新規GLUT4結合蛋白による新たなインスリン依存性糖取り込み調節機構の解明
新規GLUT4結合蛋白による新たなインスリン依存性糖取り込み調節機構の解明
批准号:
20591061
负责人:
奥屋 茂
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
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英文摘要
GLUT4のリサイクリング・トランスロケーション調節に関与すると予想される"GLUT4結合蛋白"のスクリーニングから始まった研究で、蛋白-蛋白結合に関与する"ANK構造"をもつ蛋白p61と、"GPIアンカー"蛋白p69が同定された。これらを3T3-L1脂肪細胞に過剰発現させると、インスリン依存性糖取り込みが促進すること等も明らかとなり、p61・p69のさらなる機能解析を進めている。3T3-L1脂肪細胞の免疫組織化学・共焦点顕微鏡観察では、p61は主に細胞質内に、p69は細胞膜上に存在し、いずれも部分的にGLUT4と共存していたが、p61・p69ともにインスリン刺激後の明らかな細胞内局在変化は認められなかった。p61を過剰発現すると、コントロールに比較してインスリン刺激15分後の細胞膜上GLUT4蛋白の発現量増加を認め、インスリン刺激除去後にも細胞膜上GLUT4蛋白発現量増加は持続していた。すなわち、p61過剰発現はGLUT4エンドサイトーシスに影響する可能性が示唆された。一方、p69を過剰発現すると、コントロールと比べてインスリン刺激後の細胞膜上GLUT4蛋白発現量に明らかな差はなかったが、Triton非可溶化"ラフト分画"のGLUT4蛋白発現量は増加していた。すなわち、p69は細胞膜上のアクティブサイトと想定されている"ラフト"にGLUT4を留め置く蛋白質である可能性が考えられた。また、肥満・インスリン抵抗性モデルマウスの精巣周囲脂肪細胞の解析では、p61・p69いずれもコントロールマウスに比べ発現量が低下していた。興味深いことに、インスリン抵抗性改善薬のピオグリタゾン投与により、p61蛋白発現量は改善した。以上より、p61とp69は異なる機序で細胞膜上のGLUT4蛋白発現量に影響し、インスリン依存性糖取り込みを調整する新たな分子である可能性が考えられた。また、これら蛋白質の発現量変化がインスリン抵抗性に関与する可能性も示唆された。さらに解析を継続中である。
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脂肪細胞のGlut4結合蛋白p61は、発現量変化によりインスリン依存性糖取り込みを調節する
脂肪细胞中的 Glut4 结合蛋白 p61 通过表达水平的变化调节胰岛素依赖性葡萄糖摄取
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Saito Y, Nagasaki H., 奥屋茂]
通讯作者:
奥屋茂
新規Glut4結合蛋白p61は、発現量変化によりインスリン依存性糖取り込みに影響する
新型 Glut4 结合蛋白 p61 通过表达水平的变化影响胰岛素依赖性葡萄糖摄取
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Li W, Ota K, Nakamura J, et al., 奥屋 茂]
通讯作者:
奥屋 茂
Identification of Glypican3 as a novel GLUT4-binding protein
鉴定 Glypican3 作为一种新型 GLUT4 结合蛋白
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Biochem Biophys Res Commun 369
影响因子:
--
作者:
[Taguchi A., et. al.]
通讯作者:
et. al.
インスリン依存性糖取り込みを促進するANK構造蛋白p61は、インスリン抵抗性状態では発現が低下する
ANK 结构蛋白 p61(促进胰岛素依赖性葡萄糖摄取)的表达在胰岛素抵抗状态下降低。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[奥屋 茂, 他]
通讯作者:
他
GPIアンカー蛋白glypican3はcaveolin raftにおいてGLUT4の糖輸送活性を促進する
GPI锚定蛋白glypican3促进小窝筏中GLUT4的糖转运活性
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shoichiro Tanaka, Yoriko Nishida, Kaoru Aida, Taro maruyama, Akira Shimada, Masako Suzuki, Hiroki Shimura, Soichi Takizawa, Masashi Takahashi, Daiichiro Akiyama, Sayaka Arai-Yamashita, Fumihiko Furuya, Akio Kawaguchi, Masahiro Kaneshige, Ryohei Katoh, Toy, 田口昭彦]
通讯作者:
田口昭彦
臓器間ネットワークによる膵α細胞新生機構と代謝制御の解明
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批准号:21K08581
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:奥屋 茂
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依托单位:
海外基金