社会科学における理論形成および知識交流における自然言語の役割

自然语言在社会科学理论形成和知识交流中的作用

• 批准号: 09F09710
• 负责人: 飯田 隆
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Nihon University (2010)Keio University (2009)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09F09710/
• 关键词: 言語相対主義; 翻訳; 自然言語意味論; 日本の社会科学; 日本語と西洋科学; 日本語意味論

平成22年度の研究計画において挙げられていた三つの課題に沿って、研究業績の概要を述べる。1.日本語の意味論的特性を他の言語との比較で考察するという課題に関して、研究代表者は、日本語の動詞句の意味論について、いくつかの研究を行い、その成果を論文および学会発表として発表した。これらの研究の特徴は、(1)出来事(events)という種類の存在者によって動詞句の意味論を与える、(2)日本語において高度に発達している接辞の体系的意味論を目指す、(3)日本語名詞の特性である数についての中立性を表現するために複数論理(plural logic)を採用する、といった点に求められる。2.研究分担者は、明治期以降の日本における西洋人文社会科学の移入が提起する理論的問題としての「翻訳可能性」についての原理的問題に取り組み、その成果を数篇の論文としてまとめた。そのうちの一篇が平成22年度内に発表されたが、残りも順次発表される予定である。言語と思考との関係についてこれまでなされてきた研究の多くが、空間的語彙のように比較的単純な概念を対象としてきたのに対して、研究分担者の研究は、「文化」や「culture」といった語によって代表される、より複雑な要素を含む概念を対象にすることによって、サピーア=ウォーフ仮説への単純な反論や、デイヴィドソン流の概念枠組み批判が必ずしも有効性をもたないことを論じている。研究分担者はまた、ダルマキルティや道元のような仏教思想に基づく言語相対主義の可能性についても論じた。3.東洋の哲学的伝統が明治期以降の西洋の学問の移入に果たした役割についての研究分担者の研究は、平成22年度内に論文や学会発表の形で発表されなかったが、近い将来に発表される予定である。

The research project for fiscal year 2012 is completed, and the summary of the research results is summarized. 1. Research on the characteristics of meaning theory in Japanese and its comparative study on speech and language, research representative, Japanese languageのverb Sentence の meaning theory について, いくつかの research を行い, そのachievement をthesis および学発表 として発 table した.これらの研究の特徴は, (1) occurrences (events) というkinds of beings によってverb sentences のmeaning theory を and える, (2) 日本语において高に発达している合词のsystem's meaning theoryを目名す, (3) Japanese nouns' characteristics であるnumについてのneutralityをexpressionするためにplural theory (plural logic)をadopts する、といった点にquerying められる. 2. Problems with the research sharing, the transfer of Western humanities and social sciences from Japan since the Meiji period, and the introduction of the theory The problem of the "possibility of translation" principle has been solved by the group and the results have been published in several papers. The そのうちの一书がに発表されたが and the remaining りもsequential 発表されるwill be decided in the year of 2009. Speech and thinking, relationship, relationship, research, vocabulary of space, comparison, 単正なConceptを対imageとしてきたのに対して、Research sharerの研究は、「culture」や「culture」といった语によって represents される, より富雑なelements をcontains む concept を対 resemble にすることによって, サピーア=ウォーフ仮说への単正なantithesisや、デイヴィドソン流の Concept枠组み综合が必ずしもeffectivenessをもたないことを论じている. The researchers are shared by Yokohama Dogen and Dogen Dogen, who teach the thought and the possibility of verbal mutualism and the possibility of mutualism. 3. Research on the transfer of Western learning from the Meiji period onwards to the unification of Eastern philosophyは, thesis in 2009 will be published in 2016, and the paper will be published in the near future.

项目成果

The Mass Noun Thesis as a Case of Othering in Interpretation across Schematic Boundaries

作为跨图式边界解释中的他者案例的大众名词命题

• 发表时间: 2009
• 作者: Iida;Takashi;Takashi Iida;Takashi Iida;Lajos Brons
• 通讯作者: Lajos Brons

The Mass-Count Distinction―An Overview from Philosophy

质量计数的区别——哲学概述

• 发表时间: 2009
• 作者: Iida;Takashi;Takashi Iida;Takashi Iida
• 通讯作者: Takashi Iida

Japanese Passives and Quantification in Predicate Position

日语被动语态和谓语位置的量化

• 发表时间: 2011
• 期刊: Philosophia Osaka
• 作者: Iida;Takashi
• 通讯作者: Takashi

Semantics of Possibility Suffix '(Rar)e'

可能性后缀“(Rar)e”的语义

• 发表时间: 2010
• 期刊: Lecture Notes in Artificial Intelligence
• 作者: Iida;Takashi
• 通讯作者: Takashi

The Grammar of Meaning

意义语法

• DOI: 10.1017/cbo9780511895838
• 发表时间: 1997
• 作者: M. Lance;J. O’leary
• 通讯作者: J. O’leary