骨形成活性を有する生体材料を応用した骨膜伸展骨形成法の開発
骨形成活性を有する生体材料を応用した骨膜伸展骨形成法の開発
批准号:
20659312
负责人:
原田 清
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
骨延長法は、手術侵襲が低く確実に骨形成が期待できる骨増生法であるが、母床骨の骨切りは必須で、その母床骨が貧弱な場合には満足できる骨増生は得られない。本研究では、母床骨が貧弱であっても十分な骨の増生が期待できる骨膜伸展骨形成法を確立すると同時に、生理活性物質や生体材料を応用して最も効果的な骨膜伸展骨形成による骨増生を得るための条件や手法を発見・開発することを目的としている。本年度はウサギを使用した骨膜伸展骨形成実験系を応用してその十分な標本数を確保し、再現性を確認したうえで、生体材料を応用した実験を実施することを主目的とした。なお、本ウサギの実験で満足する結果が年度内に得られれば、さらに実験動物をイヌに替えて同様の実験を実施する予定であったが、イヌの実験を実施する段階までウサギの実験成果を挙げることはできなかったため、本研究はウサギの実験系による結果を得るにとどまった。本研究で最終的に得られたウサギの実験系による結果は、1、チタンメッシュを使用した下顎骨の骨膜伸展骨形成ではチタンメッシュを含む骨膜下に再現性よく有意な骨形成が得られたことが確認された。2、チタンメッシュをβTCPブロックに替えて同様の骨膜伸展骨形成実験を実施したところ、材料の破損が著しく、伸展したスペースに確実に骨形成が得られたか否かの評価が難しい標本が多く生じた。しかし、一部の標本では骨膜下でTCPブロックを取り込む様な骨形成が組織学的に観察された。3、ポリL乳酸メッシュプレートを使用した骨膜伸展実験ではチタンメッシュやTCPブロックで得られたような有意な骨形成は観察されなかった。本補助金の支援は本年度で終了するが、今後はTCPブロックと今回結果があまり良くなかったポリL乳酸メッシュプレートにBMPや成長因子等の生理活性物質を応用して同様の実験を行い、結果を比較する予定である。
英文摘要
骨延長法は、手術侵襲が低く確実に骨形成が期待できる骨増生法であるが、母床骨の骨切りは必須で、その母床骨が貧弱な場合には満足できる骨増生は得られない。本研究では、母床骨が貧弱であっても十分な骨の増生が期待できる骨膜伸展骨形成法を確立すると同時に、生理活性物質や生体材料を応用して最も効果的な骨膜伸展骨形成による骨増生を得るための条件や手法を発見・開発することを目的としている。本年度はウサギを使用した骨膜伸展骨形成実験系を応用してその十分な標本数を確保し、再現性を確認したうえで、生体材料を応用した実験を実施することを主目的とした。なお、本ウサギの実験で満足する結果が年度内に得られれば、さらに実験動物をイヌに替えて同様の実験を実施する予定であったが、イヌの実験を実施する段階までウサギの実験成果を挙げることはできなかったため、本研究はウサギの実験系による結果を得るにとどまった。本研究で最終的に得られたウサギの実験系による結果は、1、チタンメッシュを使用した下顎骨の骨膜伸展骨形成ではチタンメッシュを含む骨膜下に再現性よく有意な骨形成が得られたことが確認された。2、チタンメッシュをβTCPブロックに替えて同様の骨膜伸展骨形成実験を実施したところ、材料の破損が著しく、伸展したスペースに確実に骨形成が得られたか否かの評価が難しい標本が多く生じた。しかし、一部の標本では骨膜下でTCPブロックを取り込む様な骨形成が組織学的に観察された。3、ポリL乳酸メッシュプレートを使用した骨膜伸展実験ではチタンメッシュやTCPブロックで得られたような有意な骨形成は観察されなかった。本補助金の支援は本年度で終了するが、今後はTCPブロックと今回結果があまり良くなかったポリL乳酸メッシュプレートにBMPや成長因子等の生理活性物質を応用して同様の実験を行い、結果を比較する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
骨延長術による唇顎口蓋裂顎変形の治療-RED systemによる上顎骨延長の術
使用骨延长手术治疗唇腭裂颌畸形 - 使用 RED 系统进行上颌骨延长手术
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[越野 寿, 川西克弥, 豊下祥史, 田中真樹, 鈴木裕仁, 岩崎一生, 平井敏博, 鈴木麻衣子, 西川啓介, 鈴木善貴, 野口直人, 原田清]
通讯作者:
原田清
形状記憶特性と生分解性を兼備した超分子骨接合材の開発と機能評価
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批准号:15K15734
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2015
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负责人:原田 清
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依托单位:
慢性MRSA感染創内異所性骨化現象の解明
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批准号:09771745
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:原田 清
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依托单位:
骨誘導能を備えた骨置換型吸収材料(ポリ乳酸)による下顎枝矢状分割後骨接合法の開発
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批准号:05771770
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:原田 清
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依托单位: