Anomalous U(1)A理論における超対称性の破れ
Anomalous U(1)A理論における超対称性の破れ
批准号:
09J08247
负责人:
西野 裕之
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
超対称anomalous U(1)A大統一理論と矛盾することのない、現象論的に満足する超対称性を破る模型を研究しました。もし、この模型が完成すれば、この一つの統一理論で過去の様々な統一理論が抱えていた問題点を体系的に説明する事ができます。平成22年度は、平成21年度まで行ってきた研究のつづきをやりました。特に今年度は、平成21年度まで研究した模型の問題点を1つ解決することを考えました。問題点とは、力を媒介する粒子の超対称性パートナー(ゲージーノ)の質量を実験と矛盾しないように大きくするには、理論のパラメータを大きく微調整しなければならないという点です。この問題点を解決するために新しい場を模型に導入することを考えました。ただし、新しい場を導入することでゲージ結合定数の発散が起きては困るため、まず、そのことを調べる必要がありました。比較的計算の簡単なSO(10)×U(1)A大統一理論を使って計算しました。結果、繰り込み群の計算を行ったところ、新しい粒子(10表現の粒子)を1つ入れても、カットオフのスケールでゲージ結合定数は発散しないことが分かりました。そして、この新しい場を使い、ゲージーノの質量を計算したところ、パラメータの微調整無しで、十分な重さの質量が得られることが分かりました。また、この模型にも、超対称標準模型に存在する2つのヒッグス、アップビッグスとダウンヒッグスの各質量(μ項)の生成に関係する問題が残っている。この問題を解決するためには、離散対称性を模型に導入すれば解ける可能性があり、この研究の将来の課題となっている。
英文摘要
超対称anomalous U(1)A大統一理論と矛盾することのない、現象論的に満足する超対称性を破る模型を研究しました。もし、この模型が完成すれば、この一つの統一理論で過去の様々な統一理論が抱えていた問題点を体系的に説明する事ができます。平成22年度は、平成21年度まで行ってきた研究のつづきをやりました。特に今年度は、平成21年度まで研究した模型の問題点を1つ解決することを考えました。問題点とは、力を媒介する粒子の超対称性パートナー(ゲージーノ)の質量を実験と矛盾しないように大きくするには、理論のパラメータを大きく微調整しなければならないという点です。この問題点を解決するために新しい場を模型に導入することを考えました。ただし、新しい場を導入することでゲージ結合定数の発散が起きては困るため、まず、そのことを調べる必要がありました。比較的計算の簡単なSO(10)×U(1)A大統一理論を使って計算しました。結果、繰り込み群の計算を行ったところ、新しい粒子(10表現の粒子)を1つ入れても、カットオフのスケールでゲージ結合定数は発散しないことが分かりました。そして、この新しい場を使い、ゲージーノの質量を計算したところ、パラメータの微調整無しで、十分な重さの質量が得られることが分かりました。また、この模型にも、超対称標準模型に存在する2つのヒッグス、アップビッグスとダウンヒッグスの各質量(μ項)の生成に関係する問題が残っている。この問題を解決するためには、離散対称性を模型に導入すれば解ける可能性があり、この研究の将来の課題となっている。
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会议论文
Spontaneous SUSY breaking with anomalous U(1) symmetry in metastable vacua and moduli stabilization
亚稳态真空和模量稳定中具有反常 U(1) 对称性的自发 SUSY 破缺
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
Physical Review D 79
影响因子:
--
作者:
[S.-G. Kim, N. Maekawa, H. Nishino, K. Sakurai]
通讯作者:
K. Sakurai
Anomalous U (1)理論における超対称性の破れとその伝播について
反常U(1)理论中的超对称破缺及其传播
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森本高裕, 青木秀夫, 西野裕之]
通讯作者:
西野裕之
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