肝細胞癌に対する微小デンプン球を用いた新たな肝動脈塞栓療法の開発

开发新型淀粉微球肝动脉栓塞疗法治疗肝细胞癌

• 批准号: 20591478
• 负责人: 山口 裕樹
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Yamaguchi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20591478/
• 关键词: 肝細胞癌; IVR

肝細胞癌は、ウィルス性肝炎や肝硬変を背景とする症例が大部分を占める。最近は比較的早期の段階で発見される症例が増加してきたが、このような症例は、根治的肝切除や内科的局所療法でかなりの治療効果を期待しうる。一方、発見時に既に広範に多発する症例や早期肝細胞癌に対して局所療法を繰り返し施行する中で制御不能となり、肝内転移により進行した症例も少なくない。現在このような進行肝細胞癌に対する治療としては、リピオドールと抗癌剤のエマルジョンを注入後にゼラチンなどの塞栓物質を注入する動注化学療法が主流である。しかし、担癌領域の血管挿入や同定が困難な場合にはリピオドールと抗癌剤とのエマルジョン注入のみ(transarterial oily chemoembolization ; TOCE)に終わることも多く、また塞栓物質を使用することで血管閉塞をきたし、次のステップの治療が行えないことも経験する。今回、我々は進行肝細胞癌に対する新たな肝動脈塞栓療法として、動注用シスプラチン(CDDP)、リピオドールおよび微小デンプン球(Degradable starch microsheres ; DSM)の3者を併用する方法を開発した。この治療の有用性および安全性を証明するために、CDDP+リピオドールの2剤併用群とCDDP+リピオドール+DSMの3剤併用群の二群に分け、無作為割り付け試験を行った。適応は、手術適応や局所治療の適応のない、いわゆる従来の肝動脈化学塞栓療法の適応症例とし、実施計画書に従い症例の選定を行った。現在までに選定された38症例に対して、文書にて説明を行い、全例で文書による同意を得られた。これらを無作為に、2群に割り付けを行ったところ、DSM非併用群18例、DSM併用群20例となった。約半数の症例は肝のほぼ全域に注入を行っているが、現在まで重篤な有害事象は生じていない。これらの症例に対してプロトコールに従い治療を行い、現在経過観察中である。

Hepatocellular carcinoma が, ウィ ス ス hepatitis や liver cirrhosis を background とする cases が most を account for める. Recently は comparison early の Duan Jie で 発 see さ れ る cases が raised plus し て き た が, こ の よ う な disease は, radical hepatic resection や bureau of medical therapy で か な り の treatment services fruit を expect し う る. A party, and 発 に both に hiroo van に more 発 す る cases や early HCC に し seaborne て bureau therapy を Qiao り back to execute す し る で in suppression cannot と な り, intrahepatic planning に よ り for し た cases less も な く な い. Now こ の よ う な for hepatocellular carcinoma (HCC) に す seaborne る treatment と し て は, リ ピ オ ド ー ル と anti-cancer tonic の エ マ ル ジ ョ ン を injection after に ゼ ラ チ ン な ど の plug bolt material を injection す る dynamic injection chemotherapy が mainstream で あ る. し か し, bear the cancer field の scions into や vessels with fixed が difficult な occasions に は リ ピ オ ド ー ル と anti-cancer tonic と の エ マ ル ジ ョ ン injection の み (transarterial oily chemoembolization; TOCE) に eventually わ る こ と も く, ま た bolt material を す using る こ と で vascular occlusion を き た し, の ス テ ッ プ の treatment line が え な い こ と も 経 験 す る. Back, today I 々 は for hepatocellular carcinoma (HCC) に す seaborne る new た な hepatic artery occlusion suppository therapy と し て, note with シ ス プ ラ チ ン (CDDP), リ ピ オ ド ー ル お よ び tiny デ ン プ ン ball (Degradable starch microsheres; DSM) の を them with す る method を open 発 し た. こ の treatment の usefulness お よ び security を prove す る た め に, CDDP + リ ピ オ ド ー ル の tonic and group 2 と CDDP + リ ピ オ ド ー ル + 3 tonic and group of DSM の の two group に け, inaction り pay cut け test line を っ た. Optimum 応 は, surgical optimal 応 や bureau treatment の optimum 応 の な い, い わ ゆ る 従 の hepatic artery to chemical plug plug cases therapy の optimum 応 と し, be applied plan に 従 い cases の を selected rows っ た. Now ま で に selected さ れ た 38 cases に し seaborne て, clerical に て を line い, all cases で documents に よ る agree to を ら れ た. <s:1> れらを no action に, 2 groups of に dissection <e:1> followed by けを rows ったと ろ ろ, 18 cases of DSM non-concurrent group, 20 cases of DSM concurrent group となった. About half of cases の は liver の ほ ぼ global に injection line を っ て い る が, now ま で heavy Benedict な harmful things like は raw じ て い な い. <s:1> れら cases に are treated for を てプロトコ に従 に従 に従 を and are currently under 観 examination である.

项目成果

A novel transarterial chemoembolization using a mixture of cisplatin and iodized oil, and degradable starch microspheres for hepatocellular carcinoma : a pilot study

使用顺铂和碘化油的混合物以及可降解淀粉微球治疗肝细胞癌的新型经动脉化疗栓塞术：一项初步研究

• 发表时间: 2009
• 作者: 今井國治;他;Takahiro Yamasaki
• 通讯作者: Takahiro Yamasaki

肝細胞癌に対するDegradable starch microspheres(DSM)を用いた新たな肝動脈塞栓療法の試み

使用可降解淀粉微球（DSM）治疗肝细胞癌的新型肝动脉栓塞疗法的试验

• 发表时间: 2008
• 期刊: 肝臓 49
• 作者: 西本卓也;他;山崎隆弘
• 通讯作者: 山崎隆弘