的】培養細胞への感染複製および感染性粒子形成が可能なC型肝炎ウイルス(HCV)、JFH-1株を用いてHCV感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与を明らかにするのが本研究の目的である。我々の研究室で開発したJFH-1株による感染複製および粒子形成はHuh7細胞のみでなく様々な肝癌細胞株や非肝臓系培養細胞でRNA複製が可能である。しかし、こと感染に関しては非肝臓系培養細胞では全く感染がおこらない。また肝癌細胞株においても、HepG2細胞にはHCV粒子は感染が成立しない。肝癌細胞株の中でHuh7細胞が高効率に感染が成立するが、Huh7細胞もheterogeneityであることが分かってきている。【方法】本実験では、複数のHuh7細胞株を用いて実験を行い、高効率に感染が成立するHuh7細胞群と感染効率が低いHuh7細胞群を、またさらに感染が成立しないHepG2細胞と比較する事により、レセプター分子候補を含む細胞性因子の探索を行う。(1)組み換えエンヴェロープ蛋白と各細胞抽出液の共沈実験をおこないSDS-PAGEで展開した後、各バンドについて蛋白質量解析を行う。(2)各種細胞株の抽出液を2D-SDSPAGEにて展開し、細胞株間で差の認められる各スポットを蛋白質量解析にかけ各細胞株間の差異を検討する。(3)既知のレセプター候補分子の細胞株間での発現量をWestern-blotting法やFACS解析を用いて確認する。【結果】上記方法により、これまで既知のCD81やLDL receptorといったレセプター候補分子を確認できたと共に新たな候補分子もいくつか確認する事が出来た。【考察】本研究にてJFH-1株を用いたシステムを使用し、HCVのレセプター候補分子および感染に関与する細胞性因子を詳細に解析することが、将来の抗ウイルス薬のスクリーニングや開発において重要な役割を果たすと考えられる。
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The structural analysis of highly purified infectious HCV particles produced in cultured cells
培养细胞中产生的高纯度感染性 HCV 颗粒的结构分析
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Morikawa K., 他]
通讯作者:
他
培養細胞で作製したC型肝炎ウイルスの免疫原性の解析とワクチン応用への可能性
培养细胞产生的丙型肝炎病毒的免疫原性分析及其疫苗应用潜力
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森川賢一, 他]
通讯作者:
他
C型肝炎患者におけるB細胞HCV感染とリンパ増殖性疾患発症についての検討
丙型肝炎患者 B 细胞 HCV 感染与淋巴增殖性疾病发展的调查
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井口桃子, 他]
通讯作者:
他
DOI:
10.1016/j.bbrc.2008.10.063
发表时间:
2008-12-19
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Akazawa, Daisuke, Date, Tomoko, Wakita, Takaji]
通讯作者:
Wakita, Takaji
Infection of B cells with hepatitis C virus for the development of lvmnhonroliferative disorders in patients with chronic hepatitis C
丙型肝炎病毒感染 B 细胞导致慢性丙型肝炎患者出现左淋巴细胞增殖性疾病
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
Journal of Medical Virology 81(4)
影响因子:
--
作者:
[Inokuchi M., 他]
通讯作者:
他
共 14 条
感染性C型肝炎ウィルス粒子の精製と性状の解析
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批准号:18790485
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2006
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负责人:森川 賢一
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依托单位:
海外基金