寛容な社会がニホンザルの行動に与える影響
寛容な社会がニホンザルの行動に与える影響
批准号:
20830049
负责人:
山田 一憲
金额:
$2.14万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
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ヒト以外の霊長類の社会性を明らかにすることは、ヒトの本性の解明に繋がる。本研究の目的は、寛容性の高い集団で暮らす野生ニホンザルと寛容性の低い集団で暮らす野生ニホンザルを同じ方法で観察し比較することによって、社会の寛容性が個体の行動や子育ての仕方に与える影響を検討することである。本年度は、勝山ニホンザル集団(岡山県真庭市に171頭生息)の母子を対象に運搬行動を調べた。ニホンザルの母親が行う子の運搬には、腹部に子を接触させながらの運搬(腹部運搬)と背部に子を接触させながらの運搬(背部運搬)の2つの様式がみられた。運搬行動は霊長類が行う特徴的な養育行動であるが、2種類の運搬行動を利用して子育てを行う霊長類種は限られている。ニホンザルの場合、母ザルによる運搬行動は、子ザルの成長に応じて、腹部運搬から背部運搬へ変化していた。さらに、運搬行動には個体差が見られ、母ザルの養育スタイルと密接に関連していた。頻繁に背部運搬を行うことによって子ザルとの近接関係を維持している母ザルが存在することが示された。今後は、運搬行動以外の養育行動に関しても分析を行い、勝山集団の母ザルが行う養育行動の特徴を描き出す。さらに本年度は、淡路島ニホンザル集団(兵庫県洲本市に160頭生息)を対象としたフィールドワークを開始した。給餌場面を観察した結果、淡路島集団の凝集性は勝山集団の凝集性よりも高いことが示唆された。今後は、個体識別を完成させて、養育行動に関するより詳細な観察を行う。
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発達加速現象の研究・その22-健康習慣と性成熟-
发育加速现象研究第22部分-健康习惯与性成熟-
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[日野林俊彦, 赤井誠生, 安田純, 志澤康弘, 新居佳子, 山田一憲, 南 徹弘]
通讯作者:
南 徹弘
ニホンザルの子に対する運搬行動の発達変化
日本猕猴对其后代的携带行为的发展变化
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山田一憲, 中道正之]
通讯作者:
中道正之
Sibling numbers and age at menarche
兄弟姐妹数量和初潮年龄
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. HINOBAYASHI, T. MINAMI, S. AKAI, J. YASUDA, Y. SHIZAWA, N, ITOIGAWA, & K. YAMADA]
通讯作者:
& K. YAMADA
野猿公園に対する意識調査 : 来園者からの質問を手がかりとして
对野猴园的态度调查:以游客的问题为线索
DOI:
--
发表时间:
期刊:
大阪大学大学院人間科学研究科紀要 (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[山田一憲, 中道正之]
通讯作者:
中道正之
ニホンザルにおける子の運搬の発達変化
日本猕猴幼崽运输的发育变化
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山田一憲, 中道正之]
通讯作者:
中道正之
共 6 条
社会の寛容性が個体の行動に与える影響-ニホンザル3集団の比較研究-
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批准号:09J02505
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2009
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负责人:山田 一憲
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依托单位:
ニホンザル母子間の葛藤(conflict)と社会的知性に関する研究
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批准号:06J08730
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2006
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负责人:山田 一憲
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依托单位:
海外基金