ヒト脳高次機能に関わる鶚口腔顔面領域の時空間的神経ネットワークの解明

阐明与人类高级大脑功能相关的口面部区域时空神经网络

• 批准号: 09J05978
• 负责人: 坂本 貴和子
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: The University of Tokyo (2011)Nihon University (2009-2010)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2011
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09J05978/
• 关键词: 体性感覚誘発脳磁場反応; 経頭蓋磁気刺激法; 自発脳波測定; てんかん; 二次体性感覚野; 舌; 咀嚼; 事象関連電位; μリズム; 体性感覚野; Negative BOLD効果; 機能的MRI

これまで私は、舌体性感覚処理機構の検討、咀嚼がもたらす効果についての検討という、顎口腔領域からもたらされる大脳皮質刺激応答特性を検索することを自身の研究の柱としてきた。これらの研究は、昨年私なりの見解や解明出来たことを、本年度は健常者で得られた生理学的知見をひとつの系統として纏め上げることができた。そこで本年度は顎口腔領域に拘らず、特に体性感覚刺激応答の中でも高次脳機能への連結役を担うとされる二次体性感覚野の応答特性を検索することに焦点を当て、まず一つ目に基礎的研究として経頭蓋磁気刺激法を用い、磁気刺激によってもたらされる二次体性感覚野の応答の変遷を検討した。これは東京大学神経内科との共同研究にて実現した実験で、磁気刺激は四連発刺激を用いた。これは運動前野、一次運動野のそれぞれに運動閾値以下の刺激を5ミリ秒間隔にて4連発行うことで、一次体性感覚野の興奮性が増大するという、脳波を用いた先行研究の結果を受け、体性感覚野の応答について脳磁場計測器を用いて検討したものである。残念ながら本年度中に実験が終了しなかったため、論文として形を纏めることは叶わなかったが、これは設備の関係から世界でも東京大学でのみ可能になる実験であることから、この先も継続して実験を行っていく次第である。また昨年度より、てんかん発作とてんかん患者の体性感覚処理機構の関連を調べるべく、てんかんの術前検査で訪れる患者より手の正中神経刺激を行った際のデータを集めてきた。そして本年度我々は、昨年度立てた仮説の通り、μリズムを抑制する目的で手の正中神経刺激を行うことで、自発脳波上のてんかんスパイクの発生頻度が上がるケースが多いこと、そしててんかんの焦点の一によって、体性感覚誘発脳磁場反応に特異的な異常が認められることを発見した。この結果はさらなるデータ採取を行い、慎重に検討を重ね、必ず近い将来臨床の現場へ生かせるよう発表を行う予定である。

到目前为止，我的研究成为了寻找由下巴和口腔区域引起的皮质刺激的反应特征的关键，例如检查舌体体感觉处理的机制以及咀嚼的效果。这些研究能够总结我去年的观点和理解，今年我们能够总结健康个体作为系统系统的生理发现。因此，今年，我们专注于寻找次级体感皮质的反应特征，据说与较高的大脑功能有关，无论下巴和口腔的下巴和口腔和口腔面积如何刺激。这是一个与东京大学神经病学系的联合研究项目中实现的实验，并将四次连续刺激用于磁刺激。这是基于先前使用脑电图的结果的结果，其中以5毫秒的间隔进行运动阈值以下的四个连续刺激，增加了原代体体皮质的兴奋性，并使用磁场测量仪器检查了体感皮质的响应。不幸的是，该实验在今年没有结束，因此不可能将表格总结为论文，但是由于设备问题，这是一个只能在全球东京大学实现的实验，因此从现在开始，我们将继续进行实验。此外，自去年以来，为了研究癫痫患者的癫痫发作和体感处理机制之间的关系，我们从访问术前癫痫的患者的手中收集了手术中位神经刺激的数据。正如我们去年的结论一样，我们发现，随着我们已经实践了手的中间神经刺激，目的是抑制μ节奏，在许多情况下，癫痫峰值峰值的频率在许多情况下增加，并且在许多情况下增加了癫痫症状，并将重点放在对癫痫剂的异常上，以对瘤性势态特定于躯体感知性磁场诱导的磁性磁场反应。结果将进一步收集，仔细考虑，并宣布可以在不久的将来将其用于临床环境。

项目成果

Effect of mastication on human brain activity.

咀嚼对人脑活动的影响。

• 发表时间: 2010
• 期刊: Anti-Aging Medicine
• 作者: Hiroki Nakata;Kiwako Sakamoto;Ryusuke Kakigi;打田正輝;打田正輝;Kiwako Sakamoto;打田正輝;Kiwako Sakamoto
• 通讯作者: Kiwako Sakamoto

The relationship between reaction time and response variability and somatosensory No-go potentials

• DOI: 10.1007/s00421-011-1973-5
• 发表时间: 2012-01-01
• 期刊: EUROPEAN JOURNAL OF APPLIED PHYSIOLOGY
• 影响因子: 3
• 作者: Nakata, Hiroki;Sakamoto, Kiwako;Kakigi, Ryusuke
• 通讯作者: Kakigi, Ryusuke

体性感覚刺激No-go電位と反応時間の関係性

体感刺激No-go电位与反应时间的关系

• 发表时间: 2011
• 作者: 中田大貴;坂本貴和子;湯本真人;柿木隆介
• 通讯作者: 柿木隆介

Somatosensory processing of the tongue in humans.

人类舌头的体感处理。

• 发表时间: 2010
• 期刊: Frontiers in Integrative Physiology
• 作者: Hiroki Nakata;Kiwako Sakamoto;Ryusuke Kakigi;打田正輝;打田正輝;Kiwako Sakamoto;打田正輝;Kiwako Sakamoto;Kiwako Sakamoto
• 通讯作者: Kiwako Sakamoto

RELATIVE AGE EFFECT IN JAPANESE MALE ATHLETES

• DOI: 10.2466/05.10.11.pms.113.5.570-574
• 发表时间: 2011-10-01
• 期刊: PERCEPTUAL AND MOTOR SKILLS
• 影响因子: 1.6
• 作者: Nakata, Hiroki;Sakamoto, Kiwako
• 通讯作者: Sakamoto, Kiwako