口蓋裂の発生機序を解明する新たなアプローチ
口蓋裂の発生機序を解明する新たなアプローチ
批准号:
20659323
负责人:
山城 隆
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
口唇・口蓋は顎・顔面・口腔において最も高頻度で出現する先天異常の一つである。しかし、その発生の分子機構の多くは不明である。唇顎口蓋裂の生じる原因の一つとして、口蓋突起の癒合不全が挙げられる。上皮で覆われた口蓋突起が癒合するには、癒合予定部位の上皮が取り除かれなければならない。このメカニズムとして、従来、アポトーシス、上皮の遊走、上皮から間葉への移行などが考えられてきた。最近、我々は、この機構がFgfシグナリングとRunx転写因子群による上皮間葉相互作用によって制御されていることを、我々は見出した。そこで、本研究は、この新たに見出した分子機構を基に、実験的口蓋癒合モデルを作成し、口蓋癒合に関わる細胞機構、分子機構について検討を行った。その結果、我々は口蓋を半側除去した器官培養系を確立し、口蓋突起の癒合予定部の上皮がどのような表面性状の変化を観察することに成功した。そして、癒合予定部の口蓋上皮は、実際の癒合の有無に関わらず消失し、間葉組織が露出することを見出した。さらに、このような癒合予定部の口蓋上皮の挙動は上顎第一臼歯相当部よりも前方部においては生じないことも見出し、口蓋の癒合は、癒合部の前後軸において異なる分子機構が働いていることを明らかにした。また、この実験系で、Fgf18タンパクが異所性にSnailを誘導することを見出し、上皮が消失する過程においてEMT(上皮間葉転換)が関与する可能性を示す所見を得た。これらの基盤的な所見をもとに、さらに口蓋癒合のメカニズムを明らかにする予定である。
英文摘要
口唇・口蓋は顎・顔面・口腔において最も高頻度で出現する先天異常の一つである。しかし、その発生の分子機構の多くは不明である。唇顎口蓋裂の生じる原因の一つとして、口蓋突起の癒合不全が挙げられる。上皮で覆われた口蓋突起が癒合するには、癒合予定部位の上皮が取り除かれなければならない。このメカニズムとして、従来、アポトーシス、上皮の遊走、上皮から間葉への移行などが考えられてきた。最近、我々は、この機構がFgfシグナリングとRunx転写因子群による上皮間葉相互作用によって制御されていることを、我々は見出した。そこで、本研究は、この新たに見出した分子機構を基に、実験的口蓋癒合モデルを作成し、口蓋癒合に関わる細胞機構、分子機構について検討を行った。その結果、我々は口蓋を半側除去した器官培養系を確立し、口蓋突起の癒合予定部の上皮がどのような表面性状の変化を観察することに成功した。そして、癒合予定部の口蓋上皮は、実際の癒合の有無に関わらず消失し、間葉組織が露出することを見出した。さらに、このような癒合予定部の口蓋上皮の挙動は上顎第一臼歯相当部よりも前方部においては生じないことも見出し、口蓋の癒合は、癒合部の前後軸において異なる分子機構が働いていることを明らかにした。また、この実験系で、Fgf18タンパクが異所性にSnailを誘導することを見出し、上皮が消失する過程においてEMT(上皮間葉転換)が関与する可能性を示す所見を得た。これらの基盤的な所見をもとに、さらに口蓋癒合のメカニズムを明らかにする予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
顎顔面に影響を及ぼす先天性疾患の矯正歯科治療
颌面部先天性疾病的正畸治疗
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
中・四国矯正歯科顎雑誌 21(1)
影响因子:
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作者:
[本田朋之, 他, 田内拓史, 山城隆]
通讯作者:
山城隆
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Developmental Biology 326(2)
影响因子:
--
作者:
[Charoenchaikorn K, Yokomizo T, Rice DP, Honjo T, Matsuzaki K, Shintaku Y, Jmai Y, Wakamatsu A, Takahashi S, Ito Y, Takano-Yamamoto T, Thesleff I, Yamamoto M, Yamashiro T.]
通讯作者:
Yamashiro T.
非症候性口蓋裂発症の分子診断と新規予防治療に向けた新戦略
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批准号:23K21497
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2024
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负责人:山城 隆
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依托单位:
A novel strategy for molecular diagnosis and prophylactic approach to non-syndromic cleft palate
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批准号:21H03148
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.07万
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财政年份:2021
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负责人:山城 隆
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依托单位:
口蓋の形成における、口蓋突起の癒合のメカニズムを探る
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批准号:18659613
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2006
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负责人:山城 隆
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依托单位:
歯根膜再生のための基盤的研究
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批准号:16659572
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2004
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负责人:山城 隆
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依托单位:
歯の矯正的移動によって生じる痛みの制御に関する基礎的研究
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批准号:11771318
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1999
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负责人:山城 隆
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依托单位:
国内基金
海外基金
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基于BMP2/Smad1/Runx2通路调控干细胞成骨分化及桃红四物汤促进骨折愈合的研究
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批准号:2026JJ80308
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:贺渊哲
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依托单位:
基于E3泛素连接酶SMURF1/2靶向Runx2降解研究补肾活血方促进骨髓间充质干细胞成骨分化防治骨质疏松的作用机制
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批准号:JCZRLH202601520
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
RUNX1通过BMP2/Smad信号轴调控肿瘤相关巨噬细胞M2极化促进膀胱癌进展的机制研究
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批准号:2026JJ81626
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:黎勇林
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依托单位:
三尖刺血经RUNX1下调CMPK2磷酸化减轻Ox-mtDNA介导的小胶质细胞炎症反应治疗急性缺血性卒中的机制研究
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批准号:2026JJ82023
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:肖靓宜
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依托单位:
RUNX2/SOX9表达比值调控骨折愈合细胞命运决定的分子开关机制研究
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批准号:2026JJ82203
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:贺啊萍
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依托单位:
USP11/RUNX1正反馈环路抑制免疫原性细胞死亡促进结直肠癌进展的机制研究
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批准号:JCZRQN202501352
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:
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依托单位:
METTL16介导的RUNX3m6a修饰及下游靶基因SMAD1在先天性胫骨假关节中的作用机制研究
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批准号:QN25H040009
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:李卓扬
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依托单位:
党参炔苷调控RUNX2/DRP1轴介导的线粒体动力学失衡治疗急性肾损伤的作用机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:辛旺
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依托单位:
化瘀解毒方调控RUNX1介导自噬依赖性NETosis改善急性脑梗死的机制研究
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批准号:2025JJ50566
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:李定祥
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依托单位:
Fbn1通过Gpc3/Runx2调控血管平滑肌细胞成骨重编程在利伐沙班促血管钙化中的作用及机制研究
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批准号:2025JJ50666
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2025
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负责人:吴甜
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依托单位: