顔面外傷後の神経因性疼痛に対するSSRI治療効果メカニズムの解明
顔面外傷後の神経因性疼痛に対するSSRI治療効果メカニズムの解明
批准号:
21592299
负责人:
大場 創介
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
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英文摘要
三叉神経損傷モデルにおける知覚異常のメカニズムの解明、新たな治療アプローチをさらに目指した。本年度は鎮痛メカニズムのうち下行性抑制系の中のセロトニン系が三叉神経損傷モデルの疼痛行動においてどのように影響を及ぼすかを、薬剤投与実験を用いたアプローチで行動学的検討を行った。必要なテクニックである脊髄へのカテーテル挿入と薬剤の投与・その薬効の評価に関し、大阪大学のチームと共同で行った。ラットの眼窩下神経(三叉神経第2枝)絞扼モデルを作成し、神経因性疼痛の発現を確認した。モデル作成後2週間よりSSRI(セロトニン選択的再取り込み阻害薬)の腹腔内投与を行い疼痛閾値の上昇を確認した。セロトニン2C受容体のRNA編集の解析を行ったが、SSRI投与を行わないモデルラットの脊髄においてセロトニン2C受容体の発現に変化がないが、セロトニン2C受容体のRNA編集のうちセロトニンに親和性の高い編集パターンを持った受容体の増加を認めた。さらに、SSRI投与後にその変化は消失した。この結果は障害そのものに対する不利な変化もしくは適応反応の両方の可能性が考えられた。そのため、脊髄へのカテーテル挿入と薬剤の投与ルートを確立させ、セロトニン2C受容体作用薬と拮抗薬の投与実験を行った。セロトニン2C受容体作用薬の投与により疼痛閾値は上昇し、その効果は拮抗薬の投与により軽減された。このことより、セロトニン2C受容体は鎮痛効果に働き、セロトニン2C受容体のRNA編集は障害に対する適応性の反応であることが明らかになった。この内容は現在投稿中である。
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会议论文
眼窩下神経絞扼モデルにおけるセロトニン2C受容体の関与
5-羟色胺 2C 受体参与眶下神经卡压模型
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中江文、井上隆弥、柴田政彦、真下節, 他3名]
通讯作者:
他3名
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