生体材料(コラーゲンビトリゲル)をもちいた新しい治療材料の開発
生体材料(コラーゲンビトリゲル)をもちいた新しい治療材料の開発
批准号:
20659204
负责人:
古川 博之
金额:
$2.05万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
本研究では、コラーゲンビトリゲルを使用目的に応じてデザインおよび作製し、細胞レベル・小動物疾患モデルによる有効性の確認とその機序を解析する。H21年度には、コラーゲンビトリゲルをもちいて、以下の研究テーマを検討した。1)コラーゲンビトリゲルをもちいて、これをシート状に加工し、それがマウスにおける腹腔内手術後の癒着防止効果を病理・組織学的に解析した。マウスにおける肝切離面の癒着防止効果を、組織切片を作成して検討し、肝細胞壊死の抑制を認めた。2)HGF徐放能を付加したコラーゲンビトリゲルのin vitroでの徐放性とマウスモデルによる肝虚血・再灌流傷害への抑制効果のメカニズムを解析した。HGF混和ビトリゲルシートは、数時間にかけて徐放能を示すことが確認された(in vitro)。マウス肝70%虚血および再灌流モデルを用いて、予めHGFを混和したビトリゲルシートを張り付けておくことで、再灌流後の傷害を有効に抑制した。組織学的検討、血液生化学的検討により、傷害の有意な抑制を確認した。肝内に浸透したHGFにより、再灌流直後の酸化的ストレスは抑制され、カスパーゼ活性の抑制によってアポトーシス(ネクローシス)も抑制されており、これが主因となって効果を示したものと考えられた(生体イメージング法による確認)。ビトリゲルのデザイン・作製の過程において、新たにゲル内にHGFなどのサイトカインを包含させることで様々な付加的な効果が期待されることが明らかとなった。これは、本研究の成果をより高いものにし、広く再生医療分野への応用の可能性を期待させる知見であると考えられた。
英文摘要
本研究では、コラーゲンビトリゲルを使用目的に応じてデザインおよび作製し、細胞レベル・小動物疾患モデルによる有効性の確認とその機序を解析する。H21年度には、コラーゲンビトリゲルをもちいて、以下の研究テーマを検討した。1)コラーゲンビトリゲルをもちいて、これをシート状に加工し、それがマウスにおける腹腔内手術後の癒着防止効果を病理・組織学的に解析した。マウスにおける肝切離面の癒着防止効果を、組織切片を作成して検討し、肝細胞壊死の抑制を認めた。2)HGF徐放能を付加したコラーゲンビトリゲルのin vitroでの徐放性とマウスモデルによる肝虚血・再灌流傷害への抑制効果のメカニズムを解析した。HGF混和ビトリゲルシートは、数時間にかけて徐放能を示すことが確認された(in vitro)。マウス肝70%虚血および再灌流モデルを用いて、予めHGFを混和したビトリゲルシートを張り付けておくことで、再灌流後の傷害を有効に抑制した。組織学的検討、血液生化学的検討により、傷害の有意な抑制を確認した。肝内に浸透したHGFにより、再灌流直後の酸化的ストレスは抑制され、カスパーゼ活性の抑制によってアポトーシス(ネクローシス)も抑制されており、これが主因となって効果を示したものと考えられた(生体イメージング法による確認)。ビトリゲルのデザイン・作製の過程において、新たにゲル内にHGFなどのサイトカインを包含させることで様々な付加的な効果が期待されることが明らかとなった。これは、本研究の成果をより高いものにし、広く再生医療分野への応用の可能性を期待させる知見であると考えられた。
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「臓器・細胞傷害・再生のメカニズム解析と臨床への応用」Analysis of organ/cell injury and regeneration and its clinical application
《器官/细胞损伤与再生分析及其临床应用》
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K.Kanda, K Hayashida, M Onoyama, T Tajikawa, H Ishida, Y Yahata, K Ooba, T Ooie, Y Okamoto, Y Nemoto, H Ueda, T Watanabe, M Yamanami, H Yaku, Y Nakayama, 尾崎倫孝]
通讯作者:
尾崎倫孝
HGFを徐放するコラーゲンビトリゲル膜を用いた肝虚血・再灌流障害の抑制
利用缓慢释放 HGF 的胶原玻璃质凝胶膜抑制肝脏缺血和再灌注损伤
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nagase Y, Iwasawa M, Akiyama T, Kadono Y, Nakamura M, Oshima Y, Yasui T, Matsumoto T, Hirose J, Nakamura H, Miyamoto T, Bouillet P, Nakamura K, Tanaka S., 尾崎倫孝]
通讯作者:
尾崎倫孝
虚血・再灌流障害抑制:最近のトピックス
抑制缺血/再灌注损伤:最新主题
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[柴田裕希, 多島良, 原科幸彦, Shigehiko Tateno, sanae Haga, Shigehiko Tateno, Ogasawara K, Hiroshi Osawa, Shigehiko Tateno, Kajiwara M, Hiroshi Osawa, Hui-qi Zhang, Ogasawara K, 大澤弘始, Hiroshi Osawa, 大澤弘始, Aoki M, Hiroshi Osawa, 芳賀早苗, 深井原, 芳賀早苗, Chen J, 芳賀早苗, 小笠原健, Sanae Haga, 小笠原健, 芳賀早苗, 小笠原健, 芳賀早苗, Ken Ogasawara, 芳賀早苗, 小笠原健, 尾崎倫孝, Ken Ogasawara, 尾崎倫孝]
通讯作者:
尾崎倫孝
組織再生に有用なコラーゲンビトリゲルを用いた新しい医薬学研究:肝虚血・再灌流後の肝障害抑制への応用
使用可用于组织再生的胶原玻璃质凝胶的新药物研究:应用于抑制肝脏缺血/再灌注后的肝损伤
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[A. Miyamoto, et al., 田中栄, 丸山哲夫, 竹澤俊明]
通讯作者:
竹澤俊明
生体光イメージング法による臓器移植の新たな展開 -分子機能イメージングによるグラフト機能評価・予後予測の可能性-
利用生物光学成像进行器官移植的新进展 - 利用分子功能成像评估移植物功能和预测预后的可能性 -
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[(Beger HG, Matsuno S, Cameron JL Eds.) Onodawa T, Rikiyama T, Unno M. Matsuno S, 尾崎倫孝, 芳賀早苗, 尾崎倫孝, 尾崎倫孝, 尾崎倫孝, 芳賀早苗, 竹澤俊明, 竹澤俊明, 尾崎倫孝, 尾崎倫孝, 芳賀早苗]
通讯作者:
芳賀早苗
共 11 条
遺伝子治療による臓器移植免疫寛容導入:ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬の併用効果
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批准号:14657276
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2002
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负责人:古川 博之
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依托单位:
CD40Ig遺伝子導入による同種臓器移植拒絶反応の制御
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批准号:12877174
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2000
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负责人:古川 博之
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依托单位:
海外基金