繊毛虫テトラヒメナにおける核アポトーシス分子機構の解明
繊毛虫テトラヒメナにおける核アポトーシス分子機構の解明
批准号:
09J02589
负责人:
明松 隆彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
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英文摘要
繊毛虫テトラヒメナの接合過程(有性生殖)に起こる旧大核(親世代の大核)の退化過程は、多細胞生物のアポトーシスにおける核崩壊に似た特徴がみられることから、"プログラム核死(PND)"と呼ばれ、その関連性が注目されている。PNDはミトコンドリア内在性のアポトーシス因子やリソソームの融合よって実行されるが、細胞質中に旧大核と共存している他の核(子世代の新大核と新小核)は、これらによる分解を一切受けることなく保護される。このことは、PNDが選択的な自己消化(オートファジー)のシステムによって厳密に制御されている可能性を示唆している。しかしながら、現在までに報告されている電子顕微鏡解析によれば、旧大核の表層周囲にオートファゴソーム様の膜構造が観察された例はない。そこで本年度は、PNDにおける膜系器官の動態と、選択的核崩壊を保障する分子機構を明らかにするためのアプローチを試みた。先ず、オートファゴソームとリソソームにそれぞれ特異的な蛍光指示薬を用い、PNDにおけるオートファジー様膜動態を検出するための生細胞観察法を確立した。観察の結果、核凝縮の開始と共に靄状のMDCシグナルが旧大核表層部分に現れ、やがて核膜部分に特異的に蓄積することが明らかとなった。すなわち旧大核の核膜はPNDに際してその化学構造に何らかの修飾を生じ、オートファゴソームに相当する膜構造へ変化している可能性が高い。さらに、旧大核の核膜表層には他の核には存在しないリン脂質や糖鎖が露出しており、ミトコンドリアやリソソームの融合が核膜の修飾後に段階的に起こる様子を初めて観察した。このことから、PNDにおける旧大核の核膜の変化は、単離膜の生合成を伴わないオートファゴソーム形成であり、それに伴って露出したシグナル分子により単一細胞内での選択的核崩壊が保障されている可能性が示唆された。
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会议论文
原生生物テトラヒメナの有性生殖過程における核アポトーシス
原生生物四膜虫有性繁殖过程中的核细胞凋亡
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤圭祐, 菅原大嗣, 古衆文子, 林由佳子, 三〓巧, 岩田憲, 小林拓也, 阿部〓子, Akematsu T., Akematsu T., Akematsu T., 明松隆彦, 明松隆彦]
通讯作者:
明松隆彦
DOI:
10.4161/auto.6.7.13287
发表时间:
2010-10-01
期刊:
AUTOPHAGY
影响因子:
13.3
作者:
[Akematsu, Takahiko, Pearlman, Ronald E., Endoh, Hiroshi]
通讯作者:
Endoh, Hiroshi
繊毛虫テトラヒメナの有性生殖過程におけるプログラム核退化
纤毛虫四膜虫有性繁殖过程中的程序性核变性
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤圭祐, 菅原大嗣, 古衆文子, 林由佳子, 三〓巧, 岩田憲, 小林拓也, 阿部〓子, Akematsu T., Akematsu T., Akematsu T., 明松隆彦]
通讯作者:
明松隆彦
Elucidation of autophagy receptor that regulates programmed nuclear death of Tetrahymena
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批准号:23K05756
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:明松 隆彦
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依托单位:
海外基金