二酸化窒素を用いたポリオレフィンの酸化による高付加価値物質の合成
二酸化窒素を用いたポリオレフィンの酸化による高付加価値物質の合成
批准号:
20655033
负责人:
葭田 真昭
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
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英文摘要
超臨界二酸化炭素中で、立体規則性ポリマーであるアイソタクチックポリプロピレンに対して二酸化窒素を用いて140℃18時間の条件で酸化し、その生成物をジアゾメタン処理しメチルエステルとしGC-MSを用いて構造を調べたところ、2-メチルコハク酸、2,4-ジメチルグルタル酸、2,4-ジメチルアジピン酸であることがわかり、これらのジメチル体はいずれもシン体が立体選択的に得られたことを別途合成して確かめた。また、ポリプロピレンの立体規則性の純度と同割合で、シン体アンチ体が立体選択的に得られることを確認した。これらはマクロライドの開発研究に用いられるような付加価値の非常に高い化合物であり、ポリプロピレンの廃棄物からファインケミカル原料が生成できる可能性を示唆している。架橋ポリエチレンに60℃で二酸化窒素を付加したのち二酸化炭素を加え140℃2時間超臨界状態で処理すると、架橋部が選択的に酸化切断され、熱可塑性が復活することを明らかにした。ラジカルの二酸化窒素は架橋ポリエチレンの架橋部に選択的に付加することをモデル化合物の反応で検証した。二酸化窒素が付加した架橋部は活性化し、超臨界二酸化炭素中過酸化水素水を用いて120℃で酸化するとより選択的に熱可塑化でき、可塑化前のポリエチレンの分子量成分を多く残すことが分かった。このことにより分子状酸素でも熱可塑化する簡便な処理法の道を開いた。処理した生成物はIRによりカルボキシル基の存在が確認でき、アイオノマー類似の構造であることがわかった。従って元のポリエチレンよりも付加価値がかなり向上したものにリサイクルできる可能性を示した。
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架橋ポリエチレンの選択的酸化反応による熱可塑化
选择性氧化反应交联聚乙烯的热塑性
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[葭田真昭, 小林亮介, 後藤敏晴, 山崎孝則, 葭田真昭]
通讯作者:
葭田真昭
超臨界二酸化炭素を媒体に用いた選択的酸化による架橋ポリエチレンの熱可塑化
超临界二氧化碳为介质选择性氧化热塑交联聚乙烯
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[葭田真昭, 小林亮介, 後藤敏晴, 山崎孝則]
通讯作者:
山崎孝則
炭素-炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物
具有碳-碳键骨架的聚合物的处理方法及由该处理方法得到的产物
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
超臨界二酸化炭素中NO2を用いた選択的酸化による架橋ポリエチレンの熱可塑化
超临界二氧化碳中 NO2 选择性氧化热塑交联聚乙烯
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoki Shozen, Issei Iijima, Takahiro Hohsaka, 葭田真昭 船山泰弘 後藤敏晴 山崎孝則]
通讯作者:
葭田真昭 船山泰弘 後藤敏晴 山崎孝則
二酸化炭素を媒体としたオレフィンのオゾン酸化
使用二氧化碳作为介质的烯烃的臭氧氧化
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[葭田真昭, 折居成人, 中村由佑子]
通讯作者:
中村由佑子
共 9 条
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