ゲノム病としての前立腺がん-内因性レトロウイルスとアンドロゲン調節領域-
ゲノム病としての前立腺がん-内因性レトロウイルスとアンドロゲン調節領域-
批准号:
20659248
负责人:
高 栄哲
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
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英文摘要
内因性レトロウイルス(endogenous retrovirus ; ERV)はTransposal element(TE)のひとつであり、ヒトゲノムの半分以上を占める。ERVはLTR(long terminal repeat)を特徴とし、このLTRの相同性によって再組換えが生じると考えられている。ERVは感染によって1)遺伝子調節領域のpromoter化2)エクソン化3)遺伝子末端のアデニール化などを惹起させ、本来のゲノムに影響を与える。昨年度では、前立腺癌に関与する遺伝子として、a)エストラジオールを産生する酵素CYP19(aromatase)、b)ACPP(酸性フォスファターゼ)c)テストステロンを産生する酵素HSD17B2の遺伝子をゲノムスクリニングで同定した。本年度は、本格的にa),b),c)の機能を解析した。前立腺がん培養細胞でアンドロゲン依存細胞(1)LNcaP,アンドロゲン非依存細胞(2)PC3、(3)DU145における発現を評価した。a)は(1)での発現は少なく、(2)前者で多く(3)後者では低かった。さらにb)では(1)、(2)、(3)の順に発現が高かった。c)は、(1)、(2)、(3)とも発現が低い。さらに、構造的な分析を行ったa)はHERV Iの感染により、CYP19のExon1をExonizationするので、前立腺がんゲノムで検証したところExon1の欠失していた例はなかった。b)はSINEの挿入によって発現の調節領域が付加されているので、この遺伝子内のSINEの欠失について検証したが認めなかった。さらに、c)はヒトERVであるMER67の挿入によって、Exon4が生じている。特にLTRの存在を、前立腺がんゲノムで検証したところ、LTR同士による相同再組換えによる欠失は認めなかった。本研究では、a),b),c)いずれも、ヒトERVの挿入によって、遺伝子が正常に機能できることが確認できたが、がんのマーカーとしての意義は少ない。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Primary combined androgenbrockade in localized disease and its mechanism.
原发性联合雄激素阻断治疗局部疾病及其机制。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Best Pract Res Clin Endocrinol Metab. 22
影响因子:
--
作者:
[Namiki M, Kitagawa Y, Mizokami A, Koh E.]
通讯作者:
Koh E.
トランスポザル エレメント (Transposable element ; TE) に由来する前立腺癌関連遺伝子の分析
转座元件 (TE) 衍生的前列腺癌相关基因分析
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Okada A, et al., 高栄哲]
通讯作者:
高栄哲
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